惑星のさみだれ#1~18

 放映開始当初物議をかもした作品。というのを知ってわざわざ視聴したわけだが、個人的には十分楽しめる感じ。原作未読だからだろうとは思うのだが、確かに動画としては枚数少ないし作画も低調やなとは思うんだけども、そこは自分にとって大きく気にするところではないしなぁ。あと、2クール目からそういう部分はすっかりなくなってしまったようだが、1クール目前半はキャラ同士の軽妙なかけあいが展開されているようなのだけども、どうもぎこちない。ただ、これもよくわからんところで、最近のジャパニメーションはお笑いのテンポ感を積極的に取り入れてるし、声優も@大空直美とか漫才が題材のアニメに出てたぐらいで、まずできないってことがないし、監督がそれを望むならできるまでやらせるはずなので、おそらくこのぎこちなさは狙ってやってるのではなかろうかというのが一つの可能性としてありそうな気がする。
 原作は連載がもう終了しているようなので、結論がどうなるかについては無意味だとは思うんだけども、なんかそういや敵が何のメタファーなのかちょっと考えて具体的なものが思いつかなくて、泥人形使いが敵にお前も人間だ…とか、主人公側がアニマ、敵側がアニムスという呼称であり、アニマとアニムスは単語としては同じであって、アニマはアニムスの複数形なので、結局人間の敵は人間みたいな構造なんだろうな…という感じ。それも人は一人では生きていけないから、繋がりあおうとかそういうメッセージだとか?。まぁ知らんけど。
 しかしまぁ、おそらく原作の出来が良いからこそファンもつくし、そのファンが不満に思うというのは仕方のないところで、あんまり作品の完成度を高めなくてもとりあえずネットにUPして、気に入ってくれる読者がついてくれたらいいな…というなろう系のアニメ化と、商品としてカネにならないといけないから編集の厳しい審査を経て出版される、しかも人気作という完成度の高い作品のアニメ化では、まぁ勝負する土俵を一緒にしたらちょっとかわいそうかも。しかもこっちは低予算アニメなのは丸わかりだし。
 というわけで、城姫クエストイベント最終日のお供に一気見したのだけども、今のところ逐次感想は書かないつもり。

ふうこいアニメ#6

 主人公とヒロインが実習の成績中間発表でいろいろ揺れる話。なんか自分、もうこの作品を行為抜きのエロアニメとして見てしまってるのだけども、ただ、話はそう単純ではなくて、なんかネットでは性教育の話がちょこちょこ散見されて、そういう流れなんかなという。昔はふたりエッチなんて作品があってやはり指南書として話題になってたと思うが、そこまで深入りしなくても、もっと前段階で必要なこと…としての作品なのかねぇと思った次第。っつーか、やっぱり自室のセキュリティ云々以前に、応接室で致しちゃうのも基本フリーみたいな感じやねぇ。それで二人の関係性がポジティブに良くなるんなら評価も高くなるとかありそうだし。
 そういや小倉唯、自分の中ではロリ声声優という認識なのだが、本作では赤毛のスポーツ少女だし、ヒューマンバグ大学では主人公の殺された婚約者の役で、もう全然方向性の違う役。かといってヤマノススメではゆるふわ少女だから大分幅が広い感じやねぇ。

城姫クエストイベント終了

 やっぱ疲れた。最初は先行気味に作業してたのだが2期に入ってモチベーションが下がってインの回数が減ってしんどいことに。

 いちおう取れたけどね…。最終日は夕方から走りっぱなし。
 80位2284418607pt、150位1649877729pt、250位1092349045pt、300位834421843pt、500位459258286pt
 ボーダーとの差は4000万ほどで、これは特効アイテム四個ほどなのでやはりギリギリ。難しい話だが一時間走るのが短かったらおそらく取れてない。倒した強敵は2期のぶんが300を超えてたのだが、コレ、一旦去年の夏で激化したのが落ち着いた春ごろだと200体ほどで250位ボーダーを通貨できてたという感覚なのでどうにも。ポイントサイトにも広告費を投入して新規参入を増やしてるみたいで、しかも実際に増えているのだからサービスとしてはうまく運営してるなと感心もするのだけども、イベント以外のコンテンツをゆっくり楽しむ余裕もなくなってるし個人的にはキツい。前はふくしま三城めぐりみたいな、実城ともリンクした広がりがあって、城郭の認知度を高めたりしてた頃が懐かしい。