やはり量重視のせいか、紙パック飲料やペットボトル飲料を購入することが多かった。
宿に帰ってから備え付けの自動販売機で缶ジュースを買うとコストパフォーマンスが悪いので、大体コンビニで1ℓ百円前後の茶飲料を買うパターン。大体寝る前までに半分、起床後に半分って感じかな。あと自転車に乗っているときは水分補給でどうしても500mℓの紙パック飲料を買うといった感じ。もちろん1ℓのを買ったほうが安く上がるんだが、籠に入れると安定性が悪くて、せいぜい10分以内に飲んでしまえる500mℓのを買ってしまう。ヴァリエーションが多くて奇天烈なものを買って味を試すのが楽しみでもある。高いのは200円を超えたりして、さすがにそれは躊躇するんだが、150円までのを好んで買う。アルム行だの小樽行だので紹介した以外にもいくつか撮影してあるんだけど、なんかもういゝやって感じだ。それなりにオリジナリティはあるんだけど、得てして季節限定のように寿命が短い。美味しかったとしても再び出会えることはもうないんだろうなと思うと、なんか切なくなってくるよね。まぁペットボトル飲料でも缶飲料でも寿命は短くなってきているけど。
さて、紹介するのは3本。まづはメッツ・グレープフルーツ。
自分が今住んでいるあたりのところの自販機はコカ・コーラやダイドーが多いんだが、キリンの自販機を見てもメッツ自体を見かけることがほとんどない。古くからある飲料なので味は説明しないが、なんか懐かしかった。デザインがこんなだったっけ?。
お次はキリン・ガラナ。
背景にピントがあってしまってボケ写真だが申し訳ない。昔はキリン・「メッツ」・ガラナだったと思うんだが、なんでメッツブランドがなくなってないのにガラナだけなのか?。さて、この商品北海道限定らしい。まぁコカ・コーラのパチもんと言われゝばそうなんだが、ほのかにジャスミンっぽい香りがする。自分はジャスミン茶がトイレの臭いっぽくて苦手なので、その分減点要素なんだが、確かコレは500mℓ110円だったと思う。コカ・コーラのほうが好みではあるが、それが350mℓ120円だったら、断然量の多いガラナを選ぶ。
最后はモンスター・エナジー。話題のやつだ。一缶200円。
どこでゞも手に入るのではあるが、めったに目にすることも無くって見つけた拍子に買っておかないとゝ買ってしまった。オロCやリポDが一瓶100円だったら、やはり量の多いモンスター・エナジーを買うかな。味はこんなもんかというものであって、うまくてたまらないものでもなければまずいというものでもない。
というわけで、駄文を書き連ねてきたが札幌行はこれにて一段落つけておきたい。まぁ紀行文を楽しんでくれというよりは、昔あったあの店この店の消息や、自転車で色々出かけるときのしんどさ具合を想像するのに使っていたゞければ幸い。
自分のお気に入りの店であるデリーとか、今回いけなかったあじ萬などは客の入りより店主の年齢あたりで危ない予感がする。にわたまは学生の頃それほど回数行かなかったけど、店主がしんどいとかおっしゃってたので、いつなくなるか気になるところ。ケーキ屋は学生のころは千秋庵と六花亭ぐらいしか知らなくて、そもそも詳しくなかったんだが、突然無くなるということが多そうなので今回行った店も次あるかどうか。
自転車行は微妙だな。ちょっとしたプランとしては定山渓がオスヽメなんだが、温泉に行くのに自転車で汗だくってのもなんだかなぁで。小樽はしんどいのはしんどいが押して歩かないと無理*1っってほどの坂はないので、低ギアの考慮のされたロード辺りが無難かな。自分は帰り石狩方面に抜けたけど、正直飽きる。北海道一周を自転車でやる人って絶対行程の大半は飽きてるよねと思う。かといってエンジン付きで旅するのもなんだかなぁで。もちろん四輪あたりだと自転車ほど長時間代わり映えの無い風景に退屈させられることもないし、中継点っていうか途中の街での過ごし方を楽しめればバランスがいゝとは思う。問題なのは真っ直ぐな道路をかっ飛ばすのがちょっとねといったところ。ネズミ捕りが結構居るらしいので、それにビクビクしながらトばすのも、控えめに進むのも楽しみが半減って言ったところ。
というわけで、10年以内にまた1度は行ってみたい。今度は嫁も一緒に行くってのがベストなんだが、そもそも結婚できるんかね…。
*1:いや、歩きましたよ。マヽチャリでは無理ってことですケド。