久保さん#4

 相手の変化に気づく&VTDの話。話としては何の変哲もないフツーな感じ。ただ、前にも述べたようにこういう話が青年誌でウケてるという事実がちょっとわかんなくて、いろいろ考えていたのだけども、なんかぼんやり見えてきたような気はした。
 フツーこういう嫁取り物語は、主人公が何かしら試練を乗り越えてそのご褒美として異性を得るということになるのだけども、この作品は主人公になんのとりえもないのになぜか魅力的な異性が寄ってくるという男のドリーム全開な展開になってる。だからといって過去粗製濫造された萌え作品とは雰囲気がだいぶ違っていて、主人公が周囲に認識されないからと言って、彼の能力に他人と比べて一段と劣る…というわけでもなく、むしろほぼ一般的とも言える。で、前近代とか近代であっても昭和のある時期までは、そういう一般的な庶民は「結婚するのがアタリマエ」な社会ではあったわけで、物語において主人公が努力して嫁取りするのは、結婚はフツーにできる社会なのだけども、さらに努力してトロフィーワイフを得るという文脈になる。
 そして、今やもうフツーでいることでは結婚すらできないという社会になりつつあるわけで、そこで気づいたのが、このもうフツーであるというだけでは結婚すらできず、いずれ子孫すら残せず社会からいなくなる、つまり、「貧困の再生産など起きない。彼らは子供さえ持てないからいずれいなくなるだろう」がカジュアル化してきた世相を反映してるから…という話。個人的にもこの作品をコメディとしてではなく、もう自分の目には目映く写っていてある意味悲劇的に眺めているとすらいえる。ヒロインは作劇上、美人という風に描かれてはいるけれども、リアルでいえば特に美人でも不細工でもなくフツーの人を想定してるんだろうなという感じ。青年誌なんだから、ジャンプマガジンサンデーのように年齢層が決して低くなく、基本的には社会人を想定してると思うんで、今や若者の半数以上が非正規雇用だという話だし、彼等にとってもこれはもう決して手に届かない羨望の対象となってるんじゃなかろうか。

のんびり農家#5

 カレー作りと冬ごもり。カレーの食材であるスパイスが短期間に森をちょっとばかし切り開いたいかにも日照が足りなさそうなところで栽培できる(スパイスは熱帯性作物なので)んだったら、冬ごもりなんてしなくても別に万能農具で冬でも農作物はできるのでは?とも思うんだけど、そのへんはまぁ。
 冬ごもりでもいろんなゲームを楽しむ風景は冷静に考えたらキャラ同士の馴れ合いというか、別に誰が負けようと勝とうとどーでもいいんだけど、個人的には自分が見たかった「のんびり」の部分であったので、割とほっこりしながら視聴してた。
 しかし、外からかんぬきがかけられる部屋…って、要するにしないと出られない部屋ってことだよね。プライバシーの保護なら中からかんぬきをかけられる構造のハズだし。

砂糖林檎#5

 主人公が弟子入りの真似事をする話。代わりに働けというセリフでそういうストーリーなんだろうなということがわかったので、その限りにおいてはまぁこんなもんじゃね?という感じ。
 ただ、これも世相を見渡してみるとどうにももう時代は先を行ってるんじゃ?という風にも思える。10年前や20年前なら自分の技術を安売りするなには非常に共感してたと思うんだけど、今の日本は、高給食んでる連中が必ずしも自分の実力で稼ぎを得てるんじゃなくて、もうほぼ特権に位置してるから…とか、税金チューチューしてるから…でしかないので、その高級な菓子に大枚払えるということはもれなく搾取階級だから…という話。今回の話がよくできてたのは、貴族がいくら金を積んでも仕事は受けず、原価ギリギリのところで庶民のために仕事をしていた…というところ。
 社会が発展途上で、誰でも仕事を頑張れば頑張るほど社会全体の富が増大する状況だったら、オマエも頑張って働け、それで得る高給は正当なものと言えるんだけど、平社員が頑張ってもその成果は上司や経営層が横取り、既得権益層の特権のためにいくらイノベーションを提案しても蹴られ、かといって上級国民が社会の上層にしがみついていても経済はシュリンクするばかりで、彼らが富を得るために庶民の所得を奪う構造では頑張れば頑張るほど上級国民は肥え太るが、庶民はやせ細るだけなので、そんな中でスキルを磨くことにどんな意味があるのか。上級国民が贅沢を喜ぶ手伝いをしたところで、それは社会からの富の収奪に他ならない…という段階に来てると思うんで、なんか複雑な心境。
 自分がスキルを磨くために背一杯投資したとして、貧乏人に安売りすれば、その安価な値付けがアタリマエになり、逆に貧乏人からもなんでオマエは更に努力して低コストで贅沢なサービスをもっと提供しないのか…と逆ギレされる社会にもなってるんで…。
 現状、この作品が世相には気を遣ってるんだろうし、物語としては特に破綻してるところもないんで問題はないといえるんだけども、そういう素振りを見せたんなら中途半端に感動ポルノにされると後半しんどくなるかもな…という危惧はある。

