2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

さて、年内も押迫ってまいりましたが。

今年もいろいろありました。1stQではネット的に話題作が少ないと噂されながらも、結構面白い作品があって楽しめました。まぁ年を越して視聴していきますが、今年はお世話になりました。

伯爵と妖精 第9話「バンシーの記憶」

まぁ他の女の名前はサイテーだろう。 うーん、やっぱりこの寸止め感は自分の世代だとピッタシってところですかね。一旦は婚約解消とは言わないまでも、自分に降りかかる災厄からリディアを逃がそうと決意したらしい伯爵も、いきなり弱いところを見せてきまし…

伯爵と妖精 第8話「涙の秘密をおしえて」

夫婦漫談ではありませんでした。 しかもなんか不穏な雰囲気。そういや反プリンス派糾合の件はどうなったんでしょうか?。 エドガーの決意は指導者として当然なことなんだけど、逃げ腰のリディアが戸惑っていてなんとも。まぁリディアにとっては撤回可能な口…

伯爵と妖精 第7話「プロポーズはお手やわらかに」

思ったより甘ったるくないな。 なんかエドガーも周囲をかなり騙しまくっているな。しかし、考えを変えてみればリディア周辺に集まってくる困難は、それぞれもたらすものの思い込みであったりするわけで、各人にそれを諦めさせる口実をちゃんと用意しているわ…

伯爵と妖精 第6話「白い弓 朱い弓」

面倒な妖精が現れたのは、別に今回だけでなく前回もニコのせいやないと思うんだが。 しかも浅野真澄。釘宮理恵といい、端役に贅沢するよなぁ。水棲馬にレバーを喰わすのは面白かった。てっきり馬刺しかなんかと思ったんだが。 やっぱ女性視点の物語ではある…

伯爵と妖精 第5話「妖精女王の花婿」

野バラなのにマリーゴールド(キク科)とは、こはいかに。 早くも専属として仕えているリディアに違和感がない。メロウの島のトムキンスも言葉通り使えていてニヤリ。いちおうドレスコードは考えているっぽいな。何気に描写に気を遣っているような。 リディ…

かんなぎ 第13話「仁、デレる」

喧嘩はともかく、仲直りもほどほどにって…。 放映開始の頃は1クールと思っていたのに、なぜか途中で2クールあると勘違いしており、ぼんやりしていた。前々回より唐突にシリアスモードになり、面喰っているうちに最終回。うーん、恋模様にするってのは原作が…

かんなぎ 第12話「ほんとうにエフェメラル」

1話丸々ナギが出ない話。 一体どうしたものかと。次回サブタイを見ると、どうも帰ってくるらしいんだけど、騙してたってのはどういう意味なんだろうな。台詞が少なかったのだが、それが逆に効果的で緊張感を保ってた。

黒塚 第12話「黒乃塚」

胡蝶の夢で終わりにしますか。 うーん、やっぱよくわかんなかったな。人々が使い捨てられるところとか、最後背景が血で染められていくところなど、現代日本の問題点に切れ込む要素は確かにあるんだけど、そうはっきりと言っているってわけでもなくって、なん…

黒塚 第11話「戦輪廻」

いかにもラス前っぽい何か。 ラスボスがまだ待ち受けているのかどうかわかんないのだが、その前の派手な斬りあい。なんかいろいろ仄めかされているような気がするのだが、やっぱりそこは考えずに次に移る。

黒塚 第10話「幻影城」

これで長谷川が空気一杯の風船に針を刺したようにフシュルルルとしぼんだら、それはそれで新しいギャグなのだが。 久遠に倒置があったようだが、概ね黒幕のフォーマットは従来通りといったところか。いろいろなものを九郎だとか黒蜜だとかに当てはめているん…

黒塚 第9話「走風火」

ヤマト財閥って、経団連のこと?。 派手なアクションと車僧の死。目的が集約され、テンポはよかったんだけど、今までのメクラマシはどうなったの?という違和感。まぁあんまり深く考えずに次行きましょか。

黒塚 第8話「鬼哭蔦」

出てくる戦車が90式っぽい。で、敵の本拠地が関東…。 黒蜜再登場。でも今は会えないと。花月とか車僧とか、結構魅力的な敵だと思うんだけど、出てくる必然性が感じられなくって参った。でもまぁおいおい理由がわかってくるのかも。

リズムが狂ってしまった。

自転車で走りに行って、上記エントリーをあげたら寝てしまっていた。夕食を調達に行ってダラダラと過ごしている。出かけたときも寒くて風が強かったが、いざその後外に出るとどうも雨まで降っていたらしい。しかも明日はもっと冷えるようだ。 いちおう健康の…

黒塚 第7話「神楽村」

それにやられたことがわかっているのに、蔦に対する警戒が薄すぎだよな。 なにやら黒蜜に悪者説が…。まぁあんまり意表は突かれないけどな。しかし、これだけ抽象性が高くて視聴者をひきつけられるもんなのか?。自分も勢いで見てしまってはいるけど。

