紫苑はあれだけ女どもにちやほやされながら、男とイチャイチャ。
うーん、なんだかネズミのほうに共感してしまう。そしてその反動なんだろうが、確かに紫苑のキレイ事にはウザいものを感じてしまった。甘ちゃん度合いも過ぎると聖性を失ってしまうんだな。もうちょっと下地がしっかりしてたら沙布もしっかりモノって感じに受け取ることも出来るのだが、今のところ直情携行型のバカねーちゃんって感じだ。反面ものいわぬネズミや火藍に大人を感じてしまうという。
No.6の不条理ぶりは既に示されたと思うのだが、かといって展望も見受けることが難しくてなんだかなぁといったところ。動きがあってNo.6が動揺を受けるってのもウソくさいし、かといってこのまゝ動きがないのもつまらんしで。なんだか、今のところは｢おっと、日本の悪口はそこまでだ｣って楽しみ方しかできなくてもったいない。かといってつまらないってほどでもないんだけどな。