ツンリゼ#5

 母親の登場でゲームヒロインの境遇とかいろいろ明らかになる話。今までは紹介も兼ねて順調な展開にしてきており、雰囲気的にもこのまま幸せな日常が続くと思うなよ…という不穏な空気が現れてきてるんで基本大丈夫だとはおもんだけども、もう悪役令嬢の行動原理も把握出来てきたし、解説と実況というスタイルもネタ切れになってきたかな…という感じなので、個人的には息切れ寸前みたいな感覚。
 既にできあがっているはずのゲームが、もう一度やると変化している…という状況も、柳田国男が各地の昔話を調べ上げて、同じ物語だったハズなのに各地でバリエーションが見られるのは、物語を聞いた側が次に伝承するときに自分たちが気にいるよう改変した結果といってるし、そのへん現代の二次創作に繋がる部分があるなぁとも思って、そういうこの作品のメタ構造的な部分も面白いといっちゃぁ面白いんだけど、それだけだからなぁ。まぁいちおう作品の前提条件を語り終えたぐらいのタイミングだろうから、物語としての面白さはこれからと思うし、今後の展開に期待といったところかな。

草ドラ#1~5

 ビリビリ制作のなろう原作アニメ。前にも言ったけど、半分ぐらいは大陸版を視聴済み。
 やっぱり意味が掴めるとわかりやすいというか、セリフの細部が分からない状態ではもっとコメディ寄りだと思ってたんだけど、日本語版だとなんか全体的にしんみりした雰囲気に感じた。前にも原作の漫画化版を読んだ時も、メインヒロインが言うことを聞かずに突っ走る…という雰囲気だったような気がするが、今回視聴した限りでは、もう彼女は主人公に頼るしかないし、実際に拠り所にもなってるんで状況自体に違和感はない。主人公は@芳忠さんだし、ヒロインは@悠木碧だから、両者ともベテランだしハマり役だとも思うんだけど、なんかぎこちない気はする。このへんよくわからんのよなー。確かに大陸アニメの間の取り方は独特だったりするんだけど、最近の作品はそういうのあんまり感じなくなってたしなー。

利便#5

 紅一点の担当回。というか、半陰半陽らしい。彼女が元居た大道芸人が道を踏み外してたので処理というお話だが、どこかしら切ない愛の形にも見え、倒錯はしていても単純な勧善懲悪にはなってなかった。スラムに住むのが幸せなのかそれとも厳しい職場でもカネを稼いで生きるのがよいのかとか、これもそんな感じ。


テクノロイド#5

 地域猫とのかかわりの話。外形的には猫がほぼ老衰に近い形で死ぬことに関わって、アンドロイドが感情を獲得するという話なのだけども、これ、ネコではなくて終末医療みたいな話だよね。対象を人間にしちゃうと生々しくなるし、ゲストキャラとして人間を登場させると、導入に苦労するし話が重くなりすぎるからネコにしてるだけで。メガネ君の担当回という形にしてるけど、これも話を単純化するためにアンドロイドは単純に感情を切り分けてるという設定にしてるだけで、人間だったら複雑に入り組む要素を単純な二項対立にするためのギミック。なので、話が薄っぺらく見えるのは狙ってそうしてるだけで、割と構造を単純化してわかりやすくするための手法だと考えると、いろんなものが整理されて考えやすくなってるという意味ではよくできてるという評価。
 まぁ地域猫とあの警官ロボが言ってたのがちょっとビックリで、この物語世界はおそらく徹底的な管理社会だから野良猫が処分もされずに地域猫と認識されて生存が許されてるのは高度な判断がなされてると考えるべきで、何気ないセリフというか、スルーの仕方なんだけど、割とこのへんもよく考えられてるよなーと感心してた次第。
 さすがにステージ動画は今回はなかったという。

