俺100#24

 黒幕の正体もわかり、苦戦するがなんとか撃破するお話。一応ラストでタイトルの意味について言及があり、おそらくこれで終わりで続編はおそらくない…というかWikiで確認すると、おそらく原作のストックが尽きてるみたいだから作ろうにもといったところか。このザグロス村編も番外編を持ってきたみたいだし。
 まぁ全体を通した評価は変化なしってところ。JRPG風世界観はちょっとこれは…みたいな感じで、勇者の設定も都合よすぎるよとは思ったものの。そのギミックがちゃんとドラマに対してバランスが取れていて、正直こんなに面白くなるとは思わんかった。

うらみち#13

 最終回風のエピソード集。今回の話がつまらなかったというわけでもないんだけど、もうシリーズは御終い、視聴者との別れを惜しむって感じで、ギャグとしての切れ味はそれほどでもって感じ。
 結局なんのかんのいって最後まで勢いがよく続いたよなという感じ。シナリオに工夫はあるけど、基本展開は単調なので、それで飽きてもおかしくなかったのだが、個人的にはネタがよくできていてあんまり飽きることはなかった。万人が笑えるってこともないだろうが、爆笑したエピソードもあって、個人的にはブラックジョークを扱ってあまり滑りもせずよく続いたなって感じ。

5秒#12

 大神との闘い決着するの巻。結局負けた方は皆殺しのシーンは無し。携帯端末をすり替えてズルをしてたのだが、アレ、開催者側は把握してると思うんだがなんかそれも引っかかる。いちおう原作は続いているのだろうし、そういう流れでヒキなのだが、アニメ版はアニメ版でどこをクライマックスに持ってくるか、そして切り取った部分でアニメ版なりのテーマとかメッセージ性をどう設定するかというのは良く処理できていたと思うので、視聴後感でものたりないというのはあんまりなかったのは好評価。まぁ能力というファンタジー設定は気になる点もあるのだけども、個々人が生まれながらにして身に着けている(たとえ後天的なものだとしても)能力としてメタファーとしての処理も十分伝わってくるのでそう悪くもないかな。

ゲームあれこれ

 夕方時点で250位ボーダーとの差が三千万あり、ゾーン一回当たりの獲得pt数が約百万ぐらいなので、30回はゾーンに入らねばならず、少なくともゾーン300分、つまり5時間、ゾーンに入るためのゲージ上げも考えると、もう物理的に無理だというのが判明したので諦めモードに入った。毎日デイリーミッションを律義に達成して溜めた特効アイテムも無駄になってしまうが仕方がない。やはり先週一週間まるまる艦これが優先というのが痛かった。あとはやはり秋口になって寝オチが増えたのも原因。ただ、寝オチからの寝起きはすこぶる気分が良くて疲労がなくなった感があったのが良い感じ。ここで取り逃した報酬新城姫は、直後のイベントでは弱特効、数か月か一年ほどたてば中特効になるので、取れないのはちょっとアレだが仕方がない。というか、時間拘束が一か月前ぐらいからひどくなったので、それほどシャカリキにならなくても報酬新城姫がとれるのが個人的な評価軸だったから、こうも変わってしまうと今後の付き合い方は考えさせられることになると思う。

 カリスマだが、293最上位だった。ちょうど一年前に同じく293がカリスマ最上位だったので、おそらく数年はこのパターンではないと読んでいたからちょっとやられた。前回どれだけptを獲得したのか覚えてないので今回いちおう二枚取りに挑戦してみるつもりだが、様子によっては撤退も考えなければならないかも。どうせメダルで一枚交換して合計三枚揃えないと必死こく必要はないからちょっと不安ではある。

  • アスきらLRに。

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 いちおう強化前ではSRが最高のレアリティで、SR→UR→LRという進化をする。アスきらは育成アイテムを使わずレベル上げをして、叩き上げという形を取りたかったので時間がかかったが、いちおうLRまで覚醒した。一段階増えるごとにスキルが一つずつ増え、3つ目のスキルには奥義という名前がついて別扱いになり、発動すると豪華なアニメーションまでつく。ただ、攻略中はこのアニメーションがスキップできず、やたら時間を喰う仕様になってるのがちょっと痛いが、そうでもしないとアクセスが集中してしまうのかも。いちおう強いカードらしいが、HPが他の強カードに比べて少ないので、他のユニットに支援させる必要があるらしい。単体だとすぐ沈むので戦力化のためには他のユニットの支援が要ることについては、なんか要介護という用語まであるということ。
 まだ見慣れてないから、どちゃシコのこのカードに精力を吸い取られてしまうのはなんとも情けないところではある。でもなんだろ?、おそらくエロアニメ(絵)の需要が三次AVより少ないというのは、なんのかんのいって人間動物なんだろうなという感じはする。自分もなんでこんなに奇形にする必要があるのか理解できなかったのだが、整った二次絵では発情能力が足りずそれでも興奮させる必要があって、やたら局部を強調するキャラデザなのは苦肉の策なんだろうなということが今更わかってきたというか。

