2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

お伽草子第26話「都」視聴しました。

うーん。期待していたのとずいぶん違いました。萬歳楽の孤独を表現するにはいいと思いますが、本編と方向性が激しく乖離しているような気がしました。視聴者と共感できる部分はかなり少なく、物語世界の中だけで完結してしまっているのでは。視聴にはかなり…

[スターシップ・オペレーターズ]第13話「モーメント・オブ・トゥルース」初見

後半を視聴した後、もう一度通して見てしまいました。泣きのスイッチをうまく入れているなとは思いましたが、今までの描写が冷静だったせいかあざとさは感じませんでした。これから何回か見直すと評価も変わるとは思うのですが、なかなかいい最終回だったと…

第13話「モーメント・オブ・トゥルース」初見Aパート

すみません。仕事が忙しい上に引越しの荷物整理などもあってわたわたしていました。まだ半分しか見ていないのですが、日が切り替わる前に二言三言ぐらい書きなぐっておきます。 間宮元総理の裏工作どおり、ヘンリエッタでの覇権を握るための口実として王国を…

第12話「ウォー・クライ」その6

いよいよ明日が最終回です。今回までで主題がどのように推移しているか整理してみましょう。 乗組員たちの今後 もはや何を実現するために戦っているのかわからない混乱した状態。善戦したものの、今後は努力のしようにも手段が無い。状況の進展待ち。 マスコ…

第12話「ウォー・クライ」その5

今回はマスコミの扱いがあまりありませんでした。思いつくのはアマテラス突撃の場面でディータに報道を控えてもらう場面、連合艦隊登場時のいまさら発言の2つぐらいです。マスコミのあり方に関してもう少し深く掘り下げるつもりなら、次回の結末に向けても…

引越し関連

荷物を運ぶのに一往復したのと、ごみを燃やしました。大学生の頃から使っていたコタツ布団を燃やしてしまいました。かなり運んだり捨てたりしたつもりなんですが、一向に作業が進んだような気がしません。

第12話「ウォー・クライ」その4

政治がらみの話をもう一つ。 他のサイトを見てみて、「すべからく」の用法が間違っているとの指摘がありました。初見では気にならず流してしまってました。言われて気をつけて聞いてみると確かにスタッフの誤用のような気もします。初見で私は「政治なんてた…

ガンダムseed-d

評価の難しい回ですね。パワーバランス崩れまくりなんですけど。ハイネはもう少し出番が有るかと思いましたが残念なことです。もう少しフェイスらしく戦闘に長けている描写が欲しかったところですが、ゲストキャラならこれぐらいでもいいかもしれません。次…

第12話「ウォー・クライ」その3

政治がらみの話を。 今回の話の最後の引きが、連合艦隊はどちらの味方か?という形でした。地球連合がこの世界ではどういう位置付けなのかはわかりませんが、現在の国連と同じような組織なのであればちょっとおかしいような気がします。名目とやらを公式に発…

第12話「ウォー・クライ」その2

さてと、ディータの報道の次は会話劇に入っていきます。大方は前に言った通り。間宮元総理だけでなく、エルロイ提督も経験から得られたいろいろな手段を使ってアマテラスを苦しめます。レーザーキャノンがかなりの確率で命中していたので、最初に主砲を撃っ…

第12話「ウォー・クライ」その1

実は初見以降見返していないのですが、気になったことを書いていきます。それはやはりスターシップ・チャンネルで報道された戦闘結果なんですが、私の想像していた戦闘経過と結果が食い違っているような気がしたからです。いや、ディータが正確に報道してい…

ぎりぎりでした

昨日はぎりぎりで上梓してしまいました。実はスターシップ・オペレーターズの前にお伽草子を鑑賞していました。どんな経緯で作られたんでしょう。全26話からはじかれた話なのか、表に出ているとおり全24話と番外編2話なのか。 話の構成は東京編の都市伝…

第12話「ウォー・クライ」初見

訪れた危機の描写。終局に向けて緊張感を維持しながらのつなぎです。昨日の予想も大外れ。そうはいっても話の展開に意外性はなく、想像の範疇内ではありますが。 政治を主題にしてきましたね。今回はマスコミのあり方についてはなし。そもそも事態を動かすの…

次回の展開予想

スターシップ・オペレーターズの次回ですが、とにかくエルロイ艦長との対決が気になります。物語もほぼ終盤なので特に予想するということもありません。気になることを2〜3挙げてみるだけにしたいと思います。 昨日の説明でアマテラスはコンキスタドールと…

