まずいろろな部分を確認してみたい。
Cinelli Graphis XL Road Stem 90mm。一番短いヤツなのに、公式の110gより重い。話は逸れるが、家庭用クッキングスケールの安いやつって耐久性が低いな。電池交換を2〜3回ぐらいで動かなくなった。で、新規にこの黄色いのをコーナンで購入した。重量を測るまで交換を手控えていたと言っても良い位だ。
Cinelli Ram XL Road Handlebar 420mm。以後めんどくさいのでRamと略。また、画像はトリミングとかしたほうがいゝんだろうけど、これもめんどくさいのでそのまゝUP。スケールでは276gとあるが、その後ワイヤーガイドやそれを止めているメンディングテープを測ると9gあったので、実際には268gになる。すなわちハンドル+ステムで389g。
Ramブラケット側内の穴の様子。ほとんどアウター一本しか通らないような穴になってます。ブレーキワイヤー用。
Ramブラケット側外の穴の様子。アウター二本は通りそうですが、二本通しちゃうとアウターが垂直に飛び出すでしょう。多分ワイヤーをハンドルに沿わせるためにこんな長円の穴が空いているものと思われます。シフトワイヤー用。
Ramステム側の穴の様子。二本出てくるので結構大きいのですが、二本並べるほどの大きさはありません。ハンドル強度を下げないためでしょうか。
メイドインチャイナの文字が見えます。まぁもう欧米のほとんどのブランドが中国もしくは台湾生産に切り替えてますから、今さらといったところでしょうか。
というわけで、実際の作業に入ります。