八男#7
武芸大会で各人思うところがあったというお話。そういやOP映像で大斧をふるってるピンク髪キャラまだ登場してないんだな。というかそれもまさか妾になるとか?。
主人公が弁当作るって世間的にはどーなんかなと思うのだが、冒険者予備校時代の友人あたりだと貧乏当たり前の状況だったからアレはアレで構わないのかな。しかしまぁ、この作品、主人公がそもそも八男という設定で、貴族の末弟がどうやって生き残るかというのがテーマだったし、家は継げなくてもやはり仕官その他で生き抜くってのが予備校メンバーの至上命題だったわけで、エリーゼたんの登場でそのへん忘れがちなんだけど、今回の主人公の兄たちの結婚あたりからも、やはり厳しい世の中どう生き残っていくかがこの作品に通底するテーマなんだよな。となれば、もう既に大量の失業者を生んだこのコロナ騒ぎで割と価値を上げた作品になっているような。婿入り結婚も妾もホント冗談じゃない世の中になってしまったという。そもそも主人公が貴族の生まれってのも恵まれ設定過ぎねぇか?と思わなくもないんだが、これまた既得権益層に生まれなきゃ生き抜くのがそもそも難しいというか、あまりに厳しい世の中は貧乏人がいくら努力したところで太刀打ちできないってのがこのコロナ騒動から得られた結論でもあるわけで。そういった意味では、やはり貴族に生まれ、魔法の才にも恵まれ、師匠の人間関係にも恵まれた主人公よりは、その予備校時代のご学友たちのほうがより一層視聴者に寄り添ってんじゃねぇのみたいな。そのへん今回の話期せずしてより一層時代性を感じさせるものになってしまってるという。
プランダラ#17#18
ジェイル組の未来への帰還とリヒトーのその後。主張自体ははっきりしてるんだけど、色んな要素にフェイクがかけられているというか、こうズッポシそのものを指し示すのではないのだけど、そういうズレた要素を多数組み合わせることで描きたいもの自体は結構明確に浮かび上がるとかそんなの?。まぁそりゃ殺さない軍隊ってのが、日本の九条だとか自衛隊なんかのメタファーなのは明らかなんだけど、では本当に九条や自衛隊がそうか?と言われると、やっぱそれそのものではない。九条では紛争の解決手段としての戦争は放棄してるが、専守防衛としての軍隊までは否定していない。そのへん人殺しはやらないまで突き抜けてはいないんだけど、理念としては重なる部分が多いので、まぁ視聴者でそのへん誤解してる人がいるはずないでショみたいな。
そういう感じで、人減らしが主目的の廃棄戦争も、アレ?、人減らしがガチで主張されてる戦争あったっけ?と思うと、それはないんだけど、どうなんやろな?といろいろ調べてみたのだが、そこで気になったのは度々言われてる300年前って史実ではどうなっていたのか?とちょっとggってみたら、今から300年前の1720までの直近の日本の歴史では、ちょうど江戸幕府が始まってからその時期まで結構な勢いで人口が増加しており、その後から人口は平衡状態に達してほとんど変化していない境目に当たる。確かにその時期の日本のテクノロジーではそれ以上の人口を抱えられるだけの農業生産ができなくなっているのではあるが、ではそのときに人口が停滞するきっかけとなった事件、ちょうど廃棄戦争に当たるような劇的な出来事があったのか?と言われると、それはない。
しかし、こうなんといってよいのか、日本がもう加工貿易というシステムをうまく回すことができなくなり、外貨を獲得して国民が豊かになれなくなって、では外国から搾取(というほど外国との貿易が第三世界を食い物にするほど厳しかったわけではないが)ができなくなって、特権階級が、ではその搾取先を国内に向けて、まず日本を搾取側と非搾取側に二分化した国内植民地構造を中曽根内閣のときに始動させた…ということを知ってる人にとっては、もうアルシアとアビスが日本のメタファーであることは明らかなんで、あー割とこの人自民盗批判を隠さないんだなとちょっと感心しながら視聴してた。自分この2話を連続して視聴したんだが、#17を視聴した直後は、これ、救済の物語なのかなと思っていたのだが、#18で社会構造批判を臆面もなく主張してきて、次号予告ではお遊び回のようなので、これは全2クールというスパンでみたら、シリーズ構成としてはやはり#18が1つのクライマックスだったんだなと。
