Topeak Ratchet Rocket RX 12 Function Multi Tool

 Wiggleからの荷物がまた到着。今度はTopeak Ratchet Rocket RX 12 Function Multi ToolとChain Toolその他を注文したのだ。

 Topeak Ratchet Rocket RX 12 Function Multi Tool。これで携帯ツールは3つ目。レザイン、トピークのヘクサス2とこれ。携帯ツールは接触点での精度が悪く、ねじ類をナメてしまいやすいとのことで、ラチェットツールに興味が湧いたのだ。画像がなんか暗いと思ったら露出が二段階暗いほうにズれたまゝ、撮影をしてしまっていた。

 パケの裏側。ツールを収める袋。

 チェーンツールは別売り。700円強だったと思う。結構高い。700円もあればシマノチェーン切りが買えるはず。

 パケからはずして全体を撮影。

 ラチェット部を外すとヘックスの出っ張りがあり、こゝにチェーンツールの軸にあたる部分を差し込む。

 こんな感じ。ピンを抜き差しするときにはラチェットに5mmアーレンビットを差し込んで回す。(説明書には4mmと書いてあるがおそらく間違い)

 ラチェットにもビットは差し込めるが、取っ手の末端にも差し込むことが出来る。これが無かったら買ってなかった。

 収納袋はツール本体とチェーンツールの両方が入るようになっている。チェーンツールを入れるポケットは深くてちょっとやそっとでこぼれ出ることがないように思われる。ツールを入れたときの収まり具合がよく、これには感心した。
 ちなみにビットは2、2.5、3、4、5、6、8mmヘックス類とT25、プラス(あちらではフィリップスというらしい)ネジ部が付属。Wiggleのサイトでの説明には8mmの掲載が無いが、ちゃんとついている。これがないとペダルの抜き差しができないんだよね。まぁ取っ手の長さからすると、ペダルにはあまり使えないような気もするが。
 マイナスドライヴァーのビットが無いが、これはおそらく使う機会はないだろう。ディレーラーやブレーキの調節にはプラスを使えば良いし、センサー類は10円玉などの硬貨で開閉ができるようになっている。
 あとタイヤレヴァーが2本ついているが、ヘクサス2のはプラ製だったが、これはどうやら金属製だ。これがちょっと嬉しい。スポークレンチにあたる凹みはどこにも無いが、それを使う事態はおそらく無いだろう、ホイールが振れることはめったにないし、振れるほどの故障だとおそらくホイールが壊れてしまっている事態に遭遇しているはず。
 なんか最初からコレにしとけばよかったような気はするが、レザインのはサイズがかなり小さく、あとで気づいたのだがレザイン製のサドルバッグにはそれを収納する専用のポケットがあるのでかさばらないという利点は大きい。
 しかし、買い物ばっかで全然自転車に乗ってないなぁ。我ながらアホかと思ってしまう。