防振り2#4

 イベント攻略成る…の巻。今回もまるまるバトルシーン。舞台がゲームという「箱庭」だから仕方がないといえばそうなんだけど、プレーヤーたちが挑むミッションは、記号としては「解決されるべき世界的な社会問題」であって欲しいとは思うんだけど…。ラスボスまでは主人公の防御全振りとそのおかげで獲得できたチートスキルで俺TUEEE展開ではあったんだけど、ラスボス戦ではそれをギャグとして即堕ち二コマ展開にはせず、親友とのコンビ&出せる力は全部出し切って…の勝利なので、ガチャガチャやってた割にこれはついに運営が主人公達の能力を見切ってバランス調整に成功したというだけの話のように思えるので、いちおうこれでお話的にはグレートリセットみたいなことなんだと思う。
 よくわからんのだけども、上記のように、主人公達は世界的な社会問題の解決に挑んでる…という形にしてないのは、そもそもその社会問題というのは人間自身が起こしてる問題なので、世界中の人間が自分の利益だけを最大限にするために互いにいがみ合うのではなく、お互いがお互いの利益を最大限にする、いわゆるwin-winの関係を築き合う*1ようにすれば、そもそも社会問題は起きないし、それで人類は理想に近づける…というメッセージが込められてる…のだとするとそれはそれでよく考えられたストーリーだなという気がしないでもないが、#4までの流れで本当にそれを伝えようとしてるのかと言われるとそこまで言ってるようにも見えないのでそのへんはまぁ。

陰の実力者#18

 武闘大会本戦一回戦の巻。ちなみに金髪縦ロール先輩の話はお休みっぽかった。うーん、話の行き着く先が読めん。今のところ明確なトラブルといってよいのは金髪縦ロール先輩の危機だけで、彼女を陥れた側の意図も読めないし、今やってる武闘大会との関連性もわからんし、前回までほぼギャグだった武闘大会も今回からシリアスに変化してるっぽいし、話の行き着く先を視聴者(読者)に読ませないという流れなのはわかったんだけど、さてどう転びますか…。メインヒロインに似たキャラが出てきて、しかもそのメインヒロインはED画像に出てきたのに本編では出番なし。当然裏で何かやってるはずだけど…。
 あと残り2話なのに、割と贅沢な尺の使い方ダナ~。

変身ヒロインモノ、復刻バレイベ

 それまでほとんどログイン即ログアウトに近かった関わり方をしてたのを方針転換して、ついに配布キャラを最大ステータスで確保したイベント。

 配布キャラはバレツルコ。ちなみに恒常ツルコは自分がこのサービスを始めて、最初に選択したキャラだったりする。元気っ娘だから自分にとってはほぼ一択だったけど、なんかコレジャナイ感。たしかに元気は元気なんだけど、お祭りにしか興味が無くってキャラとしての奥深さがないというか…。なんでアイちゃんを選ばなかったのか、おそらくコスがヒーローモノっぽくって、もっと暑苦しい性格だと思ってたんだと思う。今となってみたらアイちゃんのほうが断然好みだよね…。
 昨年の初出で既に配布キャラの強化まで済ませてるから、今年はアイテム確保だけになる。なぜかシナリオは途中までしか開いてなかった。結局さきほどすべて空けて読んだのだけども、あまり記憶にない。確か昨年は配布キャラのツルコがイベントの協賛先の男性に見初められたけど、職業が職業なのでゴメンナサイしたというストーリーだったハズだが…。で、確認したら自分が覚えていたのはキャラシナリオの話だった。おそらくイベントシナリオは途中までしか読んでなかったのだろう。
 1-ステージは配布キャラを貰うか強化ポイントを稼ぐところだが、ノルマは果たしてるのでステージを周回しても意味はないという。
 イベントシナリオで普段着のシーンもあったから、配布キャラの普段着の画像を探すと、これが無い。で、恒常の画像をイベントに使ってるらしい。派生キャラの普段着の書下ろしがないのは省力的やな、他のキャラはどうなんだろう?と思って、手持ちのユニットを探してみたのだけども、手持ちにはエンジェリック赤信号しかいなくて、彼女にも普段着の書下ろしはなかった。というか、このサービス、派生があんまりいないみたい。第一部のメイン信号機とレジェンド信号機、あとはおそらく人気投票でキャラ化された程度しかいなくて、恒常の派生より新規キャラの追加数の方が多い感じ。
 ちなみに前回のイベントは動画配信サイトのヴァーチャアイドルの収録がメインのお話だった。いちおう危機的なお話ということで、新規追加キャラが自分のアイデンティティを見失って闇落ちする話が終盤で展開されてたけど、個人的には収録して配信する実際の流れ的な話の方が格段に面白かったかな。

