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アクダマ#11

　カントウの正体と兄妹救出の顛末。エンドロールみたらなんかしれっと詐欺師が一般人と改名されてる。で、彼女が見せられてた夢はカントウ人が見てる夢で、これはどう考えても関東の連中が贅沢な暮らしをしてるのも、カンサイ…というか、地方からの搾取によるものってのがあからさまで震える。兄妹を情報化したデータの器にするというのも、日本の将来を食い尽くす姿そのものであって、これまた絵面とは逆にグロテスク。
　ボスは維新かと思ってたのだが、案外カントウという合衆国に国富を貢いで日本の支配権を認められてるアベのメタファーのほうがより適切な感じがしてきた。自民盗による国民搾取を認めない庶民たちを「こんな人達」と逆賊設定をして増税棍棒でますます殴りつけてたのは記憶に新しい。テレビ番組が洗脳放送だというのも実在の放送局に対する強烈なアイロニーが利いていて痺れる。

ストパン3#11

　宮藤の回復を待たずに作戦が強行されるの巻。氷山型の敵に戦艦の主砲が効かなかったのに、防御特化のはずの敵に巡洋艦用の主砲が効いてしまうという謎。この手の話だと、キャラの見せ場もセットでシリーズ構成を済ませてから、各話脚本担当に任せるって感じだろうから、もうネタも尽きていたんだろうなという感じを受ける。超兵器だしとけばラストを飾るのに形にはなるんだろうぐらいだろうから、個人的にはあんまり見るべきものはなかった。ウェデマイヤー回想録では、ウェデマイヤー自身がとっととノルマンディー作戦やってベルリン陥落させとけば戦争も早く終わるし被害も少ないと進言してたのに、実際にはイタリア回復を優先させてベルリン陥落が大幅に遅れたから、10日ぐらい待てないはずがないんだよな。

配送荷物の顛末。

　なんか今日はあまりのショックに寝込んでた。昨日、やはり夕方は荷物受け取りを待っていて、それこそアニメ視聴でもしてればよいのだろうが、ヘッドフォンつけてると玄関の呼び鈴が聞こえないから我慢していたわけなのだが、ネットで確認してビックリ。

　で、郵便受けを見たら不在通知票が入っていて、18：33とか書いてある。当然その時は在宅で荷物を待ちあぐねてた最中。要するに勝手に不在通知を入れて次の仕事に行ったらしい。電話で問い合わせようにも自動なので埒が明かないから、結局集配局に自転車で問い合わせに行った。
　窓口はコロナ禍の影響で受付時間帯が短くなっているのだが、トラックの荷物を積み下ろししてるところで社員の人を呼んでもらい事情を説明。最初は受付時間帯外なので再配送は明…とかバックレようとしてたので、前日にいちいち電話をして、置き配を頼んだらゆうパック扱いだからサインのために自宅待機してろと言われずっと待っていたのに結局来なかったこと、今日もずっと待っていたのにこういう仕打ちをされたことなどを懇切丁寧にご説明差し上げたところ、本日中には必ず届けさせるとの言質をとって自宅待機してた。

　結局来たのではあるが、やはりというかなんというか、22：00近く。それでも自分が出向いて懇切丁寧にご説明申し上げなかったら、この不在通知投入して勝手に次の配送先に行くのコンボを決められてたのだと思うと、もうがっくりというしかない。年末進行のせいか、業務委託をしてるようだったのだが、それもいつもの委託先でなく、別の委託先でこれがどうにもいけない。郵政民営化でサービス向上とは何だったのか。郵政カイカク選挙のときにそんなはずあるわけ無いだろと思っていたのだが、その予想は過たずといったところ。かんぽ生命でも顧客をだまくらかしてるし、ロクなことしねぇなという。