ひきこまり#8
暗殺事件解決編。ねちっこい話なのは好みでなかったのだけども、ラノベジャンルではこの程度のバランスでいいんだと思う。そもそも主人公のアヘ顔Tシャツが出てくる時点で、おふざけとシリアスのバランス調整で読者に訴えかけてるだろうし、読者もそれは承知の上で楽しんでる筈。でも、今回の覚醒でも自分がイヤボーンしたことを自覚してないんだろうか?。地の果てまで追っかけて行ってたからさすがにそれはなさそうな気もするが。
ラグナ#9
逃亡先で信用を得るとか得ないとか。主人公側と龍側の二項対立かと思ってたら、前回から新勢力というか、世界は広かったという流れなので正直付き合いきれんなという感覚。そんなん勢力関係を最初のうちに提示しとけよと個人的には思ってしまうが、人気が出ずに打ち切りという羽目になったら前のエピソードでかたをつけるつもりだったんだろうか?。
スパファ#33
シージャック護衛作戦続き。これもねちっこい。ヨメの数少ない見せ場だからこのタイミングでエピソードを入れ込むのも納得なんだけど、今更かりそめといっても家族ごっこしてる関係性をかけがえのないものと思うってのはそんなに今強調しなきゃならないもんなんだろうか?。…と思うけど、連載はグダグダしてしまうぐらい引き延ばさなきゃならないんだろうから、シリアスでまとまって話を固めなきゃならないんだろうな…。
天然上司#8
主任の故郷に取材&帰省とそれにお呼ばれの巻。同居生活を延々とやられるよりましだけど、主任の兄が出てきて家族一同天然だった…というのも個人的にはしつこいと感じた。これも引き延ばしなんだろうなァ。