天使つき#6

 天界から来たょぅι゛ょ&天使とデートの巻。そりゃまぁ自宅に囲ってたら社会勉強にならんワナwwwなのだが、デートをしたところでそれも大したものではなく…。まぁ今回はインターミッションなんだろうと思う。

怪獣8号#4

 主人公が変身して金髪ツインテを助ける話。元々人間でしかなかった主人公が怪獣になるということは、怪獣は外国人だとか異邦人とかのメタファーではなくって、人間そのものを何らかの形で区分けしてるだの、きっかけがあればだれでも怪獣になってしまうとかそういう要素が仕込まれてるとは思うんだけど、今のところなんか熱いお仲間モノって感じやね。そういう話がずっと続くのなら退屈しそうだけど、ようやく序盤が終わった段階なので今後に注目か?。


龍族#7

 外部から侵入者が現れて、多大な犠牲を払って手に入れたブツを強奪されそうになる話。学園が龍の研究をやってるけど、時の権力者の命令によって…なのではなく、社会のために何とかしなければならない使命みたいな感じで、あの能力者集団に認識されてるっぽいね…。大枠としては日本と大陸とで大きな違いはないけど、日本の方がその使命に属人的何かが仕込まれているような印象をもっていて、大陸の方はもっと普遍的な何か…のような印象を今のところは感じる。奪いに来た方はエゴ的な動機がありそうだけど、そのへんもとりあえず新しいエピソードに入ったばかりのように見受けられるのでこれも今後の展開を待つしか。

ヨルクラ#5

 絵描き担当の気持ちがこじれる話。うーん、やっぱりこの作品の主題は「何物にもなれない自分」に焦る若者に寄り添うとかそんなのかな…。中江兆民曰く、日本人は多民族に比べても自分勝手なのが多いとのことなんで、例えばアベなんか他者とくらぶべくもない権力を手に入れて何者かになってたはずなのに、それでやることが弱者からの苛烈な搾取だったわけで、何者かになりたい人間なんて、それこを人を押しのけてまでって連中がそえなりに成り上がったところで何の益にもならんのよな…。
 それはそれでも、今回の、主人公が他人の才能に嫉妬して身を焦がすような思いでもがき苦しむ様子は、これはこれでなかなか見ごたえがあった。

となりの妖怪#5

 平行世界と対応するキャラが入れ替わる話。なんかオカシイのが、今回その平行世界は妖怪がいない世界なのに、こちらで妖怪である化け狐が人間としてやってくること。あのポニテは化け狐が人間に変化したものだから、妖怪のいない平行世界には存在しないハズでは…。
 彼女の家族に対する鬱屈はそれはそれでパワーはあるんだけど、どうもこの世界で人間と妖怪との共存が理想的に実現してる…のと、イエ制度での本家分家の上下関係との食い合わせを悪く感じてなんかよくわからんかった。

ささ恋#4

 ようやく百合モノとして恋愛感情のもつれからくる空中戦が始まった感。メイン二人の繊細な関係性がメインかも…という気がしてたんだけど、それだけだと退屈かもと思ってたからようやく来たかという感じ。先輩主人公は男を女人化したものかもという可能性を考えていたから、それが否定された形やね。今回ポスターでの登場だったけど、同じ百合姫連載のわたゆりと比べたら展開の妙はあんまり感じない。

おーいトンボ#5

 主人公のJCはこのまま島から出ないのかという可能性が無きにしも非ずだったのが、ついにおっさんが動くの巻。ゴルフとは何か…という本質にも触れ、これが関係性にも密接につながって今回は特に見ごたえがあった。

293生誕祭

 というわけでもないんだけど、課外活動イベントで入手してた293限定チケを誕生日に使うつもりで取っておいたのをブッパ。

 2枚は未入手だったけど、残りの2枚はイベント配布で入手済み。せっかく今まで我慢してのようやくのガチャなのでもうちょっと奮発してくれてもよさそうなもんだが…。