俺最強#7

 ドラゴン娘が家族に馴れるのと主人公に従者になる約束を取り付けられるの巻。まぁ学園生活準備編といったところ。他愛のない話ばっかだけど、やはり不思議とストレスは感じない。尺が余ったので残り時間は小ネタで埋めてたが、こういう作品だとそれもアリかと感じる。それなりにシリアスに振った作品だとなかなかこの手法を取るのは難しいかも。

俺自販機#9

 コミュ障のイケメン君と行動を共にするの巻。本人が強く願ってるわけでもないようだが、とりあえず人間に変化することがミッションになったし、ドラゴンボールを七つ集める当面の目標もできたので、あとはそこに向けて話をまとめていくだけだから後はもう大きく話がそれることもなさそうだけど、連載は続いているようなのでオレたちの戦いはまだまだ続くENDで終わりかなぁ。個人的に面白いと思ってた限られた手段でのコミュニケーションというイシューもこれ以上発展しそうにないし、そういう状態をずっと続けていくのだとしたら、もう見るべきものは見たって感じかも。

わた婚アニメ#9

 主人公の不調の原因に旦那が近づく話。うーん、やっぱ女のドリーム全開のシナリオやなという感じ。男向けの萌えアニメの方が、ささやかであれど、やれ優しさとか相手に贈与するものがあるというだけマシなのでは?と思ってしまった。ただ、女は女であるというだけで優遇されるべきという主張をするのなら、男に裁量を与える分だけキチフェミより貸し借りでいえばイーブンだとも思うんで、妄想を逞しくする分にはこの作品もそう悪くもないかな…といったところ。
 主人公がいくら持っているものが少ないといっても、その少ない力を最大限に生かして試練を乗り越えようとするという意味では物語としての面白みは全然ないんだけど、ただ、世界設定からして女が力を発揮したとして、社会的に認められている存在ではないから無駄な努力にしかならず、本人にできることはせめて自分の理解者を見つけてそれにしがみつくこと…という意味ではちゃんとお話になっているので、そういう視点でこの物語を眺めるとそこそこ男女問わず訴求力がないわけでもないとは思う。

白聖女#8

 もうひとつの恋物語の巻。なんか設定がカネ持ちに囲われた2号さんと人間として未熟な貴族の若者との恋愛ってのはフランスの近代小説に出も出てきそうな設定だが、おそらくそういうのをこの作品自体が目指してるんだろうし、そこは聖女という設定で浄化してるんだろうなという感じ。聖女が便利な道具として使い捨てられる様は、まぁ今の日本のエッセンシャルワーカーを彷彿とさせるもので、この死んでしまった金髪ロング聖女の話がなく、主人公二人の甘々な物語だけだったら深みも何もないということに終わってしまうだろう。そう考えてみると、主人公達が特に責務として追い立てられているわけではなく、自然に宗教者として人々に接して、敬意まで受けてるのを見ると、こののんびりした生活こそが人間の目指すべき道…みたいな主張が現れてくるとかそんな感じなんだと思う。

アンファルス#9

 人狼編始まるの巻。黒ダイアを貸してもらったかなんかで持ってたのちょっとビックリ。中に埋め込まれてた文字が重要なのではなくて、どうやらあの宝石自体が鍵になってるっぽい。結局宝石というリスクを主人公に持たせて、また争奪戦で見どころを作るとかそんなのか…。
 今回の被害者を奪った犯人、被害者の恋人で人狼に襲われたふりをして二人で駆け落ちという展開なのかもとか思ってたら否定されてしまったwww。探偵の見立てが外れることもないだろうしな…。
 しょぼカレ見ると13話まであるけど、そこで🈡の字が見えてるので1クールで終わりなのかな。今回の話で〆だとすると、なんかエピソードの数だと少なく感じでちょっと物足りない。

