盾勇3#8
龍退治開始編。ありゃ、これ2クールあるの?。いちおう終了予告があるから2クールだとして前半で一息つくってところだろうけど。勇者同士が協力し合って解決しなきゃならないトラブルがあるから、中編が終わってまだ龍退治が残ってるんだったら尺的には足りないハズ。
龍の娘であったケモ耳少女の自分押しもなんか準備不足で唐突と感じたし、パワー勝負での龍とのバトルも個人的にはどーでもいいのでこれに尺を使われるのはイマイチかなー。
キミゼロ#8
オタク3人とギャル3人のサバゲ集団デートに、チューに妹対策。あーなるほどねーという感じ。サバゲとギャルの組み合わせは珍しくないし、ギャルってそもそもかなり前からファッションオタクの一群だったよね…。
ただよくできてたのは、主人公とヒロインがカップリングの後も自分たちの世界に閉じこもるんじゃなくて、従来の友人との関係性も変わらず、こうやってそれぞれの友人にカップリングの機会を作ってるってことなんだよね。だいたい社会人になる前にカップリングが成立してしまうとそれまでの友人関係から離脱してしまうことも多いので、自分達だけイチャコラしやがってと嫉妬を買うしそうなれば断絶が起こってしまう。が、こうやって関係性を保ったままカップルがハブとなって関係性を広げる役を買って出れば、恨みを買うこともないし、こうやって機会を作ればそれが貸しにもなり、あいつの恋愛のおかげでいい思いをしたということになれば、周囲がカップルのケツ持ちをしたりするようになるのでいいこと尽くしなんだよな。自分達だけがいい思いをするんでなく、そのいい思いのお裾分けって話なんだけど、そのへんやっぱり恋愛の教科書っぽいワナ。
フリーレン#12
勇者の誕生日の巻。話の大枠はいつも通りの出来。弟子がいかにも「オンナ」って感じで、このめんどくさい女という描写がいかにもバランス取れてるって感じやな。
攻略アニメ#8
いつものおふざけ。話も少しずつ進んでるけど、よくわからんな。テンポよく進んでも淡々と話を進めてるって感じなので、こういうコメディがメインだけどシリアスも失わず、事態はちょっとずつ進んでるって感じは、物語にドライブ力はないけどストレスもなくて淡々と見ていられる。お笑いのコントだけどストーリー性が強めって感じの、物語という区分より大衆演芸の要素が強めのような気がする。日本でいう落語に近い立ち位置かなー。
はめつ#7
人のいなくなった待ちで男が牢屋で静かに余生を過ごすのに出くわす話。ヒロインがいつものようにウザい他は物語としては可も不可もないという感じかなー。まぁ今までのヒロイン由来のストレス要素も、作者がわざとやってるのが分かるんで、そこに粘着しないよう自分をコントロールすれば見えてくるものがありそうな感じではある。
というか、この放浪編いかにも舞台がアメリカとかそういう西部劇由来のアウトロー的なものがのが気になる。主人公と対立してる帝国はいかにも日本のようなんだけどなー。魔女が皇帝になってアイドル化して、それで大衆が騙されて熱心に支持してるアホさ加減はまさにアベの印象操作による支持の獲得と瓜二つで、これは合衆国のトランプ支持とは別物だしなー。
そういや、今回初めて気が付いたんだけど、皇帝になった魔女とヒロイン、声当てが一緒なんだな。名前が似てるし使う特技が一緒だったから何か関連があると思ってたけど。とはいえ、ほぼ死に絶えた月の魔女達が皇帝の后が魔女だと気づいてなかったのはなんでなんだろ?。
カノカノ#8
沖縄旅行に、紫髪が金髪ツインテに本心を気付かれて主人公争奪戦に巻き込まれる話。いやー、これがこんなに面白くなるとは思わんかったな…。金髪ツインテ、紫髪を脅して自分の恋路を手伝わせてる悪人のように見せかけて、その実紫髪の本心を見抜いて気持ちを素直にさせて、フツーなら手を出すなよとでもいうところが、オマエも参加しろと「招待」してるもんなー。自分の人生なんだから自分の気持ちに封なんかせず悔いが残らないよう全力を尽くして一生懸命に生㌔というメッセージだと思うんで、なんかいやに清々しい気分になってしまう。
UDUL#8
主人公が変身して任務うの敵を一瞬で倒してバーサーカーになる話。うーん、まだ許される範囲ではあると思うんだけど、能力とか必殺技の後出しとか萎えるんだよねー。しかも主人公も中華拳法も唐突だったからなー。こういうのをやられると「ぼくのかんがえたさいきょうの」でしかなくなるんで、つきあうのがアホらしくなってくるんだよなー。こうなるとナレーションが熱を帯びれば帯びるほど言い訳じみてくるので逆効果だという。
PU来たのだが…。
このサービスもイベント配布キャラを取るためにログインしてるけど、その配布キャラは絶対に編成入りすることもないし、イベントシナリオも最近は外れと感じるものが多いからちょっとむなしくなってきてるなー。