現国アニメ#13

 戦後処理の最中に大国から様子見窺い&牽制が来るというお話。国と国との駆け引きとか裏事情とかそんなの。まぁそれなりによくまとめてるなという感じではあった。しかし、正直魔王軍との交渉ができる幼女までもってきてたのに、その件に関して出番がほとんどなかったから終わってみたら全然物語としては先に進んでない感じ。とはいえ、主題は王国再建記なのだから、そもそもそこに主軸はないんだろう。
 なんだろ?歴史は人間にとっての教訓集であって、各種の格言・箴言を寄せ集めてドラマ仕立てにしましたってところだから、継ぎはぎになるのは仕方がないし三文芝居にならざるを得ないのはそうなんだけど、こう、シリーズを見終わってみたら案外ストレスは感じなかったなという感じ。そのへんはさすがに雑破業あたりの手腕なんだろうか?。帰宅部活動記録なんかだとダラダラした日常を描く作品を手掛けてるから実績はあるといえる。
 まぁ時代にはあってるし、ドラマ部分に多くを期待しなければ、それなりに楽しめるようにはなっていたと思う。題材が題材だし、間違ったことを言ってるわけではないから、少なくとも個人的にはチート薬師よりは全然マシだとは思う。

マギレコ2#8

 仲間を取り戻す話。これにてゲストのまどマギキャラも退場って流れなのだろうか。やはり弱者が群れる話というか群れるしかないというお話なんだろうと思うのだが、では敵は強敵かと言われると、魔法少女の成れの果てである魔女という、まどマギの構造と一緒なので、結局弱者の敵もまた弱者でしかない。弱者が魔法少女という強大な力を手に入れて、それを権力として庶民を痛めつけてるかといわれたらそうではないし、でも彼女たちに魔法少女としての力を与えた側は、そうすることによって搾取をしてるというのはまどマギで描かれているので、大きな視点で見ると、魔法少女になったのは自業自得だし、それで魔法少女同士でいがみ合ってるのは上部構造にとっては好都合も好都合なわけで、その上部構造をそもそも描くつもりがあるのか、魔法少女からの解放ってそういう搾取構造からの脱却でしか成し遂げられないハズなのだが、もしかして弱者同士でいがみ合わない世界だけでENDなのだろうかとか、現段階でちょっと先行きが心配になるというか、そのへんも含めてライターの意図は現時点では隠されていると考えるのが妥当なので、心配というのも野暮というか。


艦これ、期間限定海域E3-4割れる。

 先週から割と艦これ優先で攻略を進めてた。どうにも時間が足りない感じで、E3全体はかなり時間をかけてたのだけども、E3-4は一日に詰め込んで攻略といった感じ。ついさっきというにはちょっと時間が経ってはいるのだが、任務切替小一時間前の明け方にクリア。あんま寝てないのでつらい。

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 E3-2に比べて、E3-4は装甲破砕効果を発動させるとやわやわだという評価なので、自分もあんまり気にしてなかったのだが、これが大間違い。削り段階から旗艦を撃沈することはできなかったし、ゲージ破壊編成になってから、道中で追い返されることが連続*1した。空襲/潜水/空襲/夜戦/輪形レの字/ボスなのだが、対潜艦を入れても潜水マスで損傷するし、なにより夜戦で追い返されることが多かった。ルートはE3-3とほぼ共通で、若干敵が強化されているもののE3-3は退避を使ったとはいえ大破撤退が一度しかなく、なんで道中からして別ゲームになってしまうのかとストレスマッハ。まぁいつものことではある。
 とにかく、ぜかましさんとこの編成から、魚CI矢矧out対空らんらんin、対空フレout対潜リベッチオinと、ボスマスでの撃破要素を道中重視に振ったのだが、それで道中突破できないのだからよろしくない。
 結局埒が明かんとばかりに、怒りのまみいら投入、投入直後の出撃は、これまたキラの甲斐なく大破撤退で追い返されたものの、直後の出撃で無事S勝利。ゲージ破壊編成になって、ボス到達二回目でゲージ破壊だから、確かに結果論としてやわやわだということになるが、ボス到着一回目、長波とタシュの魚CIが発動したのにそれぞれ与ダメ50ほどだったからズッコケた。クリア時はT字有利だったからというのもあるのだろうが、上記画像の通り、500超の与ダメ。ゲージ破壊編成一回目のボス到達で装甲抜いとけよとしか思わんかった。そこから5~6連続大破撤退だったので。
 結局ねぇ、悪名高いE3-2でもそうだったのだけども、道中の敵を強くして、自軍の編成を道中突破重視にするか、ボス撃破重視にするか…の二択というかそのバランスなのかと思いきや、実は道中は基本的に何やっても無駄という形になってる。前回のようにボスエイムルーレットも酷かったが、今回も種類の違う酷さだったと思う。編成決めたら当たりくじを引き当てるまで出撃を繰り返す*2作業にしかなってないんだよなぁ。

