スパカブ#10
雪が降って、チェーンをつけたり雪原で遊んだりの巻。実はちょっと雪が降ってどういう解決法を取るのか気になってた。というのも、郵便配達員のカブ、雪が降って道路がジャクジャクでも凍結してても、そのまま乗ってるから。自分の場合、自転車に乗る際、雪が降れば基本的には外出をあきらめるのだが、それでも乗るとなれば、MTBにスパイクタイヤを履かせる。郵便用のカブもそうしたらと思うのだが、全然そうしてる雰囲気がない(スパイクを履かせると盛大なロードノイズを発生するので明らかにそうだとわかる)。まぁスタッドレスタイヤに相当するものをさすがにはかせてるのだとは思うが、それにしてもそれだけで業務をこなしてるのはスゴイと常々思っていたという。
で、ちゃんと雪道用チェーンがあったのねという。あと雪原で遊ぶのはいろいろツッコみどころはあるんだろうけど、個人的にはとにかく楽しそうで爽快感があって特に文句もない感じ。
さて、ヒキの椎の事故だが、ちょっとこれは…みたいな。彼女もカブに乗せるための導入なんだろうけど、そのために自転車は危険な乗り物なんですよみたいな感じを受けるのでどうにもいただけないというか。カブを持ち上げるのはいいんだけど、そのために自転車をdisらなくてもというのが正直なところ。椎が二人がそろってカブで楽しんでるのを羨ましがっていたような雰囲気だったから、店の手伝いをしている関係上、業務にも便利だからカブ仲間に…で構わないという気はするが。
擾乱#10・11
過去話でいちおう因縁を明らかにして、おそらく次回最終決戦。政府はもう保たないのセリフがあって、もう政権が倒れるか、もっと過激に革命がなるかみたいな流れ。葛原が雪村の家族を殺してるのに雪村は救うのと、雪村が浅陽に対しての相似形がもうなんとも。誰の手にかかるのかだけの違いで、そこでキーパーソンが生きるか死ぬかの運命に晒されるのはまーフツーのドラマっぽい。
しかし雪村が出かけていく先に江戸城の背景なのは、徳川を倒しに行くってことなのだろうか?。あと、どーでもいいことなんだろうが、浅陽に進めた湯飲み茶碗に欠けてる方を差し出したのは何の意味があるんだろとちょっと気になってる。おそらく睡眠薬を仕込ませた目印なんだろうが、普通親代わりのつもりなら欠けた方は自分に、そうでないほうを子供にというのが自然だと思うのだが。のちのセリフを引き出すのが目的か、それともなにかのメッセージを浅陽に伝えようとしてるのか、別に将来の話をするだけなら茶(白湯か?)を出すシーンもいらないし、片方が欠けてるなんてディテールにこだわらなくてもかまわないので、茶碗が欠けていることには何らかの意味が込められてるのは間違いないんだけど、その意味を計りかねるというか。
なんかB級テイストながら、本作がB級か?といわれたらちょっとそれは違うような気がする。凛子とのバトルシーンでも、動きにキレがいまいち足りない感じなのだが、今ドキのアニメだとキレを重視するあまり、どういう動きなのか認識できないものが多かったりするので、ちゃんとどういう動きなのか視聴者にわかるように作られてるのがわかる。が、作り込みまで手が回らないのか、どうもドンくさい感じはする。そのへんの足りなさ具合がB級テイストみたいな感覚を催してるのかも。割とテーマ性についての突き詰めや表現は悪くない感じ。
そうむす、メダルキャラが入隊可能に
そこで、どうしてもということになればガチャの出番になる。手持ちの石が250連一回分あるので、貫通SPガチャを引いてガチャで出ればそれでヨシ、出なくても250連で貯まるユニット交換ポイントで無理くり交換すれば入隊が可能というワケ。
でもそこまで思い入れがこのゲームにあるか?といわれるとそれもちょっと微妙なところではある。
なんだろ?、結局全シナリオ読破できるように急いで攻略を進めてみたが、もしかすると残り一か月未満のこのタイミングでも新アカウントを作って始めてもクリアできるかもしんない。今だとランやゼウスの強キャラがいるし、メインクエストで石も自然に貯まるようになっているので、うまくプレイすればガチャ250連を1~2回ぐらいは引けそうなんで、どうしても攻略に必要なキャラを一体ぐらいは任意に補充できそう。シーズン2はダン戦キャラがメインになってくるので、ダン戦ファンも呼び込めそうだが、もともとのファンならもう手を出しているだろうとは思う。シナリオもダン戦ファン向けのネタが織り込まれているのだが、ファンでない自分でもあんまりそれが鼻につくという感じはしなかった。
あと、今日、メインエリアでアイテムが全くドロップしなかったことがあってちょっと驚いた。こんなことは初めて。