即死チート#8

 王都に到着、賢者としての第二試練についての説明を受ける直前まで。過去話もあって主人公の状況とかいろいろ精度が上がってきた。やはり作品の底知れなさは相変わらずなんだけど、読者をどこへ連れて行くのかもよくわからんな。即死チートで余計なバトルを省略というのは前も言った通りだけど、そうやってスキルに対して執着もしないし、キャラの感情についても抑制的で、読者にお涙頂戴での共感をもたせることもほぼやってない。主人公の能力特性上、彼らに試練を与えるという構造が破綻しているし、物語としての大きな盛り上がりも期待できない。即死スキルについても、読者に対しオマエらこんな強力な能力があったらやりたい放題できるからと羨ましがらせることもしない。他の作品なら便利な能力は物語を盛り上げることに使うもんだけど、そういうのほぼ一切ないからなぁ。最初だけはスカッとするかもしれないが、以後は怖いというか不気味に感じるように作ってあるわけで、かといってそんなに後味が悪いかというとそんなこともないんだよなー。まぁ自分も毎回楽しませてもらってるのだけど、面白さの理由が見つからない不思議。

友崎2#8

 ポニテちゃんに告白される話。まーそうなんやろなーというのは前回のヒキ見て予想はついていたんだけど、もうちょっと引き延ばすかと思ってた。うーん、しかしやっぱり主人公のリア充化のために周囲のキャラを踏み台というか道具にしちゃってるのが気になる。人間関係ってそんな課題化してミッションを達成するもんじゃないだろうとは思うんだけどもこれが難しいところで、主人公はあまりにもレベルが低いからメインヒロインが問題を分析してそれぞれを達成しやすいミッションに分割して一つ一つクリアさせるというのは初心者向けとしては確かに効果的ではあるし…。イケメン君が主人公にオマエは頑張ってるといわせてるのも、なんかもしかして主人公がミッションをクリアしようとしてるという構造を分かって言ってる?という風にも見えてなー。今回なんパシーンもあったけど、女の子にしてみりゃ本気じゃなくても少なくとも自分に興味があってナンパしてくるのなら一つ遊んでみようかとなるけど、ナンパ何人斬りの一人として個人的な興味をもってこないんだったらまぁシラケるとは思うでしょ。どうせ深い仲になるつもりもなくそういう状況を楽しむって余裕があれば話は別だけど。
 まぁその辺も含めて今回の文学少女ちゃんとの脚本の内容についての話でも、どちらを選ぶか決めかねるというところはそれだけでなく、彼女が悩む、主人公も自分の自信の無さに困惑するというだけでなく、ヒロインと本気で付き合うつもりもないのに課題で彼女を一人作らなきゃいけないからというところで何か読者に考えさせようとしてんのかなーと思ったり思わなかったり。
 ただなー、それいっちゃぁ昔の見合い制度(すり合わせ期間はあるにせよ)だの、キミゼロの告白罰ゲームから始まった恋愛関係全否定だからなー。ただ、そのへんの、どうして個性として自分を選んだのか…というのを気にするのが女の方が多かったりするしなー。
 なんか自分の予想として文学少女とくっついて、大きくは盛り上がらないけどエンディングとしてはそれでグランドフィナーレとなるんじゃないかと思ってたけど、HEにはならず、かといってBEというほど破滅的ではなく、どことなくペーソスを感じさせるサッドエンドぐらいになる可能性もあるのかもという気はしてきた。あとメインヒロインの立ち位置かなー。このままオラクルという立ち位置で終わるのはあまりにももったいないというか、彼女も主人公争奪戦に参加させてイケメン君も入り乱れての三角四角関係にしてドロドロの展開にする可能性も見えてきた…というか泥沼の展開の方が面白いよね…。


外科エリ#7

 パーキンソン病による誤嚥に対する処置編。テーブルナイフであそこまでキレイに切れやせんやろ…とは思うものの、仮にあの場に自分もいたらテーブルナイフで首を切る風景を見たらそりゃ仰天するわなとは思う。相変わらず症例のチョイスとそんな手軽な処置方法があったのかみたいな驚きはあるけどそれ以外は予定調和やなーという感じ。今回の剣でも彼女の軽率な行動(少なくとも控室に移動して処置するぐらいの冷静さはあってよい)で陥った窮地を彼女の機転とか努力で乗り越える展開じゃないとなーとか思ってたけど、それやったらこの件だけで数話を費やしそうな雰囲気なので、なるほどできるだけ毎回症例を出して医学要素を前面に押し出すのがメインだったら、のたのたドラマ部分で足踏みしてる暇はないかも…と納得してしまった。


