Lezyne Micro Caddy Small Saddle Bagの追加レヴューって感じだが。
おとゝい届いたWiggleからの荷物、Fizikのサドルバッグも頼んでいたのだ。
レザインのマイクロキャディーとの比較。レザインのはsmallサイズで約0.5ℓらしい。フィジークのはmediumサイズでコンペティティブサイクリストでのサイズに15×9×8だとあった。約1ℓ。だいたい2倍の容量だ。
これは真上からの比較。やはりフィジークのほうがでかい。ちなみにB17Selectに仮組みしてみたところ、サドルレールの隙間にレザインのは入るが、フィジークのは難しい。上下面が硬くて柔軟性が無いため押し込むことが極めて難しい。そのへんレザインのがスマートに取り付けができる。
レザインのは下部に工具入れのポケットがあるのを以前発見していた。この工具の絵のついた蓋がそれ。
工具を入れてみた。工具が平べったいわけがよくわかった。
工具を入れて蓋をしたところ。なるほど目立たない。
レザインの中左側を良く見てみるとタイヤレヴァーを入れる細長いポケットがあるのを発見。うーん、これは便利そう。
もしやと思って右側を見てみると、チューブの絵があり、それを入れるらしきポケットがある。あるのだが、やたら小さい。こゝにロード用チューブはさすがに入りそうに無い。
レザインのに、あらためてトピークのラチェット携帯ツールを入れてみる。無理をすればもう一つ同じものが入りそうだが実質あとCO2ボンベが一つ入るぐらいのスペースしかない。この容量だからこそ大きなサドルバッグが欲しくなってフィジークのを注文したのだ。
これはフィジークのにトピークの工具を入れたところ。3つは入りそう…というよりあとロード用チューブが入るだけの容量は十分にある。
レザインのサドルバッグは専用ポケットに工具を入れると、サドルに取り付ける際に工具ポケットの蓋の上からヴェルクロで固定するようになるため、工具を取り出すときはサドルバッグ全体を取り外すような格好になるのがちょっとめんどくさい。
さて、いつも(というか今は寒くて使ってないが)通勤時には片道3kmほどなのでサドルバッグに携帯工具とブルックスのサドルカヴァーを入れていた。実質それだけで満杯になるのだ。旅行のときはもうちょっとモノを入れたいので大きめのサドルバッグの購入を決意した。が、シートポストバッグを買ってしまったことだし、それを使わないにせよバックパックを背負うのなら工具類はそれに入れたら済む話である。なんか買ったはいゝが出番が無いかも。