追記

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 これでイベント終わり。時間もだが資材も激減りなので掘りはおそらくやらないと思う。Wは既に攻略済みなのでF2回。

*1:装甲破砕効果のための出撃でも大破撤退が相次いだ

*2:いつもの艦これ

ぼくリメ#12

 10年前世界に戻っていま一度やり直しEND。なんか新キャラとしてメインストーリーに絡みそうな人たちがいるようだし、もしかして続編ありきって話なのかな。まぁそうなるかどうかは別にして、この全12話で終わりってことだとすると、ちょっとこれはいただけないって感じ。元に戻るのが、物語の最初である2016年当時だったら、これまでの話は胡蝶の夢だとか一炊の夢だとかで終わる話で、なるほど異世界探検をしてそれで得た体験を今後の自分の指針にするってことなら、彼が体験した異世界が彼を成長させるための捨て石だとしても、それは彼の夢というか妄想(夢を見るのは自分だから、都合よく世界が組み立てられていても何の不思議もない)なのだから、別になにも他に迷惑をかけてるわけではない。でも、こういう終わり方だと、やはり前回言った通り、世界は彼の都合で振り回されている、キャラのすべてが彼の成長のための捨て石になっているという構造で、彼自身がチートを使いたいわけではない、ヒーローになりたいわけではないと言ったその妄言と真っ向矛盾する。芸大に行かずに無職になってしまった現実と、やり直しをして芸大に入りプラチナ世代と早い段階から知り合って自分のそれまでの体験を利用して上手く立ち回るという二つの構造があって、そりゃ無職と比べたらやり直しのほうを選ぶでしょうよ大半の人は…ってなもんで、そこからもう考えが矛盾してるし、芸大で過ごしてやらかしたから、挽回可能なセーブポイントまで戻ってまたやり直しをできるって、もうそれ自体がチートでしかない。こんな物語、氷河期世代がみたら鼻で笑われると思うわ。2018年世界の、絵を描くモチベを取り戻した妻に全力でサポートするとか言ってるのに逃げ出してるわけで、なんだかなぁといった感じ。
 それで、本人は一生懸命で、今までの態度を反省しているように見えながら、その実中身は全然ともなってないという主人公を笑い飛ばす作品というワケでもないと思うので、そのへんこの作品が目指しているものがなにかよくわからん感じではあるのだが、そうやってまとめてみるとなるほど、これは人間失格の大庭葉蔵と考えたらしっくり来るというか…。まぁ原作者がこのストーリーラインを王道展開として正しいと考えているとはちょっと思えないので、まぁそのへんよな。主人公が引き起こす一つ一つのエピソードにはそれなりにテーマが設定されてるし、それ自体は特に文句をつけることもないわけで、彼自身の悪意の無さと、周囲からみたらこう「無能な働き者」って立ち位置なので、そのへんをわかって生暖かく見守るって態度が吉なのだと思う。というか、でも原作自体はそれなりに売り上げがあってこそのこのアニメ化なんだから、そもそも原作を購読してる層、そのへんわかって楽しんでるのかな?って感じ。主人公のやってることは歳とったものとしてはバカだなぁと思いながらも、でも自分も同じことをやったことあるよ、ダメなのはそうだが、人間聖人君子ではないのだから、そういう間違いがあってもおかしくないとかそんなの。そういった意味では主人公は珍プレー集を演じさせられているだけだとはいえる。

