キミ戦#4
次、二人が戦場で出会うための状況づくり。カジノではお預けを食らわせて、占いで誘導。で、今度は二人それぞれの陣営のニューフェイス紹介。あんまり出会うばっかだと飽きるからすれ違いも混ぜ込むってことなのか。しかし軍隊と言ったらいわば官僚組織の典型なので、司令官クラスとはいえ好き勝手するのは、どちらもかなり型破りな組織って感じはする。まぁそうでないとドラマにはならんわけだけど。計画して準備しました、で、実行の際には予想外の事態が起こりましたじゃ官僚失格なわけで。帝国側のメインキャラも公務員とは思えない振る舞いで、世界観のミスマッチと併せてもうギャグかと思うしかないのだが、個人的にはこれで楽しめるんだから不思議なもの。現実にいたらビックリだけど、こうやってフィクションとしてみたらメインヒロイン三人とも、嫁にしたら毎日楽しいだろうなってキャラ付けなのがズルい。
ノブレス#4
M21が誘拐された後、芋づる式に因縁の面々が一堂に会する展開。もうちょっと早めに個人的な飽きが来るのかと思っていたらそうでもなかった。テーマが矜持というか男の美学ってのに集中していて純度が高いせいか、ファンタジーであることはむしろ当然ぐらいに受け止めてしまってるので、構成がしっかり考えられていることに感心する。自分あまり本数見ているわけではないが、おおきなおねえさん向け男の理想的なホモソーシャル作品でも、今までのジャパニメーションは結構鼻につくのが多いのに、これは割と違和感なく受け入れてる。なんつーか、男のアイドルものや執事ものというより、F1層にも受けるようなつくりのガンダムSEEDあたりのバランス感覚に近い印象を受けた。あんまり社会問題に切れ込むようにも見えないし、男の生きざま以外のメッセージ性は感じられないが、今の所好意的に受け止めてる。
ストパン3#4
いつものシャーリー&ルッキーニ担当回…なのだが。バイクを海に沈めたってことはもうこのシリーズを閉じるってことなのかな。敵を殲滅するなり和解するなりしてウィッチ部隊が解散にでもなればもう必要なくなるぐらいのものだし。シャーリーがバイクを犠牲にルッキーニを救う展開は、「賢者の贈り物」風にもなっており、さすがアメリカつながりといったところ。ネウロイがキャラを輝かせるための木偶という立場なのは相変わらず。
シャーリーが人生経験上バイクにこだわるのはわかるんだが、世の少年は空を駆けるほうにむしろあこがれを抱くものなので、贅沢な趣味だよなとは思ってしまった。バイクの速度記録挑戦が試行錯誤できるのも、だだっ広い滑走路があるがゆえ。ただ、自分も自動車やバイクに乗れるのに自転車のほうへの興味が深いからわからんわけでもない。
神拾#3・4
ギルドへの登録とトラブルシュートの巻。旅の途中で冒険者としての依頼を受けるのはどうかと思ったんだけど、内容が掃除に便所掃除なのメッセージ性激強。本来市民のために使うカネを横領してってどこの自○盗政権ってなもんで、誰もが嫌がる仕事に破格の報酬とか、逆説的で強烈なアイロニー。主人公がその仕事をやるのに敬意を払われてるんだが、しかし結局この世界でもその嫌がる仕事は身分の低い連中なわけで、そのへんはまぁ。
転生先は日本とはまるっきり正反対なんだけど、そのネガフィルムは現像すればもとの風景が露わになるわけで、やはりこれまた転生先もモデルはやはり日本だったという。
[まん丸リング]293、ついに好感度Max
エリアで好感度があがってついにMaxに。
いちおう予想通り、手持ちのなかでは攻援トップの28912。そりゃ4MExだと29000越えてたろうけど、どう逆立ちしても4枚取りできるだけのリソースはなかったから三枚取りで撤退は正解。リングで取れたら…とは思うのだが、イベント最上位SRはバッジのみなので。
ガチャ専用りさを抜いたのはちょっと意外。あと、本命に見えてる293マカロン取りの副産物というか、ついでにマカロン取りまでした心実も攻援三位。レイド連勝の脳筋と君嶋も、フルマカEx進展すればこのように攻援四位五位となるので、戦力充実させるにはレイド連勝でも十分可能だという。これでスキューバ293も、声援が攻援特大だったらなぁ。せめて攻援大でも。ハンター声援も微妙なのが惜しい。
でもまだ声援Lvが7なので、完全には仕上がってない。Lvが最大の15にまで上がっても、声援にちょっと変化がある程度で、ステはまったく上昇しないけど、いちおう区切りとして報告はするつもり。
ちなみに、イベントが終了して数日後には「ヒトコト」でイベント一位のゲームユーザーには通常最上位のガールからご褒美のお言葉が下賜されるのだが、
10月02日19:30付けのヒトコト、9月末カリスマ最上位の293ではなく、10月頭レイド最上位の重藤からのセリフになってる。内容も沖縄の海だとか水中だから間違いなく293の担当のはず。SS上部にあるとおり、10月頭レイドのヒトコトはちゃんと重藤が担当してるからどういうことなの?とは思う。まぁ自分が一位じゃないのでどうでも良いといっちゃあそうなんだけど。いちおう前回のカリスマもそうなってるので、運営が気づかずにコピペで済ませた結果なのかもねぇ。
で、これ、よく見ると「君」とだけあってユーザー名が抜けてる。これは一位を取ったユーザーが不正行為をしたためにBanされたという典型例ではあるんだけど、本当にそうだったのかは不明。もしかすると一位Banがガール変更という処置なのかも。しらんけど。
城姫クエスト、イベント終わる。
探索イベントなので、いつもどおり単調。今回は少々頑張ってエリア走りしたせいか、途中でイベント限定BP回復薬が払底し、ノーマル回復薬を使いながらの攻略となった。で、特攻アイテムを使い切れず10個ほど余らせて、1.9億ぐらいで上がり。250位ボーダーが169077334点なので、余裕はあったのだが油断は全然できない感じ。おそらく最終日、まるまる一日触らずにいてもボーダー内だったとは思うが、それでもギリギリのラインだったと思う。探索イベントだと、いつも1億とか1.2億程度でなんとかなってたような気がするが、記憶違いかも。ただ、やはりこの油断の出来なさ加減はちょっと個人的にはしんどいといった思いがある。もうちょっと気楽に楽しめないものか。
ストーリーそのものは愚にもつかない三文芝居なのではあるんだけど、それでも今回のテーマである関東管領逃亡劇は、自分詳細を殆ど知らなかったので面白かった。前にも今回のストーリーの前哨戦があって、そっちは関東管領が北条を大軍で攻めて返り討ちにあうというものだったのだけども、扇谷上杉と山内上杉とが仲が悪いとか、結局逃亡後に上杉謙信で有名な長尾家に落ち延びるとか、自分の知識の空白部分が埋められていく感じ。というわけで、ラノベ風味で史実への敷居を下げるという意味では全然アリだと思った次第。今回のようにゲーム世界ではなく史実ベースのストーリーだとオフザケ的な要素も少なく、それなりにリアリティが反映されてるから読み応えもある。まぁこのゲームを初めて数カ月後にはそういう楽しみ方にすぐシフトしていたのではあるけど、モチーフとなったイシューに興味が湧くかどうかは自分の気まぐれだったりするわけで。