まほあこ#8

 悪の女幹部側の別チーム紹介。そういやマスコットキャラ黒は別に世界征服が目的ではなかったろうから、主人公よりなのも当然かも。しかしやっぱりよく考えられてるなーという感じ。主人公チームと魔法少女は敵対関係ではなくライバル関係であること、となると、彼女たちが戦うのはむしろ茶番であって…というのは本家の魔法少女モノのパロディとして機能してるんだけど、ただのパロディではなくてそういう構造を一段深掘りしてるのが見てて感心する。組織と個人、キャラとキャラとが多様な関係性で描かれていて、あー中身はフツーの人間なんだーというのがなんか胸に沁みいる感じ。

異修羅#2・3

 城姫クエストのイベントのお供に最新話まで一気見しようとしてたんだけど、「ぼくのかんがえたさいきょうの」感が鼻についてしまって見ててツラひ…。もうちょっと視聴を続けていくとドラマ部分で楽しめる段階に入るのだろうか。

悪役Lv99#7

 主人公がシナリオ通りに状況が進んでるのかぼんやり確認する話。うーん、わからん。この作品、自分がダメななろう作品に典型的な要素がかなり含まれてるからあんまり人にお勧めするものでもないと思うんだけど、かなり楽しんじゃってる。自分のスタイルとして、大抵アニメは流し見程度であとは他の作業をやって、内容は音でセリフを聞いて確認するというものなんだけど、この作品だとその他の作業がおろそかになって手が止まってしまい、この作品に意識が集中してるから面白いと感じてることは間違いないんだけども、その理由がわからん。他の作品だとダメだしする要素が、なんでこの作品に有ってそれでもなお面白いと思うのか、この作品で面白いと感じる要素も、他の作品にないわけではないのになぜ他の作品では自分にとって面白いという方向に機能してないのか、その違いが判らん。今回でも状況が自分の予測通りに進まない勘違い要素がメインになってたけど、陰実の勘違い要素は鼻についてしまうのに(他の視聴者はアレがいいと思ってるらしいし)、なんでこの作品だとプラスに作用してるのか…。
 それはそうと王妃からパーティー用のドレスが贈られてくるの、よーく考えてみたら主人公が王妃に監視観察されてるって以外ありえないんだが、そういう描写は一切ないよな。まぁ王妃の手によって監視されているとしても、主人公の行動に王国や王家にとってマイナスになるようなことはないことが見てわかることだと思うんで、なら王妃が極力主人公を補うというか手助けする方向で動いてる…と考えることができるので、監視がどうのこうのといった要素は物語に必須の要素ではないからバッサリ切り落としてると考えるべきなんだろうけど、そんなに小難しく感がることでもないワナ。

道産子ギャル#7

 祖母に課されたハードル超えを達成してピンク先輩と和服デートする話。今回の北海道要素はメッツガラナ。なんか恋愛ドラマがメインだった。
 まぁドラマ部分はオマケというか、かといってそんなに北海道要素が濃いか?と言われたらそんなこともなくってアレだけどそれでもなんとか楽しめてる次第。姫拷問もかな天も視聴したけどあちらはそんなに面白いとは思わない不思議。
 ピンク先輩、主人公自体に興味があったんじゃなくて和服デートのためのコーディネート要素って感じなのがよくできてるwww。おそらく今でいうコスプレ感覚で、一人で着ていると他人からはあたおかと思われるけど、和装男子がいるとなればほほえましく思われるという計算づくというところだろうか。@上田麗奈の演技もASMR感があって、アニメスタッフがこの作品を物語として作ってるのではなく、どちらかというとバラエティの感覚を持たせてるんだなと感じた。

真の仲間2#7

 休暇地で主人公達がのんびりしたり魔物退治をしたり、新勇者はまぁいつもの。今回のキモは冒頭の蜂のたとえだよなー。蜂は自分たちの食料を集めてるだけなのに、結果的に他の生き物を助けてるって話のトコ。まぁ社会のあるべき姿ってわけで、それが新勇者の加護に従って受動的にイ㌔とは対照的だわな。自分の生きたいように生きるのは自己決定権重視の近代思想で、人に決められた役割にしたがって生きろ逸脱は許さんってのは前近代のあり方ではあるけど、この作品もこの2にきて今更近代思想万歳ってなわけでもあるまいし、裏金問題で明らかになった、特権階級たちの治外法権や彼らが義務として強制的にいろいろ押し付けてくるところと密接に関係してる。
 まぁ前近代だって決められた進路をそのまま…って厳密に決められてたというより、生まれや経済力によって選択肢を豊富に持てなかったという面が大きいし、それは現代においてもそうなんで、新勇者には悪意を持たせずあくまで彼の加護がそうさせてるという形を取ってはいるけど、フツーに考えて「僕たち自民盗搾取する側、大多数の国民は搾取される側なんだから黙って重税に耐えろ」が彼に持たされてる記号だよな…。

