まほよめ2#22

 銀髪救出作戦続き。なんか凡庸な展開やな。銀髪の祖母もなんらかの被害者みたいな話を見せてきて銀髪だけでなく祖母も救う展開になるんだろうか?。なんつーか、人魚姫は泡になった(死んだ)から童話として不朽の名作になったのであって、これだったらいっそのこと、銀髪は父を呼び出すための触媒として消えてもらって、しかも呼び出された父は似ても似つかない化け物であり、呼び出した祖母は体の一部を「持っていかれ」たりしたほうがよっぽど印象に残ると思うけど、そうはせんやろな…。

柚木#10

 二男を中心にブラコン過去話。四男が生まれたころの話でまだ母が生存中だったが、三男が弟に執着するのがよくわからんというか、こういう話だとフツー母親の取り合いってことにならない?と思ってしまうのだけども、それだと兄弟の話としてインパクトが弱いのかな?。あの様子だと父親と兄弟たちは没交渉で執着が無くてもなんとなく納得するけど、母親は専業主婦っぽかったし、それなりに母親として子に手をかけてたようなのでもっと母ちゃん恋いしやでもいいと思うんだよな。
 なので、両親が事故で死んだというのも、作劇上パージしただけのように見えてちょっとシラケてしまったとかそんな感じ。

お嬢と番犬#11

 主人公二人が急接近の巻。番犬のお嬢への執着がなにかキレイごとのように語られてるけど、あんま褒められた話でもないよね。お嬢もヤクザであることから逃れえないところまで言及したのは評価できるんだけど、個人的にはそれぐらいではまだ物足りない。だけど、チョイ悪男に妄想をを抱く少女層にはこれ以上は刺激が強すぎて、生々しさを描いちゃうとドン引きだろうから、まぁこのあたりが丁度いい塩梅なのかも。

アンダーニンジャ#10

 クライマックス直前編。アレ?、抜け忍の起こした騒動なんだったっけ?。衛星兵器を使うとか、高性能な光学迷彩を出してたから、てっきり組織同士の対立なんだと思ってた。このあたりだと時間が飛んだり、脱力系ギャグがかなり抑制されて、さすがに見どころなんですよという緊張感が高まってる。

盾勇3#10

 弓の勇者を取り込む話前フリ。2期もそうだったんだけど、この3期1クールもなかなか盛り上がらんな。主人公が登場即どん底を体験したんだから、弓槍剣はそれ以上の煮え湯を飲まされるとか泥をすする体験をしなきゃダメでしょと思うんだけども、もともと目的があって共闘しなきゃならないから勇者コレクションをするのであって、弓槍剣の生き方にフォーカスしすぎるとその目的がボやけちゃうとかそんなのか?。まぁ弓槍剣の悲惨な体験をいざ見せられても、自分がどう感じるか、ドン引きするかおなか一杯になってしまう鴨南で、なんともいえないかもだけど、今までの流れがどうにも一つ一つのエピソードとしてはやっぱり物足りなく感じているので、そういう構成が足を引っ張ってると思ってる。

攻略アニメ#10

 武闘大会で決着がつき、ラスボスらしきものが現れるの巻。ゲームのパロディネタとしてはこれでいいとは思うけど、個人的にはバトルもパロディにも興味はないので…。退屈はしないけど、やっぱり中身はないような気がする。

KBS#9

 ITクンが父親のやらかしで夜逃げする話。アレ?、メンバー欠けちゃうのか…。まぁ昔は夢破れてキャラが退場する作品はそう珍しくもなかったんだけど、最近のサブカル作品にしては珍しいなという感じ。まぁ本当に大会まで合流の目がないかどうかもわからんし、そのへんは推移を見ないとだけど、他の1クール作品が終わりが見えてきてクライマックスに入ったり手じまいに入ってきてるからこれでいいのか?と思ったけど、中編を終わってようやく後編に入った段階なんだな。
 ただ、元指揮者が今までのやる気の無さを吹っ飛ばして引き留めにかかったり、なんか前向きになってたから違和感はあった。物語として何が見せたいのかはっきりしてきたのはいいんだけど、ちょっと構成が稚拙かなぁという印象。記号の配置自体は間違ってないけど、唐突にやっちゃうのがダメなような気がする。