*1:今回の話でいえば運営とプレーヤーたちの関係性

D4DJ2#4

 いつもの会場が使えなくなり会員制のクラブ&ユニットの担当回。猫のイタズラで会場が使えなくなるだとか、会員制のクラブを開放という流れにどこか悶々としながらも、どうせ会場を使えなくすることが目的で、手段はどうであってもストーリーは変わらないし、最初っから結論が決まってるという流れも、結局のところ今ドキクローズドな商売は経済がシュリンクしていく地方(当然日本全体のことも言ってる)ではやってけないという現実世界の話としてはごくごくフツーの話で、そこで意見の対立をやっても無駄に尺を取るだけで益もないだろってのがわかるので、なんのかんのいって計算されたうえで無駄なくシナリオが組まれてるのが分かる。
 下手にエクスキューズをしない決断はそれはそれでいいんだけど、シナリオとしてはイマイチ突き抜けてないかな…。言ってることは正しいとは思うんだけど。

ろうきん#1~4

 異世界オーバーテクノロジーを持ち込んで金儲けする話。新番チェックの折は見なくてよいか…と一度は対象から外したのだけども、正直その直感は正しかった感じ。原作者がミリオタというかサバゲ好きみたいな感じで、そこへの愛は感じられるんだけど、他の類似作品がそのへんに頓着しないでストーリーを組んでいるし、実際必要性もあまり感じない。せっかく#2で交渉したPMC(作品中ではPMS)も今のところは出番がなく、決してストーリーに必須ではないのに出番を無理やり作るんだろうなと考えるとどうにも違和感が勝る。
 老後資金というタイトルの割に老後の要素は今のところは皆無でむしろ生涯賃金ぐらいの意味合いみたいだし、10億という目標設定が突拍子もないものではないのだけども、なんでその数字という根拠も、どうしてもカネを稼がなくちゃならないのかという動機付けも希薄。他の物語だったら、どうしてもその額を稼がないといけないという切羽詰まった状況に追い込むのがフツーなので、なんで主人公に試練を課さないのかよくわからん。で、異世界転生モノとしてはほぼほぼお約束通りなので、この作品ならではの要素が今のところは見当たらない感じかな。
 今まで異世界転生モノに触れたことがない読者だったら、後発作品特有のバランスの良さはあるとは思うんで十分楽しめると思うけど、これだけ異世界転生モノがあふれてる状況で、その中でもこの作品は飛びぬけたものがあるからぜひ触れとけというほどの実力があるという風にも見えず、まぁ今後の展開次第ではあるんだろうけどあまり期待しないでおくほうが吉かな…。

お隣の天使様#4

 友人にバレる…からのクリスマスがどーの、看病がどーの。ストーリーとしては大したことがないんだけど、個人的に破壊力が凄い。こういうのは手に届きそうで絶対届かないから美しく見えるのであって、簡単に手に届くのならそれはありふれた存在だから美しく感じないし、どんなに背伸びしても決して手に届かないのなら自分には関係ない話になるのであって、そのへんのバランス感覚だよな。こう視聴してしばらくすると涙が止まらなくなる。精神的にキツいのだとは思うのだが、だからといってこいつらイチャコラしやがってみたいなルサンチマンはキャラに対して感じないんだよな。
 今ドキの若者だったら、こういうのに手が届く層もいれば、経済的貧困から結婚など望むべきもないという層に二極化しそうだが、男女平等の感覚はアタリマエになってるからこういう付き合い方というか距離感というのは現実味があるだろうし、漫画脳というつもりもないが、実際スポ根漫画やアニメに憧れた少年少女が影響されて、競技人口が爆発的に増えたりするので、こうやって「結婚はいいぞ」という啓蒙作品に影響されて案外誘導される若者が増えてもおかしくないとも思うんだよな。
 まぁそうはいっても、二人ともワンルームでないマンションに一人暮らしだとか、女の方はどう考えても箱入り娘で、学校の様子を見ても都市部(おそらく首都圏)の最低でも進学校なので、こういう恋愛関係が育めるのは上級国民だけですよ…というのも、貧乏人がお互いの人格を尊重しながらつきあうというより、リアリティだけはあるという。貧乏人お断りという意味で…。