かげき#13

 オーディションの結果発表の巻。もうね、たった一言ですべてが腑に落ちるのセリフで劇笑。なるほど、この作品、シリアスとコメディが、こう水に砂糖が溶けるようにまじりあってるんじゃなくて、まるでマーブル模様のように混然一体としてるからメリハリがついてるんだなと思った。
 まぁ原作の出来が良いのが一番なんだろうけど、アニメとして動きがつき、声優の演技までプラスされるんだから、気合入れて作ったらそりゃさらに面白くなるでしょという単純な感想。個人的には花守ゆみりの演技が、スッと入ってくる感じでなかなか良かった感じ。あんま言葉を尽くしても言い切れないだろうから面白かったの一言で終わることにする。

初回11連でアスカ&きらら先輩引けた

迷宮ブラカン#12

 勇者シアの裏切りによって窮地に陥った主人公だが、逆転してライザッハの乗っ取りに成功、世界展開を目指して俺たちの戦いはまだまだこれからだEND。うーん、まぁ話としてはキレイに終わってると思う。で、やっぱり自分にしてみれば素材も方向性も悪くないのに、微妙に歯切れの悪いところが惜しかったなといった感じ。普通に人をすりつぶすようなこんな世の中で、決して自分を見失わずにしたたかに生き抜けでよかったのでは。世界を救うだとか、なんか前より改善しましたとか、余計な色気を出すから中途半端なんじゃなかろうかという気はする。まぁ結局世界を救うというミッションも、主人公がライザッハを乗っ取ることによって危機を回避したということだろうし、そのへんすべてをセリフでいわないのはいいんだよ。前にも言った通り、かつての部下である兵隊アリが権利ばかり主張する社員に困っていたのを助けるエピソードとか、小売りの小娘を助けるときの、事業が成功したときの倉庫の様子が奴隷労働の密林の記号とか、まぁ世の中にアンテナ張ってそれなりに興味のある人にはわかるって作りだし、そういうのがウザくなくていいんだが、でも元々が奴隷労働から脱却するだけじゃなくて才覚を使って主体的に動けっていう態度だったのに、上記の通り世界を救うだとか社会を改善するとかいう要素をもってくると、なんかコレジャナイ感。戦闘員と違ってあちらは社員のままだが、こちらは社員から経営層や投資家まで成り上がるんで、正直そうなった時点で物語は終わってるような気はする。


タイトル通り。

 お船は最難関の3-2を突破して、3-3攻略の検討中。終わりが28日なんでギリギリといったところ。ガチャはタイトル通りで、なんか運を使い果たしたんじゃないかという勢い。ロリアスカを引けたときもなんかの間違いじゃないかと思ったのだが、日焼け属性とかもうゾクゾクする。サービスでも人気高いキャラのコンビで、一粒で二度おいしい。どエロというよりどちゃシコといった感じ。でも残念ながらXではないので、そのへんなんか片手落ちのような気がしないでもない。もともとがDMMのデイリーミッションで対象ゲーム3つプレイのために最初はやらないゲームをわざわざ選んでいたのだからどうにも。しかもその一つのそうむすはサ終だしなぁ。こちらにしても、いまさらXに手を出して、無印とXの二垢運用をするつもりもないし、まぁわからんけど、人気キャラの引きがよいのは無印だからなんじゃないか*1と思ったりしてる。

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 絵柄が下品も下品なので目立たぬよう…。でもこれ、無印だからかもしれないが、割とメインシナリオが楽しめるんだよ。ヘンな話メインシナリオ*2だけを進めるのなら、そんなに強いキャラはいらないから、ログボ貰って時々育成で手をかけるぐらいで、慣れたら日に一時間もプレイせずともそこそこ先に進めてしまう。イベントシナリオもメインシナリオに関連付けて進んでるから、悪くはないが、周回を目指すとなると層を厚くしないとだからそこそこ手間はかかる。
 シナリオの面白さは、序盤の展開を読んだだけでは結末をあんまり予想できないところ。読者としてはどこに連れていかれるかわからない期待感があって、まぁ物語上のミッションからの結末はそれほど変化はないにしろ、序盤の流れから決して予断を許さない話運びは何のかんの言ってよくできてる。ユニットはおんなのこがメインなのに、シナリオで男が脚光を浴びると途端に輝く感じ。サービスが継続していく以上、キャラの関係性を大きく崩すことはあんまりなくって、そのへん予定調和だといわれたらその通りではあるんだケド、そうだとしてもオチの読め無さ加減は結構出来が良い感じ。

