やくも#2

 基本全国の窯元のある地域を提示。なんか焼き物の初心者向け講座みたいになってる。前回の話の流れからするともうちょっとドラマ寄りなんだろうなと思っていたのだが、産地タイアップ、もしくは産地こそが企画者なのだろうから、まぁこれは正しい感じ。ただ、知識としてはそんなに深いわけでもなく、あまりトリビアみたいな要素も少ない。が、初心者向けならそういう態度こそが大事なのかな。深掘りするにしてももうちょっと先の話のような気もするし。
 しかし、マットデイモンのもじりで、前回はちょっと意図を計りかねていたのだが、ダジャレもこの作品のスタイルの一つらしい。教育番組っぽさを緩和するための息抜き要素なんだろうが、これはどう転ぶかはよくわからん。
 実写パートはメインキャスト声優がガイド・体験役をする多治見観光記みたいな構成になってる。なので、このパートが公式の聖地巡礼になってるし、そのへん陶芸だけでなくて観光も兼ねた地域振興という方向性が、なんかカドカワっぽく言えばメディアミックスのような何かになってるという。今回は陶芸体験の巻だったのだが、前回主人公が陶芸体験をやってたのと構図がまんまなので、復習みたいになってた。二次動画では表現しきれないところが、こうやって三次動画でフォローされるということになってるので、こういうのなかなかよく考えられてると思った。

城姫クエスト、イベント終了

 なんとか250位ボーダー内でアガリ。実は1期は力入れて走り、100位ボーダーの大野城参式を入手してた。
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 2期はその貯金で…といいたいところだが、獲得ptは2期のほうが圧倒的に多いので、貯金で逃げ切ったことなんてない。でも本当なら1期の勢いを駆ってそのまま総合150位ボーダー内に入り、武将報酬も入手したほうが、せっかく時間と手間をかけて1期を走って上位を確保してたのだから…なのだが、なんともモチベは上がらなかった。やりたい気持ちはあるのだが、でも実際に走らずに順位が落ちていくのを「あー」と眺めてるだけ。今日も19:30頃には250位内から弾き飛ばされてうーんと思っていたのだが、いちおう特効アイテムは残っていたのでなんとかなるだろうぐらいに思っていたのだ。
 まぁそんなわけで、城姫クエストだけに限らず、ガルフレも艦これも、果てにはアニメ視聴もモチベが上がらず、この春の陽気の中呑気に寝オチの連続。

イタドリスパ

 いちおうテキストだけでも先行して。
 イタドリのあく抜き処理をして、この数日は水を取り替えて保存してたのだが、ようやくスパゲティに絡めてみた。今回のたんぱく源は小エビ。もうちっちゃくて、殻を剥くとかそういうものでなく、かき揚げで野菜と一緒に絡めて揚げるタイプのエビ。どうも人気がないらしく、なんと安く売られていて、1パック200㌘入り198円+消費税の「半額」。肉より安かった。
 まぁやるのはペペロンチーノベースなので何の変哲もないが、肉をオリーブオイルで火を通すのをエビに変えるだけ。少々油は多めにして、エビは炒めるというより若干揚げるようになることを意識した。そこに適当に切ったあく抜き済みのイタドリを加え、スパゲティを加え塩で調味して終わり。
 まぁあく抜きしたイタドリをそのまま口にして、味はほとんどないのを確認してたからアレだが、ほぼイタドリの存在感はなかった。あとは変わり種で加えたエビだが、これも若干火の通し方が甘かったのか、一部が少々水っぽかった。いちおう出汁の役割はそこそこ果たしていた模様。でも、そうこれが特別うまいってことでもなく、いつもと違う味付けだね…といった感じ。

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 自分、若い頃は酷いエビアレルギーで、刺身のエビなんぞ食おうものなら蕁麻疹は出るわ、涙は止まらないわ、酷いときには腹痛まで起こしてたぐらいなのだが、歳をとるにつれて症状はほぼ出なくなっていた。今回結構エビを大量摂取してそのときよく感じてた、エビ成分を取ればいがらっぽくなるのが再現されたのだが、まぁこれもそう再々食べることもないだろう。