なんかあっさりと直葉がリーファだとバらしたよ。
しかもエンディングロールではID名にしちゃってるしな。ということはもうメインは現実世界ではなくゲーム世界ということか。エギルとかクラインだとかの登場は望むべくもないのか。
で、アスナもALOにいるという。ラスボスがゲームマスターなのも前のと同じなのはどーなの？とは思わなくもないんだけど、残り話数も少ないしな。
しかし、直葉はキリトがお兄ちゃんだとわからないまゝゲームを続けるのか。なんかそういうのも今回わかった上での協力申し出かと思ったんだけどそうじゃないみたいだし。
OPのラストシーン、上を見上げるキリトを押し出して同じところを見上げる直葉、あれ、見上げているところがアスナのいる病室で、キリトをアスナに振り向かせないようってシーンなのかね。キリトはステータスを受け継いで高レヴェルなんだけど、アルブヘイム世界ではちょっと歯が立たないって設定のような気がするし、現実でも太刀打ちできる立場じゃないしな。でもこのシリーズの終わりで、アスナの奪還失敗でアスナ退場、でキリトと直葉がくっつくってのもちょっとドラマとして盛り上がらないし、まぁ自然にアスナは助けられるんだろうなとは思ってはいるんだけど、それはそれでなんだかなぁという気がしないでもない。
今までがゲーム世界は現実の社会（職業）生活のメタファーって視点があったと思うんだけど、このアルヴヘイム編はそういうのはあんまり感じられないなぁ。だからといってダメってわけでもないんだけど。
