GOH#11

 これ、もしかして続編前提?。敵が狂信者集団だということが明らかになってそれとの前哨戦やって終わりってことはないよね?とも思うんだが、主人公の成長に焦点を当てたら、これはこれで一つの区切りにはなる。が、第1話アヴァンの汚職政治屋の掃除とかどーなったの?とも思うし、結局この物語で何が言いたかったの?というのを振り返ってみても、周囲の状況は激しく変化して構図がはっきりしてきてるのに、それそっちのけで青春部分だけで打ち切ってるのどーなの?という感じもする。だが、もう格闘技大会であることも、高校生であることも必要なくなったから、GOHというタイトルからすれば、これでいちおう終わりというのは筋が通ってるといえなくもない。
 今回の話では、いちおう話を単純化してみると、善悪の対立関係が明らかになったのに、善玉どうしで戦ってる場合かねぇ、まぁ戦いが相手を倒すんじゃなくて成長させることがメインだからそうダメだって話でもないが…とぼんやり思っていて、GOHの管理下にある病院が襲撃されて、もう大会やってる場合じゃねぇだろと思っていたら、満を持して大会終了の宣言が来たから、いちおうそのへんの構成は考えていたんだなとは思った。が、視聴者にそう思わせる段階でワンテンポ遅いかなという感じ。やはり構成としては、エピソードの配置が古臭い。ねちっこくエクスキューズする割には掘り下げが足りないから、それならスピード感をもっと重視したほうがよいのでは?とも思うが、そのへん韓国ではこの配置こそがウケてる理由かもしれないしでなんとも。

城姫クエスト、イベント終わる。

 夕方寝オチしてしまい、午後はほとんど走れていなかったのだが、もしかするとこのままでも250位ボーダー内かもという考えが頭をよぎった。が、ヲチするとみるみる順位が下がって240位台になり、これはアカンと走り始めた。終了一時間前で8.6億ptだが、二回ほど走り、特攻アイテム使って9.4億ほどで抜け。特攻アイテムひとつあたり約一千万pt稼げるし、特攻アイテム無しでゾーン10分間走ると、助っ人込みで二千万ほどは稼げるので結構馬鹿にならない。特攻アイテム、予備として六個残しており、そのうち三個をつかって残りを記念に取っておいたが、これ全部使ってたら夕方全然走らなくてもオッケーではあった。(250位ボーダー889,892,940)
 今回は特攻倍率を持たされてる城姫の手持ちが少なく、結果的にそれなりに余裕はあったものの結構張り付き前提な感じ。しかも中盤から仲間登録してるユーザーの助っ人が強力だったから良かったものの、そうでなかったらもっと苦労してた筈。


 そう意識してチェックしてるわけでもないが、もしかしてこのゲーム、ユーザーの新陳代謝がそこそこ激しくて、飽きて辞めたり一時休眠する人も多いが、新規でそれなりに力を入れてくるひとも入ってきてるような印象がある。仲間登録してる人も、250位ボーダーに入るつもりはないが、自分のペースで楽しんでる人もいるようだし、イベントを選んで参加してるように見える人もいる。ゲーム性はほぼ皆無だし、コンテンツとしてみても史実は大枠で借りてる程度で基本キャラがじゃれ合ってるだけで、メッセージ性もほぼ皆無。ただ、のんびりコンテンツを消費するってのなら気楽ではあるんだよな。奥は深くないけど懐が深いって感じなのかな。