*1:エロ有りのほうだと、おそらく欲しい人は引けるまでカネ払ってくれるだろうから

*2:原作が原作だから意外かもしれないが、実はメインシナリオにはエロはない。

アクアトープ#12

 ついに水族館営業停止すの巻。行事でもやってもうちょっと盛り上げるんかなとも思っていたので、あまり日常と変わるというほどのものでもなくって、個人的にはそこが逆にいいとは思ってしまった。まぁ明日から営業するわけでもないんだから、そんなに力入れる必要もないだろみたいなもんで、地元密着型というのは自分も望ましいとは思っていながら、だからこそ利益を上げるのは難しいだろうなとも思う。
 作品とは離れるのだが、自分は父親の実家があったという関係で昔とある水族館に行ったことがあり、で、展示がどうだったかというと、そこは施設というにはあまりにも粗末なもので、展示水槽も少ないし、基本露天で、展示してる魚もよく見る魚ばっかで、飼育員も見たことない。要するに魚屋のいけすに毛が生えた程度のものだったのだが、不思議なことに幼少時の自分もしょぼいのはしょぼくてもそういうところに魅力を感じていて、里帰りのたびに顔を出してたりしてた。それでもその水族館はほどなくなくなってしまって、今はなんか高校で水族館を運営して話題にもなり、漫画にもなっているようなのだが、なんかどーなのよみたいな感じではある。まぁ好きな人が好きなことをやる分には勝手にやってくれってものなのだが、高校なら展示物以上に人の入れ替わりに気を遣わねばならず、運営には金銭的コスト以上のものがかかってしまうワケで、そうやって絶えず必要以上の底支えする必要がある運営とか正直危なっかしいと思っている。で、魚屋のいけすどころか、フツーの水族館以上に展示物を見るのにハードルは高いわけで、そこに自分が幼少時に気安いと感じていた水族館の手軽さはない。なので、この作品の、子供が遊び場になっていても、近所のおばちゃんたちの集会所になっていても気にしない、館長の地元密着型の運営には実は最初っから愛着があったというワケ。見たければいつでも見られる、日常として魚を気安くみられるそういう生活になっているというのがもうそういう自分の体験にぴったりマッチしてた。
 で、これもこの作品から離れてしまうのだが、ちょうど昨日ラジオを聴いていたら水族館プロデューサーという肩書の中村元のインタビュー番組があって聞いていたのだが、なにやら最近はペンギンが泳ぐ水槽を下から見上げて、まるで飛べないペンギンが空を飛んでいるように見える演出で話題を得てるとあって、これまたうーんと考えてしまったという。経営不振の水族館を立て直す手法とか、新規立ち上げの企画を成功させるということで、自分も昔からちょこちょこ耳にしていた人なのではあるが、まぁそういうのが悪いとも言わないんだけども、自分の水族館の原体験が上記の通りなので、水族館に物珍しさとか楽しさというよりは、人と魚との距離の近さをどうやら自分は優先しているようなので、これもなんだかなぁという感じ。ただ、自分のそういう感じ方を重要視してたら、そりゃどんなコストカットをしてもとても商売としてやってけないというのはわかりすぎるほどわかるんで、まぁ自分のほうこそ夢物語を言ってるんだろうとは思うのだが、これもまた、やはりこの作品を見れば見るほど館長の運営方針に共感が深くなっていった自分にとっては、演出で人気取りしてもなぁみたいな感じはどうしても抜けない。まぁふる~い人間なんでございますよ自分は。
 館長代理が昔家探しして見つけてた母子手帳の謎も明かされて、それ元アイドルの同席のもと本人に告げるのもどーなのよと思わなくもなかったのだけども、よくよく考えてみたら、元アイドルが家に来た時点で、あの祖母は亡くなった館長代理の姉妹の化身とでも思っていたんだろうし、実際そう機能してたんだから、そうは言わないけれどもそう扱ったという話なんだと思う。なので引き直前の展開もそれはそれは腑に落ちたという感じ。
 自分てっきり新水族館には行かないんだと思っていたから、拍子抜け。思えば奇跡で見てた姿は未来の姿ではなく、あの白衣はとんだミスリードだったよとは思うんだけども、こうやって種明かしされてみるとそれはそれで辻褄があっているから、逆にヘンな先入観とか予想とかせずにぼんやり眺めて展開を受け入れるだけだったら余計なこともなかったのかなという。
 しかしそうなると前に研修生にしでかしたことのしっぺ返しあたりでコメディ展開になるんかな。自分はやっぱり海洋学者あたりでも目指してくれた方が夢という点ではなんか明るい話になりそうだったのになと思わなくもないという。まぁ海洋学者なんてリアリティの欠片もないんだけども。
 

