ラス為#6

 主人公が判決を下す回。まぁ解放すれば国民だから等しく慈しまねばならないというのは、別に在任でなくても「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と国民を分断したアベとの対照なのでそのへんはまぁ。あとはイチャイチャとコネ強化してたけどね…。
 主人公が自分を戒めるところはあるにせよ、今のところイケイケドンドンで、現代人に微妙な表情をさせてそれなりに足踏みはさせるんだろうけど、なんか単調な感じ。タイトルで民に尽くすとあるからそこを逸脱しないと考えると最終回までこの調子のような気がするが…。

スパイ教室#17

 天才少女ちゃんの担当回。割とキーマンだと思ってたんだけど一話丸々使った割にインターミッション的なお話で扱いがそうでもなかったという。前にエピソードで彼女の想い人はというのが気になっているんだけど、自分の見過ごしかもしれんが、今回の話でほのめかし程度みたいなものもなかった印象。
 前のエピソードが眼帯ちゃんとお色気担当の複合で、眼帯ちゃんが面というより最後にオイシイ所を掻っ攫っていったという感じなので変則的だが、これですべてのヒロインの担当回は終わったと思うんで、なにか一つ大きなミッションを軸にしたエピソードをやって2期は終わりそうな感じだが…。

魔王さま#17

 勇者が里帰りしたが、そこから行方不明になって救援が彼女から…という流れ。おおきな方針が示されたので、あとはグレートリセットまで駆け抜けるだけとは思うんで、ここで勇者がちょっとばかりの危機に遭ってもあんまり視聴者として焦るような要素がないというか。まぁ主要キャラも活動拠点の軸足を徐々に移そうとしてるよね…。

聖者無双#6

 ギルド本部に召喚されるまでのお別れ会。シチュエーションとして悪くはないんだけど、これって新採研修とか研修医終わってバリバリ現場で働く前のシーンのつもりなんだろうか。せっかく暴利な医者の善悪決めかねる視点が入ったのに、すっかり勧善懲悪っぽくなっててこれがなろうの限界かねぇ。まぁ小難しい話はラノベには禁物かも。
 難しい話だけど、今更ながらに主人公の動機を聞くと、一歩間違えば死ぬ環境で生き抜く力をつけた…のなら師匠の言う通り自己責任の範疇だけど、それと人助けの動機がどうにも食い合わせが悪いんだよなぁ。両立しないとは言わんけど、医療行為を上位に置くなら医者自身は目だないようにするというのが、主人公が無免許医であったB.J.などの医療漫画の定番のスタンスだったので…。いやだって、この異世界は世界の前近代における医者は名乗ればだれでも勝手になれるもの…ではなくて、権力中枢に食い込む、医療業界自体が特権階級になってしまってる現代そのものなんで…。