最強タンク#1~4

 なろう原作のアニメ化。典型的な追放系で、いざ主人公が使われる側から使う側にクラスチェンジすると類稀なるマネジメント能力を発揮するというところも追放系あるあるだし、よってくるのはみんな美少女でというのもおんなじ。主人公に助けられるキャラも、助けられてアタリマエのモンペクレーマー体質ではなく、自立心を持ってる所もテンプレ通り。主人公も初期条件でチートスキルを持ってるしでもう初回からこんだけフォーマット通りだと見る価値あんの?って感じだが、お涙頂戴と、主人公につきつけられる選択肢の絶妙さとか、そこそこバランスがよいので見てて悪い感じはしない。まぁ主人公は成功街道まっしぐらなんだけど、この選択肢で悩むところに試練などが織り込まれているから、単純な俺TUEEEとなってないように見えるのはよく考えられているところか。そこそこ社会問題的イシューも散りばめられてるので視聴中に考えるネタにも不自由しないかも。

真の仲間2#4

 別の勇者側からの偵察部隊と接触するの巻。うーん、単純に眺めているだけだとセカンドライフ的側面ばっかになっちゃうんだけど、今回の話を見る限り、組織に属することと、一匹狼的に生きるが地域に根差すこととの対比のように思える。地域ったってその土地に住む人々との関係性になるから、地域含めてそれも一つの組織としてみなすこともできて、ただ、新勇者や枢機卿あたり、組織を利用して自分の私利私欲を追求する…というのと、組織に属さず周囲との調和を大切にしながら日々のんびりすごす、組織に属さずやはり自分の生き方を貫くなど、それぞれの生き方が提示されていて、組織とのかかわり方で個人の生き方はどうとでもなるし、それらの集大成として社会が形成されている以上、欲の強いものが力を振り回すと社会はどうなるかみたいな提示がされていていろいろ考えさせられる。
 まぁ前回まで出てきたエルフなんか見ても、都市自体に良し悪しなんてないのだけども、現代の大都市は住民が自治をするだけの余裕がなくなってるし、都市の機能を利用して私利私欲を満たそうとしてる人間は多いし、そのなかで住民は欲深な連中に利用されるだけになってしまってる現状、もう批判してるとしか言いようがないというところかな。暗殺者ギルドのような都市型共同体は、今首都圏にあるの?って感じだし、長々とその暗殺者ギルドの話をしたのはやはりそういう意図あってのことデショとは思うんで。
 今回の脚本は原作者担当。前期の段階で思ってたけど、おでん屋の店主に@石原夏織を使うのも贅沢だよなー。

サドル交換その他

 結局サドルを付け替えて中華パワミラコピーを試した。

 さすがに3dテクスチャサドルより悪いってことはなかった。んだけど、乗り心地の良さはそんなに違いがあるというほど卓越してたわけでもない。まぁ3dテクスチャサドルは2000円、パワミラコピーは4000円だし、そう値段の差はないんだよねwww。
 面白いのはどちらも乗り心地はよいとはいっても、クッションの柔らかさみたいな感覚とは違うということ。ふかふかのクッションだと腰かけた時や段差のときにクッションに沈み込んだりするんだけど、そういうことがない。ちゃんとした硬さというか弾力があって、それでいて衝撃を和らげてくれる感じ。3dテクスチャサドルはゴムっぽい表面だから衣服が引っかかるけど、パワミラコピーはそういう引っかかりがないのが二者の差。
 あと、今日カセット用組み換えコグが届いた。可能か不可能かわかんないけど、とりあえず足りない歯数の18Tと20Tを三枚ずつ注文したのだけども、20Tのほうは一枚が19Tでげんなり。どうせセラーに連絡しても一枚だけ送ってくれるってことはないだろうと勝手に自分で判断して一枚分の返金処理をしたけどね…。入ってる袋には20Tと書いてあったから、製品を袋詰めするときに間違ったんだろうね…。1500円以上で送料無料を利用したから一枚だけ追加注文すると送料が余分にかかるのでストレス溜まる…。19Tなんて要らないからゴミ処理に困るだけなんだよ。