引越し中

同じ町内に引越しです。少しずつ荷物を運んでいます。

敵の企図を読むこと

昨日の駄文の続きです。 さて、スターシップ・オペレーターズ第11話「リターン・マッチ」でもう一つ考えなければならないことがあります。アマテラスは5隻相手にやる気満々でしたが、王国側はアマテラスの行動予測をどうしていたのでしょう。シュウ星域戦で…

5対1についての駄文

スターシップ・オペレーターズ最後の戦いで、アマテラスを追い詰めるのに王国側はコンキスタドールを旗艦とする合計5隻の艦隊を差し向けています。シュウ星域での戦いではエルロイ提督がアマテラス一隻を沈めるのに3対1にすべきだと言っているのに、今回…

ガンダムseed-d

を視聴しましたが、次週の予告を楽しみにしていたのにぼんやりと流してしまっていました。今回の話のヒキにびっくりでしたが、こういった猫じゃらしの使い方には感心させられてしまいます。どうやって話をまとめるんだろう?今回は楽しみというよりは心配し…

第11話「リターン・マッチ」その2

初見から時間も経ち、十分寝たおかげで少しは冷静になれたような気がします。やはり頭を空っぽにして見ていたというのは誉められたものではありませんねぇ。昨日のエントリー後、他のはてなダイアリーを見てみました。 機関長の死が薄味というのは共通した考…

第11話「リターン・マッチ」

3度見返してみましたが、あまり深読みできませんでした。いつのまにか頭を空っぽにして見てしまっています。疲れているせいか、それともメッセージ性がないのか。 間宮元総理は顔出しといった風情で発言から何かを読み取ることはできませんでした。次か最終…

連日

忙しいです。ちょっと見返す余裕がありません。

第11話「リターン・マッチ」初見

悪くはないなぁというのが第一印象です。ちょっと思いつくまま書いてみます。前回までの描写のためか乗組員に覚悟が見られた。機関長を失ったシノンの描写は的を外していないように見える。最初の2隻撃沈は理解できるが、その次の2隻撃沈はいかがなものか…

参加した評価調査の結果が出ました

http://www.planning-ai.com/~yuuki/special/に参加しておりましたが、結果が出ました。自分の評価と他人の評価が結構食い違っているようで苦笑です。世間様の考え方とずれていることが明らかになるという、なんともいいがたい結果となりました。 私が評価し…

感情の起伏は必要か

スターシップ・オペレーターズは出来が悪いように見えるらしいということを昨日述べました。スタッフの意図したことがうまく伝わっているかそうでないか、スタッフの表現がまずいのか視聴者の受け取り方が悪いのかはなかなかうまく判断がつきません。いまは…

ここまで考えては見たものの

とりあえず大まかな感想を書いてから他のサイトの感想も読んでみるんですけど、スターシップ・オペレーターズの評判はいつ見ても良くないですね。私も無理していいとこ探しをしているような気分です。現実のどうしようもなさを表現するために、ストーリーを…

第10話「サドン・デス」その4

今日はAGiの描き方について。どうも妙な気がするので、整理だけでも。 AGiはアマテラスの建造元で補給を担当しています。今回アマテラスの支援企業ということで王国から恫喝を受け、見捨てる形となりました。 そもそもアマテラスとの関係があまり描写がされ…

第10話「サドン・デス」その3

さて、昨日は延々と機関長の死を安直に描くことが目的であったと述べてまいりました。感動させることよりはむしろ犬死であることを感じさせることによって現代社会のやるせなさを表現するつもりだったのかもしれないということです。さて民主主義がどーのこ…

第10話「サドン・デス」その2

今日は「メッセージの山場」についていろいろ考えてみます。一つお断りしておかなくてはならないのは、今から述べることは数ある可能性のうちの一つであり、私の主張というよりは「こういうふうにも考えられはしないか」というネタ的なものであることです。…

第10話「サドン・デス」

間宮元総理の描写から。政治的な解決法は前途真っ暗なアマテラスの切り札だと思うので、仕込みの中途段階なのでしょう。王国側が内紛に近い争いを見せているのに対し、アマテラス側は全員が一致して事にあたっているという対比を見せています。目標の達成の…

放映もいよいよ終盤

めったに無い職場での泊まりから帰ってスターシップ・オペレーターズをみてみたわけなんですがびっくり。前回の放映後、ネットでこの回は“機関長の死亡フラグがたった”という話題でもちきりでした。始まってからのシノンと機関長の位置、お互いの心理的距離…