ひぐなく卒#14

 やっぱり梨花にバレてましたからの壮絶な殴り合いの巻。卒になって沙都子ばかりが思い通りに事を進めるって話になってたから、どうしても露悪的なせいもあって沙都子悪役と考えたくなるんだけど、よくよく考えたら、うまくいかなかったら何度でもやり直しをするというズルをやってたのは梨花が先なのであって、ある意味最初のうちは沙都子が梨花に振り回されていたということになる。なので、こうやって両者が対等の位置に立って今までのことを整理してみたら、梨花梨花の、沙都子は沙都子の理屈があると相対化できるというワケで、ここにきて両方が思いのたけを正直にぶちまけるという展開は、では問題を整理してここから今までとは同じでない別の道を行くためには?という準備段階に入っているといえる。
 まぁ日本現代史の視点からすると、梨花の立場は個人の自己決定権からすると間違ってはないんだけど、でもそういうことの積み重ねが今の日本の都市と地方の断絶を決定的にしたんだよ…、個人の合理的行動が必ずしも全体の利益にはならないという合成の誤謬ではあるし、沙都子の立場は、まぁいわば自民盗の減反政策や野放図な地方交付金のあり方で働かずともカネが貰えるという仕組みが地方の創意工夫を阻害してきたから、勉強しなかったアンタが悪いといわれるのも無理はないのだが、そうできなかった理由もあるにはあるわなって感じで、でも結果として中央優遇による地方からの収奪政治という大きな流れに国民は逆らえないし、地方はあの当時ですら過疎化と言われていたのに、今や限界集落と言われてしまうほど衰退が決定化したのだから、今までのあり方が正しかったとは言えないでしょフツーってなもんで、これ以降の展開どうするんだろというのは気になるところ。
 まぁ繰り返すものを殺す剣が出てきたし、これを使って相手を殺すかどうかは別にしてもおそらくこれ以後の話はもう剣の機能を使って繰り返すのはもうナシねということなんだろうと思うし、あれほど羽入に奇跡奇跡と言わせてるからには、今後、最終的にはそれなりに視聴者を驚かすほどの奇跡らしきものは見せてくるんだろうなとぼんやり思ってはいる。奇跡に関しては圭一が児童相談所にかけあってなんとかするというエピソードを既に見せてるわけで、まあこれを超えるような何かなんだろうなという感じ。もしかしてそうではなく、血みどろの格闘がこれからも続くって?。まぁその可能性がないとは言わないんだけど、そのへん安易な予想はせずに展開を待つのが吉なのかねぇ。

チート薬師#12

 パーティーでお祭り騒ぎENDと、次号予告にあった主人公の転移経緯。ちなみに薬はキヨーレオピンに服を修繕する薬。前世ではきっと薬に関係する職業だろうなと思っていたのだが、明かされたのは営業職ということだけ。まぁ製薬会社にもMRはわんさかいるし、自社製品を担当医師にねじ込んで採用してもらうのは結構至難の業だから、なかなか成果が出ずにパワハラ上司に詰められるのはまぁ。前回述べたように、マスプロ資本主義批判だとすれば、前世にそういう要素を入れ込んでくるかもと思っていたら、そういうのも全然なく、嫌な日常から逃げたいと願えば異世界に転移してた…という経緯もクソもなかった。まぁ地域密着型とマスプロの対比は今までの描写で十分とはいえるんで、そのへんはなんとも。しかし創薬の件、てっきり前世の知識を主人公が移植してたと思ってたら、それも全然関係なく、転移の際にスキルとして自然に獲得してたというのだから、もうズッコケた。まぁそうでないと、物理法則ですら無視する薬なんて作りようもないワナ。
 まぁそんなわけで、最終回はもうやっつけ仕事感半端ないというか、今まで登場したキャラ集合して顔見せして終わりなのだから、とりあえず最終回としての体裁を整えて〆ましたというあたりだと思う。まぁこれも途中経過の感想で述べた通り、そんなに深いメッセージ性を仕込んでそれを読み取ってもらうとかそういう重ためのテキストではなく、読み捨て御免の軽いテキストと思ってみたら、そう評価がどうのということを語るだけ野暮なのかなといったところ。モチーフからすると毒にも薬にもならぬ作品といったところか。

