はめふら#6

 子供のころのエピソード。本編が一旦終了して、おそらく魔法省編に行くまでの間持たせ。というか魔法省編に行くんだよね?。今回もよくあるエピソードでメインキャラの関係性を強化するというか、もう繰り返してるだけなんで、特筆することもないんだけど、視聴後感はあんまり悪くない。年齢が低めなんで、子供だったら些細なことにも驚いてるし、それが重大なっことだと思っているだろうし、そのへんの心の動きが微笑ましいって感じで、大人のエピソードだと物足りないと思うところが、その辺の補正でそれほど引っかかるというほどでもなかった。
 自分の場合、クラエスには無垢なままで居てほしいと思う反面、酸いも甘いも嚙み分ける大人に成長して欲しいが、それは今までのクラエスのあり方をどう変化させるかというのが当面の問題だよなって感じなので、こうやって昔のエピソードなら保留してしまえるのはちょっとした知恵なのかなというところ。