ダンジョン飯#12

 妹ちゃんついに復活。骨格をあんなに詳細に復元するシーンがあるとは思わんかった。JRPGファンタジーをやりたかったから魔術で復活するという展開にしたかったんだろうけど、個人的には視認を生き返らせるよりドラゴンの腹の中でレスキュー空間を作って生き延びてくれてた方が…。まぁ中盤でゲストキャラ全滅かと思ったら生き返ってたので予習はできていたといえるけど…。
 なんか今回の骨格といい、ドラゴン退治の詳細といい、リアル感を出してくるのは感心なんだけど、よく考えたらどれだけリアリティっぽさを出しても所詮ファンタジーなんだよな。

フリーレン#28

 試験編終了。っつーか、エンドロールが流れ始めてようやく今回が最終回だったっぽいと気づいた始末。
 話はよくできてはいるんだけども、2クール目中盤から終わりなき世界の描写というか、少々退屈した感じ。原作からしてダイナミックな表現を使っていても基本はスタティックな世界観のようなので…。

ささピー#12

 これも最終回…のようなんだけども、話が全然終わってないどころか、ここに来てようやく隣人のJCの見せ場…みたいなところで中断するから、フツーに2期があるんじゃね?といったところ。いまのところTwitterでも続編決定のお知らせが無いからよくわからん。
 うーん、難しいところ。個人的な当たりの回、外れの回とで分かれる感じなので、安定しなかった印象。才覚で乗り切るエピソードと、異能で乗り切るエピソードがあって、他のなろう作品だとだいたい異能ドリブンか才覚ドリブンに偏るけど、この作品の場合、中年のオッサンなのだから、それまでの人生経験を生かして才覚ドリブンでいいんじゃね?と思われることが多くて、そこに異能をプラスすると正直やりすぎというか、シラケる…。こういう才覚と異能の両方をミックスさせたのは、ターゲット層が中高生だからってのがあるんだろうか?。