黒塚 第6話「御陵威」

もっと最終兵器とか、くだらんものかと思っていたんだけど。 なんか町が一つ壊滅して終わり。御稜威って黒蜜の血で、なにやら超人的な能力を得るための何かと考えられていたらしい。でも適不適があって、誰もが手に入れることが出来ないってモノらしい。で、…

黒塚 第5話「沙仁輪」

淘汰っていうんだから、アレだよな。 しかし、今の人間狩りの時代と、鎌倉期の連関がわからん。黒蜜との生活と吸血鬼と惨憺たる現況がどのような関係なのかもさっぱり。それぞれ何らかの記号なんだろうけどな。でも不思議とつまらなくもないんだわ。

Wiggleから荷物が届いた。

SL-01用のカンパCentaur後変速機がようやく到着したので、早速組み上げ。10時過ぎに配達が来たのだが、土・日・月と配達がなく、年内配達はもうないかもしれん…と思っていただけにビックリ。普通ならもう一眠りするんだが、徐々に目がさめてぼちぼち組み上げ…

のだめカンタービレ 巴里編 第11話「Lesson 11」

ニールセンの4thシンフォニー「不滅」じゃん。この曲大好きなんだよ。 見終わってみると短かった気がするな。主要キャラを最終的に千秋周辺と黒木・ターニャに絞ったにせよ、それでも尺が足りない。オケの団員・コンマスとの協調への道のりも2倍3倍かけるとこ…

のだめカンタービレ 巴里編 第10話「Lesson10」

リサイタルの成功とその後の飛躍へと。 ターニャの不安とかは今までそういう風に感じなかったなぁ。黒木の成長を段階を踏んで描いていて、これは物語のいいバネにもなっていたと思う。

のだめカンタービレ 巴里編 第9話「Lesson 9」

たしかに緊張するかもしれん。 よくよく考えたらのだめは初のリサイタルなんだよな。本番前の不安や緊張は良く伝わってきたような気がする。しかし、のだめってフツーになってなくね?。

のだめカンタービレ 巴里編 第8話「Lesson 8」

一戦終えて一段落。 溜めの部分かな。しかし、あちらの状況がこの描写の通りだとすると、やはりヨーロッパは音楽に対して懐が深いってことなんだろうな。大して日本は、音楽じゃなくても懐の深い分野があるのかと言えば…。

のだめカンタービレ 巴里編 第7話「Lesson 7」

一番空気の読めなさそうなのだめが、いい嫁っぷり。 あーこりゃこりゃといったところ。チェロだかのオッサンの口が曲がっているのに大いに同意した今日この頃。ちゃんと千秋のモノローグにあった話運びで安心して視聴できますわな。

のだめカンタービレ 巴里編 第6話「Lesson 6」

スペイン奇想曲の手抜きっぷりが実際に演奏に現れていてビックリ。 スパイ紛いのことをして、あとから問題にならないか?と思うのだが、文化の違い云々がちょっとわかんないので判断つかない。それ以外流して見てた。

まかでみ・WAっしょい! 第12話「なんか聖夜爆走なんですけど。」

まぁハプシエルに最後あの台詞を言わせるわけだからして。 スタッフもどう見られるかわかっていたんだろうなという気はする。でもまぁやりたいことをある程度やったんだろうな。前回のシリアスとはうってかわっていつも通りのバカ騒ぎだったが、違和感はなか…

まかでみ・WAっしょい! 第11話「なんか可能性の問題なんですけど。」

なんかラス前で最終回仕様。 うーん、結局この一話がやりたいがために今までの10話が壮大な釣り針になっていたというわけなのかな?。ファバロム博士がやっている事は、結局歴史修正主義者のそれなのだが、まぁ自民党と同じように国民に代替として見せている…

まかでみ・WAっしょい! 第10話「なんか雪山はいろいろ招くんですけど。」

なんの前フリもなく登場した三人組に、いきなりやられてシリアスモードに。 どんなときにもギャグを忘れない態度には感心するが、意図が不明。

鉄のラインバレル 第10話「OVER DRIVE」

なんじゃ、道明寺は敵でも味方でもないってか。でも微妙な立ち位置だよな。真相暴露もヒキ二連続だし。 早瀬打ち上げは、ちょいリアリティ高め。さすがプラネテス監督をやっただけのことはあるよなと。矢島家でのクリスマスは単なる引き立てにしかなってない…

鉄のラインバレル 第9話「ブラック・チェンバー」

道明寺の敵化暴露は早かったな。もしかしてJUDAの仲間なのか?。 なんか深刻そうだけど、森次が山下に好かれているからこその拒絶ならまったく正当だわな。早瀬が任務に忠実になっているってのも割とおかしいんだけど、ここで山下の独断を責めてみせるのは倒…

鉄のラインバレル 第8話「戯れの鬼たち」

うーん、確かに飽きないわ。 まぁやたら秘密を抱え込んで私腹を肥やす経団連や自民党批判として、あけっぴろげな指導者を描いてみせたんだよな。で、手下はコンビネーションがとれずグダグダ。自分とこの不始末で負傷兵を危険な目にあわせるだけでなく見捨て…