小樽行 その2

 帰りは5号線にすぐに戻らずに、市街地への入り口までは海岸沿いを行くことに。こゝを左折する。

 市街地に入ってきたときに目に入ったモールをそばで。こゝは車道を通ってますが、歩道のほうが安心。

 なんと海水浴客が。海水浴地の両端から二枚。


 トンネルを抜けた下り。もちろん行きは登り。ほとんど札樽道と同じ高さなのが、

 谷の端に来るとこのぐらいの差に。

 実は銭函の街中を通ってパスを嫌うためこゝを海岸寄りに曲がったのだが、

 実は行き止まりで5号線に戻ることに。こんな坂を上る羽目になってしまった。

 道路端に咲くハマナス。数は多くありませんでしたが。

 こゝを左折して石狩湾方面に。

 とにかく平坦で人家のない道が延々と続く。

 ほんと何にもないのだが、人気の無いところに高校が。通学どうしてるんだろ?と思ったら、学校の敷地内?にバスの停留所&転回所が。

 石狩湾沿岸沿いを走ると、最初は北海道らしさを感じるけど、延々続くので飽きる。というか自分の場合石狩湾程度で良かったと思ってしまった。北海道一周自転車旅行している人だと退屈する時間が長いだろうな…。というわけで、札幌方面の分岐にさしかゝる。実はこゝまでがかなり長く感じます。

 風力発電の風車三台。正直中国新疆方面に旅行に行って見たほうがスケールがでかい。

 蛇行した河が取り残されて三日月湖のようになっているところ。もう創成川通りに入っているのであとは一直線に札幌中心部に帰るだけです。
 ちなみに屯田あたりの住居。北海道の住宅の特徴は三角屋根じゃなくてサイコロのような形のものが非常に多い。あと、庭にあまり面積を割かないという印象が強い。どうせ冬は雪で埋まってしまうので庭に重きを置かないんだろう。札幌中心部に比べて家どうしの距離に余裕があるのがわかります。Working!ではさすがにこういう北海道らしい描写があって懐かしかった。

 帰りは遠回りなのと寄り道をしたせいで2時間ほど余分にかゝった。GoogleMapで走行距離を概算してみると大体90kmほど走ったらしい。ほとんど「館」に行くのが名目上の目的なので、かなり意味の無いミッションということになる。いや、もちろん小樽への往復自体が目的だったんだけど。マヽチャリも結構やるもんだなと見直した次第。