こゝんところ結構自転車用品を注文している。そんな中、1/6CRCに注文していたのが今日届いた。同じ日に注文したWiggleのはこのCRCより2日も前に発送されているのに、先に届いたのはCRCのほう。Wiggleはロンドンに近く、CRCは北アイルランドなんで、Wiggleより1〜2日は余分にかゝるはずなのに。
実は注文した品でのメインはサングラスだったのだが、いゝ機会だとレザインの携帯ツールが今一使いにくそうなんで、別の携帯ツールを買ってみたのだ。自分の求めるものは、通常の六角レンチ以外に、
- プラスドライヴァ ディレーラーなどの調節
- T25トルクス カンパエルゴの取り付けがトルクスになったゝめ。
- チェーンツール 簡易でもチェーン切れに対応したい。
- 8mmヘックス ペダルの脱着
が、ぜひとも必要だと思っている。これで大抵一つの携帯ツールで用が足りるはず。たゞ、携帯ツール一つになってしまうと機能が多くなる分工具としては取り回しがしにくゝなる。バラで持つか一つで済ますかはちょっと現時点で判断がつかない。
さて、能書きが長くなったが、
CRC箱。まぁ別にこれをわざわざ撮影する必要性はないのだが。
パケ。これは工具を入れる袋はついていなかった。個人的には要らないと思うが。
チェーン切りのところ。ワイヤーがあるが、
おそらくチェーンを止めるためのものだろう。チェーン切りの矢を回すのはタイヤレヴァーのうちの一つについている六角部分を、
このように嵌めて使うみたい。
8mmヘックスは細めの六角に嵌めて使う。T25トルクスも同じ。これは8mmヘックス部分をちょっとずらして撮影したもの。嵌める六角部分にはアダプタが外れにくいようちょっとした止め具がついている。
これはチェーン切りとはべつのタイヤレヴァーについているスポークレンチ部分。自分は基本的に完組ホイールを使うので、おそらくフレが出るほどの故障をしたら走行は断念すると思う。なのでスポークレンチは要らないと判断しているのだが、コレを見るとプラレヴァーに凹みはあるが、ちゃんとニップルに当たる部分は金属で補強してある。
ネットでの使用感をみると、特にチェーン切りをまわすタイヤレヴァーが折れるらしい。あまりチェーン切りは使いたくないのだが、あくまで非常用に欲しいというところなので、頻度は少ないと見積もっている。でもそういう噂があるのなら気をつけて使うことにしたい。
というわけで、使用感もなにも、試せないので簡単に紹介だけ。重さは実測で167g。手に持つとちょっとずっしりくるが、これ一つですむのであれば適正な重さだと感じる。質感はレザインのほうがよいが、これはこれでめっきがしてあるので実際に使って耐久性を試すしかない。