しかし、1つ気になることがあって、それはシュメルマンの立ち位置。アルシア成立までの彼は、胡散臭い雰囲気を醸し出してはいてもセリフや演技を聞く限り善意の人という演出としか思えないんだよな。口ではキレイ事を言っていても本心ではせっせと自分の欲望を実現してほくそ笑んでるとかそんな印象はないというか。なので、現在の彼のあり方は、どういう変化によるものなのかがどうにも見えないというか。別に最初は理想に燃えていても権力を握ると人は腐敗するものだとか、視聴者には明かされてない彼が変わらざるを得なかった何かがあったとか、こう物事が変化するにあたって彼は自分が悪人になることを覚悟したんだとか、いやいややっぱり最初っから彼の意図はそれであって善人ぶったセリフは視聴者に対するミスリードなんだよとか、もうどれがどれだか判断できないというか、いや、そういうトリックスターぶりがこの作品の持ち味でもあるわけで、黙って見てろってな感じなのだろうが。
中華サドル2つ目
が、本日到着。昨日のは日本着アナウンスの2日後、これはアナウンス後翌日なんで結構早い。ちなみにトラッキング情報を確認すると、実はどちらも同じ日同じ時刻に中国発になってる。
サドル表面の企業名の下にピラルガの文字が見えてるが、これ別に幅広版ではない。購入ページでもちゃんと最大幅135㍉と書いてあって、ピラルガではなく通常版のコピーで間違いないと思う。実際自分が持ってるピラルガと比較しても幅は広くない。クッションも硬めで、ノーズ部分が柔らかいとかそんなのもなし。ベースの形も昨日の廉価版と違っているので、レールを交換するとかベースを交換するとかも出来なさそう。使ってみたら違うのかもしれないが、触ってみた感じ作りはしっかりしてそう。昨日のと比べて本家の再現度は高いが、別にそう目を凝らさなくても本家とは別物の製品ではある。自分はおもしろがってアスチュートと同じ形のを購入したのだが、別にアスチュートと同等の乗り心地を期待してのことではないし、そのへんアスチュートの代替品として使えるか?については乗り心地を試したことがないからわからんというのが正確なところで、まぁざっと見て確認した限り別モンじゃねぇの?という気はする。
ガルフレ、ハンター始まる。
というか、昨日までのレイド、結局最終ランキング報酬で、金鍵SRの三枚目が貰えた。3500位以内で有資格なのだが、圏外に放り出されると思っていたのでなんか意外。判断難しいところだが、最上位の争奪戦だけが厳しくて、それは前半だけでなく後半も激しいのだが前半でpt稼げてない人は後半最上位争奪戦にそもそも参加してないという可能性がある。もちろん最上位関係なく前半金鍵報酬293だけが結構人気あって前半の293争奪戦が激しくて、後半金鍵争奪戦は参加人数少なかったとかそんなのかも。とはいえ後半金鍵SR、砂夜部長だし、293より人気あるはずだがなぁと思って、塩パスタさんとこ確認してみたら、1500位ボーダーは[ドキドキアンクレット]で前半1.39億後半3.54億(293は後半報酬)、[思いきり!]で前半2.02億後半5.73億(293は前半報酬)だったから、やっぱりというか参加人数どちらも多いしコロナ待機でボーダー争い激化してたという単純な話なのかも。
さて、ハンターだが、ともだち登録してる人からお誘い受けて班に加入して参加してる。チーム組み合わせがヌルいようで、初日夜激タイム直前にはチームpt億超えてるのが今までフツーだったのに、6千万スタート。ゾーン入りもそこそこ楽で、あっさり自分の分は終了した。ただ、楽な構成だと炭酸消費が抑えられるのだが、その分ptは稼げないのでおそらく個人ランキング7000位入れなくて、ぷち三枚取りは難しそう。自分割とハンターでのぷち三枚どりがノルマに近い感覚になってきてたので拍子抜けのような感覚だが、ハーフ炭酸が払底したので今は溜め時ではある。とはいえ、やはり293専用マカロンが取れなかったのがショックで、次いつイベント報酬カード化されるかもわからないし、手の届くところに置いてくれるとも限らないしで、かなり取り逃しが精神的にダメージを与えてるのか自覚してしまってショボンヌではある。