札幌、雑多なことなど

 どうでもいゝことではあるんだけど、小ネタということで。
 狸小路一丁目界隈、デリーがあるおかげで自分の中では結構な位置を占めている。画像には無いがキャプテントムが昔と変わらぬ趣でうれしい限り。競合店も無いせいか、地道に続いていた。
 狸小路は夕方から晩頃行くことが多くてアレなんだが、質蔵屋のシャッターがいつも閉まっていて営業を辞めたのかどうかわかんない。

 場所的には一等地といってよいところなんで、空きテナントのまゝってことは考え難いが。
 その向かいにパイプ屋(店表示のところにはまだBIG-DANと残っている)があったんだが、別の店になってた。

 10年程前にはまだあったと思うんだけど、さすがに儲からなかったのかな。
 デリーの隣ぐらいにプラモデル屋があったけど、こゝも無くなってた。というか、プラモ屋はさすがに流行らないのか、狸小路の一本北、西4丁目付近にあった、縦長のお洒落なビルのプラモ屋も無くなってたなぁ。学生の頃は置くところに困るんでプラモなんて作ってなかったけど、小学生の頃とかWLとかMMとか良く作ってたからなんか寂しい。シエムから札幌中心部に向けて走っているときに札幌一の品揃えとかいうプラモ屋に寄ったけど、今凄く高いんだよね。ちょっとした大きさのプラモを作るのに3000円〜5000円するんだわ。自分が中高生の頃はかろうじて1/700WLの戦艦だとか空母とかの大物は1000円超えるぐらいで、高くても2000円を超えることはまずなかったと思うんだが、こんなに高いと小中学生は買わないよ。でも良く流行りを追っかけてみると、プラモはスケールモデルからガンプラに移行して、それと平行してゲームと携帯電話の普及があって、実体のほうはフィギュアに移り、フィギュアも下火っぽいしな。なんつーかオタクアイテムというかインドア派の選択肢がもう漫画・アニメあたりに収束していって、選択肢自体が少なくなってしまってるのが流れとして面白い…というか寂しい限りなんだけどね。
 咲の曜日ということもあって、エトペンにちなんでエトピリカの剥製。

 そういやエトペンを前シリーズで見てグヾってなかったなと。エトピリカって、普通の鳥とペンギンのあいのこみたいな感じがする。そりゃ飛べないペンギンが少しでも自分の姿に似ているエトピリカに託すものがあってもおかしくないなと思わせるに十分。ぜひ原作の小林立にはエトペンの童話を作っていたゞきたいと。
 札幌で活躍した自転車。

 今見ると後ろのフェンダーがいびつになってるのに気付いた。本体価格のほかに鍵代、チェーン切れのときの修理代、あとパンク修理も一回行った。パンク修理なんて工具があったら500円もかゝらないんだが、いざ出先でなってみると、ゴムパッチ・ゴムのりのほか、タイヤレヴァーと空気入れが無いと修理できないんで、とても消耗品だけの値段ではムリ。しかもマヽチャリの後輪がパンクしてしまうとレンチ以外にも工具が要るのでとても持ち運びする範囲内におさまらない。ロードレーサーだと結構携帯の事を考えており、空気入れも小さいのがあるのでよくできているんだよな。今回は旅先で自転車を調達するつもりがマンマンだったのだが、かといって限られた時間でチェーン外れやパンク修理の必要性があるとは思わなかった。普通そうでしょうに。
 自転車関連でトラブル多めだったのだが、フレームは極めて丈夫。さすがマヽチャリといったところ。
 さて、グダグダと札幌行の記録をチラ裏代わりにUPしてきましたが、そろそろ終わりに近づいてきました。あとなんだろ?、旅先で撮影した缶ジュースとかそれぐらいかな?。時計台とか豊平川の風景とか撮影しているけど、わざわざこゝでやる必然性も感じないし、他のサイトさんのほうがよっぽど気が利いてるよね。こちらに帰ってきてから時間もかなりたったし、記憶も薄れてきて情熱も減衰気味なんでそろそろ潮時のような。