城姫クエストイベント終了。

 PvPだったので早々に諦めてたのだが、イベント開始直後はちょっとは走ってみようか…と思わなくもなかった。のだがやはり気力はスグ萎えた。結局特効アイテムも半分以上使わなかったし、それをブッパしたらおそらく500位以内には入れてたと思うのだけども、一回のゾーン10分間で消費できるのはせいぜい3~4個なので、残り30個程度を使い切るにはあと10回ほどゾーンに入らねばならず、それだけで2~3時間はかかるからやはり全然イベントに手を入れてなかったのが分かる。
 でも、250位ボーダーが5千万ほど、500位ボーダーが3千万ほど、自分が2千万ほどで700位ほどだったと思うので、特効アイテム使いきって3千万なら、そこから250位ボーダーに入るために足りない2千万をどうやって稼ぐか?を考えたら、なんか気が遠くなるような思いはする。中特効姫を助っ人に借りて、ゾーン外で一回戦うと一万ほどのポイントを稼ぐことができ、ゾーン中はポイントが約1.5倍になるので、二千万をそれで稼ぐとなれば最低でも千回、まぁ千五百回ぐらいは余分に殴らないといけないわけで、それに費やす時間はもったいないという感じ。
 イベントで配布されるのは、武将・城姫ユニット・施設の三点だが、ちょっと頑張ればどれか一つは入手できるというバランスじゃないと、結局がんばって何ももえらえないのかではモチベーションは下がるワナ…。

昔話のほうもそろそろイベントが終わる。

 結局石で二体狙って三体確保した以外は何も進展はなかった。パーティードレスver.は、最初にユキカゼ・静流が投下され、その後アサギ・きららが投入されたけど、そこまで入手する気力はなかったし、イベントもレイド(ユニゾン)が開放されてからは何の進展もないので基本ルーチンワーク。でもレイドで初めて到達報酬を取り切る…ことができた。
 うーん、こちらも大概飽きてきたかなぁ。シナリオ自体はキャラの馴れ合い三文芝居でしかないんだけど、目新しさで楽しんでたって感じで、ただ物語としての形式は整ってるから読んでる分には退屈しない。でもゲーム部分が忍者モノと同様、行動力を消費しきる際に時間がかかるのがしんどくなってきた。そのへん変身ヒロインもののほうは、今やってるイベントだと行動力を消費し尽くすのに、スキップアイテムを使い5分ぐらいでログアウトまでこぎ着けることができたりするんで、サービス内の他のコンテンツに時間を振り分けることができるのがよい感じ。
 正直なところ、飽きたんならさっさと見切りをつけろよ自分…と思わなくもない。

利便#4

 アヘンでぼろ儲けの商人側の懲罰。主人公側の日常描写がメインだったので、トラブルシュートは尺が短めだが、勢い自体はそれほど弱くもなかった感じ。主人公がいろんな職業にチャレンジするのも、これ、現代の労働者が長年自分のやり馴れた仕事から追い出され、再就職する苦労を描いてんのかな…。本人のセリフからするとそれ一本槍の生き方しかしてなくて、これをどう視聴者が受け取るのかちょっと意見が分かれそう。他のスキルを磨かなかったから自己責任って声も出そうなんだけど、現代でも企業がそういうキャリアを許さない職場というのはそれなりに多いので、それで主人公が愚かと断ずるのはちょっとねぇ…と個人的には思ったりする。
 中盤から画才があるという流れになってたけど、これが主人公が今の仕事を脱却して次にどう身の振り方を考えるかに繋がるのかといったところか。店の主人がジャンルを特定できなかったようなのだけども、あれは円山応挙の筆致に近いように感じたので、写実的な画風が幕末に誰も知らないってことは無いような気はするが…。主人公もそういう絵を過去見てたからこそ描くことができたんであろうし…。まぁ浮世絵の方がたくさん流通はしてたろうからマイナーではあったろうね…。

トモちゃん#4

 ヒロインが漢気を見せたり、主人公がフォローwwwをしたり。なんか金髪のキャラが圧倒的に立ってる感じ。彼女が毒舌幼馴染とコンビを組んでボケとツッコミをやりながら、それでなおヒロインの引き立て役をやってるこの構図の素晴らしさよ。

