タチアナの登場で、ようやっと本作が前期の続きだと気付いた次第。
ディーオはどっかでみたような感じがしてたんだよ。これもルシオラ云々のところで、そういや前期いたよなと気付いた。なんかやっぱり前期を見直したくなっちゃったよ。でもどこにやったのやら。HDDも結構飛ばしてるから残ってないような気もするが。どうしても視聴したかったらレンタル屋にでも行けばあるかな。
日常の描写と前期のキャラの顔見せ。危機のときなにもできなかったミリア姫がせめて自分ができることぐらい自分でやると決めて行動しているのも、なんかウソくさいのではあるが、胸を打つ。
シルヴィウスが隠密行動艦だということで、驕り高ぶっていたファムが手玉に取られるのも若さというか、物語を進めんがための展開ではあるのだが、見ている方としてはテンポが良くて飽きない。聴音手の女の子も前期いたっけか？。ファムに囁いてたやさしそうなお姉さんは確か前期ではタチアナの相方だったっけ？。
ファムは行儀が悪いという設定なのだが、登場人物の挙措が上品な方向に描かれているような気がする。台詞のやり取りは昔のような吹っかけあいというのとは違っているのだが、言葉遣いは昔のように丁寧なんだよ。くだけた物言いのほうが最近の作品によく使われているのだが、そういうリアリティを捨てゝ求めているものがあるのだろう。自分はそれを好意的に受け止めてしまうんだが、他の視聴者はどう捉えたんだろうな？。
