アクダマ#10

 クライマックスに向けてキャラの整理、メインキャラ新幹線で関東にの巻。野性の証明でもやってたが、日本の治安維持部隊、仮想敵は外国ではなく自国の国民ってのをやってた。メインキャラの心意気がクローズアップされてたが、おそらく本質はその部分。詐欺師のように一般人なのに巻き込まれて上部構造にアクダマにされたりは典型例だが、そのアクダマを敵視する庶民も所詮上部構造にとっては都合でアクダマにされてしまうという構造、まさに今の学術会議問題と「完 全 に 一 致」する。
 この作品、オリジナルだそうだから企画を立ててから形にするまでに時間はかかってるだろうから、アベ政治が猖獗を極めてた一番のオイシイ時期は逃したが、その後継の菅が腐臭を放ってきたこのタイミングでこの展開なので、偶然ではあるが世相にピンポイントに一致してきた感じ。
 次回あたりハッカーの再登場かねぇ。


ひぐなく業#11

 メインキャラが沙都子を助けるために決起する話。うーん、よくわからん。沙都子が虐待されているということだが、そのシーンを見せてないし一体おじはどんな虐待をしてるのか不明。痣でもあったらただではおかないというセリフを聞いて奇異に思ったのが、今ドキの虐待だと痣は出来ていて当然、虐待してる方はそれは自分がやったのではないというのがトレンドだから、その感覚でいるといろいろ迷う。沙都子がパニック症状に陥っていたのだからなんらかの虐待はあるというわけだが、それが精神的なものでしかなかったら、児童相談所もなかなか証拠として扱いづらいだろう。というか、今よりもっと体罰や虐待が許容されてた時代のはずなんで、そのへんも奇妙に感じる。
 こう、団結して事に当たるとかメッセージ性に力強さはあるんだけど、正直どんな顛末になるのか不明。今までがBadEndだったから、こう、演出的になんとかなりそうと思わせて、そこからの落差を利用するのかもしれないし、いちおう1クールの〆にHappyEndなものを混ぜてくるのかもしれないしで、そのへんは迂闊に予想を決め打ちするのは危険だと思ってる。
 しかし、@田村ゆかりのいかにも芝居がかった演技、おそらく自分は初めて聞くものだと思う。萌キャラ媚び媚び演技が多いし期待もされているのだろうけど、こういう迫力があるのを聞いちゃうとこの手の演技をもっと聞きたいとは思ってしまうな。

城姫クエスト、イベント終わる。

 なんとか新城姫報酬ゲット。今回はちょっと不思議な感じで、手持ちの弱特攻姫を集めても火力が出なかった。戦線助っ人で強特攻姫を借りたらワンパンできるかなと思っていたら、そうでもない場面が多くて、後半から追加されるレイドボスは、前回の報酬城姫を助っ人に借りる程度だと、三回ぐらい殴らないと沈んでくれない感じ。
 ただ、火力が出ないのは他のユーザーでも同じようで、それが原因かどうかわからないが、今回あまり走っているユーザーが多いようには見えなかった。前半でもそれほど自分が走ったという記憶はないが、それでも大体250位以内をキープしてたから、おそらく他のユーザーが走ってなかったのだと思う。今回の報酬の宮津城は、細川藤孝の居城だったということで、絶対というほどではないがやはり入手はしたかったのだが、魅力がなかったのかな?。デコ助で美人でたまらないというほどでもないが、可愛い部類のデザインで、他のユーザーが忌避するようなものでもないと思うのだが。後半で追加されるレイドボスがこの城姫の参式なのだが、コスデザがえっろえろなので、それで人気が少しは出るのかと思いきや、それほどでもなかったのかも。
 いちおう特攻アイテムは全部使い切った。本当は3つぐらい残しておきたいところだが、下手に手を抜くとまた報酬を取り逃すことになるやもしれぬと奮発。でもいちおう時間ギリギリで助っ人回数30をクリアして一つは貰えたから、記念に残すことは出来た。でもいちおう時間ギリギリ予備として残しておいた特攻アイテム二個分を使い切らなくても、250位ボーダー内には結果的に入れていたから、やはり今回はそこそこ余裕があったということになる。というかおそらく残り30分走り続けたが、まるまるそれが要らなかった勘定になる。
 難しいところで、キャラ人気がなかったのかどうか、もしかすると年末でログインできないユーザーが多かったのかもで、なんともわからないところではある。