サクラクエスト 第9話

 落ち着きどころとしては、まぁこんなものなのかも。
 そうめんってのは個人的には小豆島・半田・竜野と瀬戸内の降雨量が少ないところが名産ってイメージがあるので?というところではあるが、逆に水がないところではどこでもよいってことではある。でもって、前回だか今回だかで富山が舞台ということが判明したのでちょっとggってみると、モデルはPAWorksがある南砺市らしい。砺波平野とくれば自分には散居村落というイメーヂが強いが、そのへんどうなんだろ?。集落を形成しないなら濃密な人間関係というのは一般よりは薄いだろうし、そうなると自己責任比率は上がるが集団の論理は下がるって予想される。ならば移住するのはそうでないところより精神的負担は少ないかも。
 自分も知識でそういうのがあるって知ってるだけで、そもそも散居村落形式のメンタリティがどんなものであるのか、そういうのがあったとしてこの作品にそのメンタリティが表現されているのかわからないのがもどかしいところ。そういう知識があったらもっとこの作品を楽しめるのかもしれないな。