女神寮~#10

 しょぼカレ見てたら、11話以降も放映するという予定になっていたのを見たような気がしたのだが、どうも放送局によって特別編がという話でもなくって元から全10話みたいだった。今だとしょぼカレも修正されてる。これ、戦乙女の食卓2もそうなんだよな。そもそも大陸で全8話だったのに、10話やる予定みたいなスケジュールで、結局やっぱり全8話だったという。
 さて最終話は年末の準備をしてたら、主人公風邪をひいてしまって…の巻。おねショタなんて誰得と思いながら視聴してたのだが、連載誌が少年エースということで、まぁフツーにターゲット層は中高生男子あたりで、その思春期男子が憧れを抱く女子大生と考えてみたら何の不思議もない感じ。主人公が天涯孤独という設定は、中学生としたらリアリティはないんだけど、別にこれを深夜アニメで取り上げるほどなんだから、別に中学生に限定しなくても、フツーに困窮した個人と考えたらよいだけの話で、それが昨今中流が消え去ってしまった日本あたりとも重なるんで、現代性もあるだろうし、ヒロインズに関しては戯画的だが当世女子学生事情みたいな雰囲気。でもシナリオ自体は現代性に切れ込んでるわけでも突き抜けてるわけでもなくってどっかで見たような日常なので、それほどパンチのあるものでもない。まぁダラダラ見るにはいいけど、そんなにとりたててよいところがあるというほどのものでもない。
 でもなんだろうな?。この雰囲気はめぞん一刻のようでもあり、究極超人あ~るのようでもあり、でもなんというかめぞん一刻のように本人が望まないのに隣人が押しかけてくるでもなく、あ~るほど各人が好き勝手してるというほどでもない。いちおう女神寮の住人たちが一堂に会するシーンが多いのではあるが、基本女神たちは各自の部屋で独自に過ごしているだろうし、今流行のシェアハウスからイメージされる、どこか人と人とのつながりを求めてるような感じでもない。でも誰か困っていたらそのために自然にできることをしようと集まってくるし、共同生活をしてるんだからお互いその範囲で隣人への興味はあるって感じで、こう、視聴してて人と人との距離感がスゴく心地よい感じなんだよな。いちおう客寄せパンダ要素として、主人公以外は見目麗しい女子大生にして、ラッキースケベも織り交ぜてはあるけど、これはべつに男であっても、なんなら老人であってもこの雰囲気は損なわれないような気はする。女神たちは主人公を受け入れるのではあるんだけど、それはよくあるアジールというほど鯱張ってないし、これがインクルーシブと言われたらなるほどと思ってしまうほど。
 まぁそんなわけで、シナリオにパンチがあるかと言われたら、まぁ典型的な萌えジャンルだし、内容自体にはそう見るべきものは無いと思ってしまうのだが、だが、個人的には居心地の良い場所の描写としてそれなりに楽しんで視聴してましたよといったところ。

精霊幻想記#12

 花嫁略奪に成功したが、新たに異世界転移してきた日本人が…で終わり。それなりにケリはつくのかなと思っていたんだけど、逆ギレして本音駄々洩れだった先生の思いも遂げられるというワケでもなく、なんかダラダラ続いていくような感じ。そもそも母の敵討ちのために戻ったのに、先生の救出というミッションでブレイクされてしまってるので、物語的にも全然終わってる感じがしないのだが、それでも先生とくっつくのだったらそれはそれでアニメ版としてはケリがつくと思うんで、どうにもスッキリしない。なんかタイトルでサーチしてみると、2期があると公式は今のところ明言していないが、おそらく80%程度の確率であるだろう、そしてそれは少なくとも一年よりあとになるとあって、説明読んだらそーかもとおもえるだけのものはあったんで、そのへんは過度の期待をせず待ってるのが吉なのかな。
 ピンク髪の主人公専属精霊が転生前の将来を誓い合った幼馴染かと思ったら、どうやら生きたまま転移してくるらしいし、異世界転生周辺の理屈付けも全然だし、仇討ちミッションも全然だし、どうやら主人公周辺のヒロインズのイチャコララブコメもそれなりに重要度を持ってるようなので、そのへん気になるならアニメ続編など待たず原作読めって話になるのだとは思う。個人的にあるかどうかわからん続編を無視してこのシリーズの総括をすれば、物語の基本を忠実に守ってるので、特にストレスも感じることなくそこそこバランスのとれたシナリオ、それも結構詰め込んでる割にはダイジェスト風味もあんまり感じることなく走り切ったのはそこそこ評価が高い。終わってみたらよくできたターゲット層広めのメロドラマって感じで、それに関しては客体化して視聴できるのでそれなりにコミュニケーションツールとしてよくできてたのかなという。ただ、メッセージ性としては、もう一般的な物語に共通する汎用的なものであって、現代日本の社会問題との関連性は低くて、あまりそのへん迫るものは無かった。まぁ原作の段階でそれは意識してなかったんだろうから、それがないからといってダメというつもりもない。日本の古いドラマを源流とする韓流ドラマがヒットしたように、こういうオーソドックスなスタイルの物語が周期的に流行ってるとかそんな感じなのだろうか。何か突き抜けようという意図で奇抜なスタイルにしてみたものの、うまく風呂敷をたためない作品を見るぐらいなら、安定感からこのアニメを視聴する方がマシなんじゃね程度のクォリティはあると思う。

