リトルウィッチアカデミア 第15話

 いや、封印を解いて世界を改変するってどのようにしたいんだろ?。
 なんかこゝまできたらアーシュラ=シャリオと明かしてもよさそうなものだが、頑なにそのへんは守るらしい。というか、クロワがバらすとかそのへん。
 メタ構造でいえば、アッコがトラブルシューティングしていく過程で七つの言の葉を発見するという構造が視聴者にその言の葉のメッセーヂを伝えるということになっているので、まぁドラゴンボールを集め終わってそれなりに何か変わるという形にはするんだろうけど、一番の目的は視聴者の心に訴えかけるってことだろう。が、そのへんこの作品が用意したその七つのメッセーヂの設定が今一わかりにくい。七つ揃うというか、揃った段階でその七つが有機的に繋がっていてなるほど大切なことがその七つに集約されるわとなれば素直に感心できるんだけど、そのへんは未知数というか、まぁ明かされてからのお楽しみってことで。
 しいかしまぁ個人的な関心はこの作品で取り扱っている魔法は現実社会だと何のメタファーというか、どんな要素をどういう形に加工しているのか?ということ。昔はあって、今も細々と残っていて、それが科学に圧倒されて一般的にはバカにされてはいるんだけど、この作品のスタッフ的にはそれは実は科学よりは上位のものであって、見世物にもできるんだけど、もっと人間の生活の根源に近いものってところなんだが、なぞなぞを通り越して考えてみても、なんかこう靄ですらない感じ。まさか精神性だとか根性だとか夢だとか言わないよね。
 あと、アッコが蘇らせてるってのは、聖杯伝説における一番の愚か者(と言われる者)が目的を達成するって形にしてるのかな。ちょっと中途半端な感じはするけど。