咲う アルスノトリア すんっ!#1~12

 ふむふむのお供に。OP映像で主人公の女の子と騎士団が戦ってるシーンがあるから、きっとそれがあるんかなと思ってたら、メインキャラの女の子たちの日常回と、不穏な騎士団の行動が並列して描かれ、結局両者は交わることが無かったという。もともとがネトゲ原作で、それはもう既にサ終してるらしいのだけども、ゲームが女の子を部下にして絶望的な戦いをするというものらしく、騎士団の描写はゲーム準拠、メインキャラの日常回はその前日譚という仕組みらしい。
 視聴し始めてから、あーこれはアリスギアとおんなじ構造かもとピンとくるものがあったので、これでも構わないし騎士団に城を燃やされるところとの対比で、かけがえのない日常を際立たせる手法なんだなと思ったから、本編については文句ないけど、OP映像に、アニメではありもしない対決シーンを入れるのだけは許せなかったとかいうそんな話。


閃の軌跡#1~12

 これもふむふむのお供に。逆にこっちはかなり楽しめた。メカとかテクノロジーまわりの設定が荒唐無稽で、ドラマとしてもリアリティ自体はないなと思ったのだけども、これはクロスアンジュだとかキミ戦のような、最初っからB級を目指してメッセージ性全振りというのが早いうちからわかるようになっているので、そこさえクリアすればだいたい4~5話ぐらいからシナリオがかなり白熱してくるので個人的にはなかなか良かった。いちおう最終回だけが話を短い尺でまとめるのと、ゲームキャラの見せ場をたくさんつくるための話立てなのでどうにもついてけないところがあるのだけども、全11話として視聴したときには物語の温度が高くてなんか悪くなかった。視聴対象にはしてたけど、ずっと放置してた作品で、キービジュとか公式サイトのイントロ読んで、あーイロモノやなと思ってあまり気乗りしてなかったんだけど、案外視聴意欲が途絶えずに走り切った感。

というわけで、ガルフレふむふむ。

 今月は293が下位SR報酬なのでちょっと時間を都合つけてみた。最近のふむふむはもう本当にやる気が出なくって、最終日になってもまだ三人目のLvが50にも達せずに、残り2時間や3時間で急いで走って、とりあえず下位SRを四枚揃えて、マカロンはLv100のも撮り切れずに時間切れというパターンが多かった。
 ふむふむは下位SR四枚取り&フルマカが3000位以内ということで、そこはなんか楽々クリアしてしまった。結果1500位台だったから、上位SR二枚取りまでできて、おそらくふむふむは過去最高順位のハズ。とはいえ、Lv106程度までしか到達しなかったから、いかに今月の上位報酬夏目や下位報酬293が人気なかったかという証明のような気はする。
 上位SR2枚取りだと、バッジ交換で+1、リングでEx進展できるので3MExにできるんだけど、ふむふむの上位報酬は性能があまりよくないので、そこまでやるかどうか迷ってしまう。


 城姫クエストは探索イベが先日終わったけど、2億超えで500位ボーダー達成せず。ふむふむと競合したので手抜き気味だったけど、やっぱ500位アカンかった。

油圧DBフレーム到着間近。

 蟻特急で注文した自転車フレーム、どうやら明日つくらしい。サマーセールでいつもより安くなっていたけど、それでも3000円差程度。総量が一万近くするのでそのへんはイタイ。DBはLTWOOのを買おうかと検討してるうちに最廉価のやつが売り切れ。SENSAHのコンポも検討してるんだけど、ブレーキレバーとシフトレバーが共通で、一本ですべて賄うタイプだから、LTWOOのようにシフトはレバー2本がブレーキレバーとも独立してる方がレバーの動かし幅からすると使いやすいかもと思ってるんだが、いかん実物を触ってないのでよくわからん。ただ、SENSAHのはロード用のが8月下旬に市場に出荷されているようで、レバーとキャリパー、RDのセットで約4万なので、LTWOOのほうが安いのは安いんだよな。

 とはいえ、SENSAHがグラベル用に1×で出すともうちょっと安くなるかも。とにかく買おうと決心したときに売り切れで、次のセール期間になるまでにSENSAHのグラベル用が出ればまた再検討するかも。
 ただねー、自分しばらくパルシウムについてるシマノ105のSTIに馴れてしまって、いざスターシップのカンパエルゴだとレバーを間違えてしまうんだよなー。若いときは乗り換えても間違えるのは一度ぐらいですぐ適応できたので、これが歳をとるということか―とちょっと驚いてる。LTWOOのレバーだとカンパと同じ操作なので、同じように間違うのかなぁと。