5秒で#11

 敵の軍師的存在を倒して、ラスボス攻略中の巻。予想通り過去話が出てきて、浪花節展開。ただ、このバトルで負けた組織は皆殺しという条件なので、そのへんどうまとめるんだろうというのは気にかかる。というか、敵側の最終目的が語られた通りなんだったら、なんで負けた方皆殺しのデスマッチなどやったのか。話し合いで何とかなったような気はするが、まぁそういう展開だと生き残り上等緊迫感マシマシのシナリオにならないから、まぁ仕方がないか…みたいな。次回で最終回だろうけど、この作品の場合最後までよく走り切ったなという感覚。

かげき#12

 文化祭用寸劇のオーディションの続き。歌が得意なオドオドキャラの話と主人公の入学直前の話メイン。っつーか、リア充じゃん。モテモテでなくてもある程度のコミュ強者でないとそりゃヅカには入れんでしょという気はするので不思議でも何でもないのだが、なんか恵まれた者の贅沢な悩みやなとは思いながらも、それを芸に昇華させていく展開はそれなりにメートルが上がるって感じ。

カノジョ~#12

 結局紫髪のキャラもサイレント参戦してたというお話。まぁ社会的タブーをお笑い風コントにしたてあげてちょっと毛色の違ったラブコメにしましたってところなんだろうけど、評価にちょっと困る。途中経過で、選択肢が多くなった現代人の情報に振り回される姿と書いてはみたものの、それも的外れのような気はして、ではなにかスッキリする答えが見つかってるのかというとそういうわけでもないという。
 そして、ちょっと今困ってるのが、ちょうど総裁選で話題になってる同性婚の是非。なんかの※で見たのだが、同性婚を認めるんだったら、近親婚も重婚も認めざるを得ないってあって、なぁるほどと思ってしまったから。生物学的に異性関係にない同性婚より、近親婚や重婚はそのへんをクリアしてしまってるし、タブーの度合いは全然軽い。しかも歴史的、世界的に見たら、同性婚はごく最近イシューに上がってきてるだけで、今まで認められてる地域はほとんどなかったし、歴史もとんでもなく浅い。反面近親婚*1や重婚は探せば歴史的にも世界のどこかにも現実に制度としてあるわけで、そのへん難しい話。
 まぁこの作品とは全然関係ない話ではあるが、トランスジェンダーを認めろって話も個人的にはよくわからん話で、例えばオカマとかは自分の印象だと体はオトコでも心はオトメだったような気がするが、でも彼らが精神性が女性だから女風呂に入らせろとはいわなかったわけで、そのへんトランスジェンダーだから女風呂に入らせろという主張はちょっと違うんでねぇのとは思ってる。なので、個人の事情があるのだから差別自体はよくないんだけども、それで同等の権利云々というのはちょっとオカシク感じることが少なくないのも事実で、どっかで歯止めをかけておかないと、本人が苦しんでるんだからという単純な理由でなんでもかんでも認めるというのは違うんじゃなかろうかと思ってる。
 なので、そこで振り返って本作品だと、本来重婚が認められるべきかどうかは置いておくにしても、主人公のように真剣に考えているから、誠実を訴えてるから、というのと、だからそれで認めちゃっていいの?という話はやっぱ別問題で、当事者性だけでそれでヨシとはならんでしょフツーとは思う。で、ストーリーとしてそのへんの齟齬は、いわばメッセージ性として機能しているしギャグにもなってるんだけど、あくまでフィクションとして…だよなぁとは思ってる。まぁ主張としては荒唐無稽なんだけど、一つの作品としてちゃんと考えさせる構成にはなっているんで、当初箸にも棒にも掛からぬと思っていた印象はさすがに今はないといったところ。ただ、冷静に考えると、重婚が当たり前という世界になってしまうと、この物語は問題提起としてもギャグとしても成り立たなくなるわけで、やはり重婚はタブーだという社会的合意があるからこそ成り立っているわけで、それが同性婚の是非ということを考えると実はシャレにならん世界がすぐそこまで来てるのかもなという空恐ろしさが途中から付け加わってきたわけよ。

*1:皇族こそが近親婚を繰り返してきた家系なので