バディダディ#4

 ょぅι゛ょを保育園に入れるの巻。主人公ペアがょぅι゛ょに高価な服を着せたためにそれで居心地が悪くなって…という流れだけど、服を庶民の着るような安物にして主人公がきっかけを作ったら万事解決とか安直ジャネ?という感じ。現代の保育園事情を描いて見せた…というところでは価値があるとは思うんだけど、ドラマとしては薄っぺらいかな。殺す相手が悪だからといって暗殺者が安易に公共サービスに頼るってどーなの?って感じかなぁ。日陰者は日陰者なりに子供もそれなりの生活しかできないってのが、海外の映画とかドラマでも描かれると思うんだけど、まぁシリアスドラマではなくホームコメディならこういうのもアリなんだろうとは思うが。
 やたらょぅι゛ょを明るく描写してるんだけど、前回の親の言動見たらどう考えても虐待とかしてそうなんだけど、どうするんかね?。後で開示するのかもしれんけど、そうだとしたら登場時から痣だとかなんらかの痕跡を示していてもおかしくないんだよね。で、それが明示されてなかったからナシの方向かもしれんけどまぁ現段階では分からんとしか。虐待されてもなおあの性格なのか、虐待されたからこそあの性格なのか、それとも虐待は避けられていたのかとか、可能性自体はいくらでもあるんだけどね。

砂糖林檎#4

 主人公は品評会で評価はされたが受賞はなかったというオチ。なんかのパーティーで砂糖菓子を用意する場があるというセリフだったから、それどーすんの?って感じだが、まぁお抱え職人に作らせて終わり…なのかな。自分の予想はあのバカ息子が臆面もなく自分の作品と偽って…の部分だけで、ディテールは全然違ってたし、もちろんこの筋立てはよくできているとは思った。品評会への出品という縛りが無くなったからこそ、主人公は自由に自分の裁量を発揮できたということも、そのイマジネーションをパートナーとの関係性でゲットしたという流れも、あの尺によく詰め込んだなという感じ。オーソドックスな要素の詰め合わせだけど、それをよく処理してクライマックスに持っていくのはなかなか。
 原作でどうなってるのかよくわからんのだけども、西洋ファンタジーっぽい作りながら、砂糖菓子自体は飴細工のような外見だし、今回の制作シーンでもヘラとか使ってる様子は、洋菓子というより和菓子に近いと感じた。

のんびり農家#4

 稲栽培に進化するの巻。灌漑が主か…と思ってたんだけど、むしろその先というか、ちゃんと陸稲も描写してるからやはり人類発展史みたいな構造なんだと思う。灌漑から水稲というよりは、もともと水の確保が容易なところしか水稲栽培はできず、水稲栽培が一般化してから灌漑という順番のほうが多いとは思うんだけども、近くの川の水を引くだけの灌漑だからこれで十分オッケーな感じかねぇ。まぁフツーなら川の近くに水田を作れよ…って話にはなると思うんだけどそのへんはまぁ。
 うーん、人類発展史の部分が多すぎると正直視聴してて緊張感が長続きしない。万能農具ありきだからせっかくのイノベーション描写が薄っぺらくなってしまうような気はする。かといってドラマ部分も今のところ安直なハーレム展開でしかないしなぁ。やっぱり前回述べた通り、分業体制ができてからの格差描写を待つしかないのかな。まぁそこでトラブル上等!だとギスギスしてみるに堪えなくなってしまいそうだから、スルーする可能性大だとも思うけど。

ケースファン届く。

 電源交換の際、ケースファンが壊れてたことに気づいて注文してたのだけども、それが昨日届いた。HDDエェ…。

 とにかく手で空転させてもギシギシして抵抗がもの凄い。無理やり外そうとすると、ファンの回る部分と軸を繋げている部分から折れた。
 裏のシールを剥がしてみると回転軸が見えるので、再利用しないのだけども油を差してみた…のだけども、やはり回転は渋くて全然改善しない。おそらく軸のところが錆びてしまってるのだろう。構造は簡単なモーターであり、回転部分には磁石がはめ込んであるだけだった。
 八百円弱の商品にダンボール箱の梱包。急いで送ってくれる分にはありがたいのだけども、実際ファン交換のためだけにPCケースを開ける気にはならないので、HDDと一緒に送ってくれても良かったんだよな…。簡易流体軸受けという触れ込みだけど、説明図を見たらスリーブベアリングと大して構造は変わらないように見える。
 しかし、壊れたケースファン、湿気が入り込む余地はないように見えるんだけど、どうして錆びたんだろうか…?。それとも錆びてなくて他の要因?。