たんもし#7

 記憶喪失の少女の面倒を見るの続き。探偵が少女に指示したミッションもなんか肩透かしだったし、メインキャラのイチャコラを見ていたという感じが強い。かけあいはかけあいで現代的ではあるんだけど、これも慣れてしまったのか個人的には力強さを感じないし、数話前までのシナリオの勢いはどこへ行ったのか?という感じ。
 探偵といえば、あとに残された手掛かりや情報をもとに事件を解決するというものだと思うが、それはいわば結果から原因を推測すること。その結果は十分な手掛かりが残されてないから名探偵云々があると思うのだが、いわば因果関係の構築のプロと考えたらよい。ならば、この作品の名探偵は、自分の行動がどう帰結していくのかおそらくわかっていた…というか、予測していたはずで、ならば助手と知り合う直前からそう遠くない未来に自分が死ぬのもわかっていたはず。(もちろん想定外の結果になったというストーリーであっても構わないのだが)
 なら、助手に猛烈アタックしたのも、助手が彼女の死後どういう行動をとるのかも想定したうえで、いろいろ自覚的に振る舞っていただろうし、そういう意味で彼女が助手にどういう伏線を仕込んでいたのか…というのが今やってる話の意図なのだとは思う。で、彼女が助手に託したものは何か…というのが物語のクライマックスで示されるという気がするのだが、問題はアニメでそれを描くだけの尺をそもそも取ってるの?ということ。
 まぁ今はいろいろフックを作りながらもいろいろ仕込みの段階だとは思うんだが、正直自分のほうでどういう構成なのかいろいろ考えながら視聴しないといけないほどストーリーが停滞している…というか迷走しているように見えちゃってるような気がしないでもない。


城姫クエスト、イベント終わる。

 しんどかった。いざ終わってみたら総獲得ptが11億ほどだったから、今までのイベントでそういや最近は10億ほどだったよな…と思えば、そう普段と変わることもないんだろうが、今回、敵の強レイドボス、いつもなら3~4回叩けば沈んでいたのが、今回、手持ちの特攻姫の合計倍率が稼げなかったせいか、ほぼ6回叩かないといけなかったから、単純に叩く回数が二倍に増えてる。他の人も同条件なら叩く数がほぼ同等になってるから、ボーダーは下がってもよさそうだが、どうも周年記念でガチャ特攻姫を無料ガチャで配っているらしく、結構持ってるユーザーが多かったような気がする。報酬の新城姫ボーダーの250位付近にガチャ特攻姫持ちのユーザーが結構いたから、いつもと違う感じ。いつもはガチャ姫持ってる人は上位50位ぐらいまでに集中し、それ以下は散発的に見かける程度だった。あと、1000位ボーダーの人が9千万pt、もうほぼ一億に近いptを稼いでるから、参加人数も増えてる模様。あと、ガチャ姫いないから当然だが、助っ人報酬で特効アイテム一個も貰えなかったのは何気にきつかった原因の一つかも。
 終わってみたら、特効アイテムを数個残して240位付近だったのだが、とにかく250位以内に入るのがしんどかった。今までもそこそこ入っては叩きだされを繰り返していたのだが、ラスト付近、自分ができるだけ手を付けないようにしてた特効アイテムをがむしゃらに使って250位以内に入ったのが約一時間ほど前なので、やはり激戦が行われていた印象が強い。ラスト10分前にも、もうゾーンに入らなくても構わないかなという気がしてたんだけど、万が一のことを考えて入った。結果としてはゾーンに入らなくてもボーダー内にはいられたという数字だったけど、レイドボス3~4体余分に叩けば容易にひっくり返るだけの余裕しかなかったから、ホント今回は特別しんどかったという印象。そんなに人気あるゲームだったっけ?。