ルプなな#7

 王宮のギスギスした空気が和んで、剣術勝負とかそんなの。中国の歴史だと皇帝の横暴を皇后がなだめすかして抑えたりする史実があったりするからなぁ。いちおうこの話の流れだと、夫が横暴な侵略者になったのは家庭環境や王宮内の険悪な雰囲気であって、彼自身は賢いし実力もあって、それを主人公が必死で食い止めてるって感じだけど、物語として面白くはあるけど本当にそうなんかね…と眉に唾つけてみてる感じかな。アベなんて甘やかされT何の不自由もなく生きてきたんだろうけど、国民を分断して片方を敵として搾取攻撃する愚かな政治屋になったというのも環境のせいというにはあまりにも彼の犯罪性を軽んじてるよなーとも思うんで。歴史上苛烈な人物とされている人のうちには、実は非常な手段に訴えかける前に事を穏やかに進めるために入念な根回しとかやってたりするからなぁ。織田信長延暦寺焼き討ちも、そもそも織田信長は前もって交渉を働きかけているし、そもそも最近の研究だと発掘調査にて焼き討ちの事実すらなかったらしい。ということはむしろ延暦寺の方が織田信長を悪魔化した悪者(延暦寺の僧侶はかなり堕落してたらしい)なのであって、そのへんはまぁ。
 ただ、こういう再建モノという形だからこういうストーリーになっているだけの話で、初期設定を決めてしまえばあとどうなるかの理路に現実味があるかどうかは別にして、キャラ同士のかけあいとか会話劇としては結構出来がいい感じ。ポエム絶叫系の部隊演劇っぽい雰囲気がある。どことなくベルばらのようなヅカみがある。

ぽんのみち#6・7

 尾道観光麻雀合宿に海水浴。もうなんていうかバカげた話で、このノリなんか自分に合ってるかも。純金の麻雀牌、実際にあるんだろうなと思ってネットでggってみると実はなくて、鉄製の金メッキ牌ならたくさんあった。昔中国旅行したときに買えるもんなら象牙の牌をとちょっと探してたけどこれもさすがになかった。実物を見たような見てないような記憶がちょっとはっきりしないのだが象牙の牌は通常の牌より小さくてこれは打ちにくそうだなと思ったような。象牙の類似品として骨牌というのもあるんだけど、これも見つからなかったな…。
 なんつーか、麻雀よりはグダグダした関係性がなんか心地よい感じ。

 もう今シーズンも半分超えたけど、気乗りしない作品は#1あたりで止まったままwww。この分だと初期の印象からの短感は書けそうにない…。

最強タンク#7

 有力クランに同盟を認めてもらうためのダンジョン攻略。なんかまだキャラ紹介の段階らしい。青髪姉妹の成長を軸にバトルシーンが大半だったので個人的な見どころは少なめ。なんか作品全体のテーマが自立って感じやね。あんまり気張らずに頼るべきところは今まで通り頼ったらいいとは思うんだけども、成長過程なので一度は自分の力量を試すという意味では全然オッケーな感じかな。

ささピー#7

 異世界で改革が発表される話。うーん、今回はイマイチかな。前回は二人静とのやり取りが面白かったんだけど、そういう丁々発止というか、どこか綱渡り的なものがあると自分は面白く感じてるのかも。貴族との話にしても筋を通すあたりの部分は面白いとは思うけど、繋がりで得をする部分はそりゃあたりまえやろとしかならないんだよなー。

フリーレン#23

 一級魔術師試験その2ダンジョン攻略始まるの巻。こういう流れだと協力することマンセーなんてシナリオにするもんだけど、そうしなかったのが面白い感じ。主人公は麻黄を倒してる実力者だし、ここで試験に落ちてたっびを続行できないというのも考えにくい話なんで、メインキャラあたりはコメディ、それ以外のキャラでシリアスをやるのはまぁそうなんだけど、原作者がキャラを都合よく動かしてる感が否めなくてどうも物語としてのパワーが足りないように思う。

まとスレ#2・3

 キャラ紹介の段階。うーん、2話分見て力尽きた…というか精神的に次に繋がらなかった。エロはエロの部分で嬉しいとは思うんだけど、なんかそれで視聴意欲は繋ぎ止められなかったな。キャラ紹介の段階であるのはわかってるのでこういうシナリオになるのは当然とは思うんだけども、もっと見たいと思わないのは何が足りないのかな…。