キミゼロ#10

 ヒロインが嫉妬して関係性が悪化する話。しかも原因はヒロイン自身言ってたように、ヒロインの言動なので、もうこれどーしたらいいの?みたいな。次号予告だとお別れをほのめかす感じだったから、さすがに大波乱の模様。とはいえ、やっぱり女側のお気持ちの急変に、男はどう対処すべきなのかわけわからん状態なんだけど、男はそういうイミフの状況に陥った時どうすべきなのか教育番組的に指南する流れなんだろうか?。
 まぁこのへんは物語として構成されてるから行っても仕方のないことなのだけども、自分はこれを教育番組として途中からとらえていたので、男も女もそうほうが敬意をもって対等に付き合いましょうという立ち位置だと思ってた。が、こうなると、男に対して女と付き合うことにそれなりにメリットはあるけど、間欠的に理不尽な目に遭いますよ、そういうめんどくさい手間をかけてもあなたは女と付き合いますか?と、なにかしら選択を迫るようになってしまってるのがどうもね…。

フリーレン#14

 ヒロイン、誕生日プレゼントの件で拗ねるの巻。日本ではなにか記念日を設定して贈り物をするという習慣が前近代にあったとは思えないのだけども、確かに欧米ではプレゼントの習慣が現代ではあるようなんだけど、前近代がどれほどなのか正直よくわからん。特に主人公は前の旅は10年もかかってたのだし、誕生日ごとに贈り物をしてたら処理に困るのではと思ってしまう。このような作品だとキャラが大切にする事物は大抵一つだけのことが多いので…。
 いやまぁヒロインが勇者のことを憎からず思ってるから、大切な人からなにか身につけるものを貰って気持ちを大切にしたいってのがメインなのは分かるんだけどサ…。

はめつ#10

 諜報局長とのバトル。相手がこちらを殺しにかかってきてて、しかも相手はこちらより強いんだから、手加減してたらしっぺ返しを食らうのは当然でしょ…とは思うものの、原作者はそんなこと百も承知で敢えてこういう展開にしてるのだから、これまた次回以降の展開に期待といったところ。


自転車パーツ届く&その他

 届いたのはSENSAHのレバーとTPUパッチ、バーテープバーテープを止めるゴム。
 レバーはSRXプロの右、エンパイアの左一本ずつ。画像ではSRXプロ右が二本写ってるが、そのうちの一本は前に購入した奴。ちなみにTPUパッチは200円ほどで二枚しか入ってない💦。
 SRXプロの右レバーを買いなおしたわけだが、なんでかというとマイナーチェンジしてたから。ブレーキレバーのちょっと後ろにギア巻取りの部品があるのだけども、これが旧型(画像左)だと樹脂製で、新型(画像右)だと金属製になっており、耐久性が上がってると思われるので…。ちなみにハンドルバー取り付けバンドの根元にくぼみがあり、旧型はそこにR、新型はそこにR2の刻印がされてるので区別は可能。
 エンパイア右を買ったのは、SRXだと1×なので、前二速にする際に必要になるかもという目論見。ただ、1×のリアメカは11T~46T(これまた新型は52Tまでの余裕があるのだが…)で、前二段にするとフロントの分だけリアのギアを制限しなければならず、おそらく後ろ最大32Tぐらいになりそうではある。


 あと、今日はちょっと前に購入して届いてた3Dプリントサドルを装着。

 これが到着時の雄姿。11.11セール閉幕間際に購入してたと思うが、案外発想も到着も早かった。他の荷物とコンバインされずに単発で発送してたみたい。構造は堅めのカーボンベースに3Dプリントのクッションが張りつけられている模様。架橋構造で中身スカスカなのに、手で押すと指が沈みはするが案外固め。小倉トーストでいうと、トーストがカーボンベース、あんこが3Dプリントクッションといったところか。
 本当は組む予定の油圧システム車に装着するつもりだったんだけど、使い勝手が良ければ追加注文するつもりで試し乗り。アルミで硬いフレームのチネリスターシップにつけた。
 もともとついてるのはサンマルコのポンザ。ポンザは投げ売りされてたのを安く購入した奴でおそらく2000円もしなかったはず。乗り心地は固めなんだけど当時は軽くて乗る位置を前後にずらしやすく、パフォーマンスがよかったから買い増ししたかったのだけどもそのうちなくなってたという。
 新しく購入したサドルの乗り心地は不思議なもので、総体的にはかため。なのだけどもポンザのように座骨など接触部分の一部に負担がかかってる…ということはなく、全体で均等に圧がかかってる感じ。衝撃吸収性もごつんとした感触が無くてそれなりに機能してるけど、クッションが機能してるという実感がない。あと、滑り止めのゴムのような表面の状態なので、もしかすると擦り切れて案外耐久性はないかも。まぁ買い物に行くついでのチョイ乗りなので、長期乗ったらもうちょっと印象が変わるかも。