失格紋#7

 迷宮の上に作られた街でのトラブル編。まぁいつもの俺TUEEE展開で、次解決らしくておそらくこれも何の問題もなく勝ってしまうのだろうが、それにしても視聴していてストレスはない。しかし成功を積み重ねてきてもこれだけ達成感がないのもどうかなといったところ。クライマックスでそれなりにヒネリとか見せてくれるのか心配ではある。

着せ恋#7

 前回の続きとタイトル通りのおうちデート。いろいろ毛色が違うところはあるんだけど、展開的にはそれほど目新しいものは無い感じ。しかし、前回あたりではっきりしたのが、各所で述べられてるオタクに優しいギャルという構造ではなく、主人公はコミュ障気味だがそうだというより晩稲のフツーの少年で、むしろオタクなのはヒロインの方だったという。これもまぁオタクというよりはヌルオタとかコミュ充のオタクみたいな感じで、本性がさらけ出される前はたしかにギャルという造形だったが、ここにきて化けの皮が剥がれたなといった感じ。まぁよー考えられ取るわという印象は変わらんかな。

明日ちゃん#7

 帰宅部ギター少女とバスケ少女を若干絡ませの回。自分に聞かせてくれそうになったその曲が、実はギターを弾けるのはウソだったと言われて、それでもなお聴かせるために何があったのかを想像したらああなるのは当然でしょという。あの一瞬にそれまでの話が凝縮されて一点に結ばれるちょっと衝撃的なシーンで、自分もぶわっと来たよ。