Wiggleから荷物が届いた。

 SL-01用のカンパCentaur後変速機がようやく到着したので、早速組み上げ。10時過ぎに配達が来たのだが、土・日・月と配達がなく、年内配達はもうないかもしれん…と思っていただけにビックリ。普通ならもう一眠りするんだが、徐々に目がさめてぼちぼち組み上げ作業に入った。
 まぁあらかた部品の取り付けは終わっており、あとは駆動系の部品の取り付けと調整が残っているぐらいだったのだが、それでも2〜3時間ぐらいはかゝる。後変速機を取り付け、クランクを取り付け、ワイヤーを張って調整。ミノウラのクイックに嵌め込んで使うスタンドが、嵌めるときはキツいのに、組み上げの最中すぐ開いてしまうので使い物にならない。なんだかなぁ。
 で、Blackburnのサイコン取り付け。ハンドルが上面平べったいやつなので、ちょっと不恰好ではあるが、バンド内側に嵌めるゴムの柔軟性に期待して適当な所でやめる。マグネットと電波送信機を取り付けたが、間隔が広かったらしく初め動いてくれなかったのだが、5mm以下に調節して解決した。コンピュータ部とブラケット部は外れるようになっているのだが、この取り付け部がちょっとしたストッパーでしかなく、走行時の振動で取れないかどうかは不安である。
 
 ちなみに、取り付け後の様子はこんな感じ。
 
 で、自転車各部の調整も兼ねて長距離走ろうと外に出たら、あまりに風がキツいのでげんなりした。それでも意を決して走りに行く。まぁ向かい風でヘタれて結局長距離は断念。13kmほどであったが、調整もしていたので小一時間ほどはかゝった。
 走り始めて、サドルが左右に振れるので、しっかり締めようと思い、下りようとしたらシートポストがいきなりずり落ちた。ControlTechのロゴが削れてショック。
 
 あと、ヘッドパーツの締め付けが不十分でハンドルがグラグラしたり、やはり後変速機の調整が上手くいってなくて途中で調整したりした。が、変速機はまだ調整しきってない感じだ。あと、いやに漕ぎにくいと思ったら、膝が後ろ過ぎなのに気付いた。上の画像のようにサドルを目一杯前に出してようやく違和感がなくなる。もうちょっとシートポストを下げたほうがいいかもしんない。
 で、下り&追い風で調子に乗って40km/h出したりして、帰宅。いちおう穴明きパーツで固めたスケスケぶりをご覧下さい。まず、StronglightのVulcan
 
 で、カンパエルゴのCentaur旧モデルとChorusスケルトンブレーキ。エルゴは09の新モデルも買ってあるが、なんか別にとっかえなくてもいいやと思い始めている。
 
 クランクあたりはチェーリングのデザインもあって結構透けているんだけど、フレーム自体が太めなので、これだけスケルトンパーツをつけても全然それっぽくない。まぁ自己満足なんですけどね。で、Blackburnのサイコンも調子がいい。CL-200もそんなに悪くないと思っていたのだが、別の自転車に取り付けていたやつは、電池交換してしばらく動いていたのだが、また動かなくなったのでやっぱ信頼性に欠けるのかなと思った。自転車をちょっと倒したときにブラケットとハンドル取り付け部がもげてしまってまたげんなり。キャットアイの最新式のはまた改善されているのだろうけど、このBlackburnのでも十分かなと思っている。有線のケイデンスはつけなかったが、取り回しの上ではつけないのが正解ではあるが、ちょっとクランク数の回転数は知りたい気がした。