ついにキたよ。SRAM Rival DoubleTapLever 修理品?。

 帰宅するとポストにUSPSのバッグが。
 
 多分一週間ほどで着いたのだと思う。
 
 プチプチに包まれてましたが、開けてみるとこのようになってました。シフトレヴァーにレヴァー調節の説明シールが貼ってありましたが、交換品なのか、修理品なのか。シフトワイヤーが一本おまけについてきてました。なんでだろ?。
 というわけで、ハンドルに取り付けて、シフトワイヤー・ブレーキワイヤーをアウターに通し、それぞれRD、ブレーキに取り付け。シフトの調節を念入りに行いたかったのだが、組立スタンドがシフトワイヤーを踏んづけてしまう構造なので、あまり手間を掛けずに次の作業に。
 いつもハンドルやシフターの位置調節を「こんなもんか」で済ませてしまうため、バーテープを巻き終わるともう調節ができなくなってしまう。その反省もあって、今回は乗っては位置調節を繰り返すという作業を行った。ちなみにRDのワイヤー調節はあまりすることが無いような感じだ。ワイヤー巻取りでは正確にシフティングができるのだが、リヽースが物足りない。アウターの曲げがきついのか、抵抗がある感じなのだ。一度リヽースすると変速せず、もう一度リヽースで、さっき変速しなかった分もまとめて二段ギアが落ちるという感じだ。まぁともかくワイヤーテンションをいつかあげておこう。
 フラットトップハンドルなのだが、いつも手前に落ちるようにセットしていた。が、今回は若干水平気味に調節。ステムも逆向きにしていたが、アップライト過ぎるように感じて高さが低くなるようにセット。今乗っているKXのエルゴはブラケットを持つと手首が落ち込むような感じだったので、手前に返すような方向にセットする。まぁキリもないのでだいたいの感じでネジを締めこむ。このへんの作業は真っ暗な外で行ったので画像は無し。
 さて、バーテープ巻き巻きだ。あれほど色がどうのこうのとまよって、Dedaにしかけたのだが、黄色がどぎついと派手になるかもと思い、CRCで絶賛安売り中のSilva Grippy Bar Tapeにした。これ、日本円で今のレートだと350円しないんだよ。クリーム色ということで、明るい色ではあるが、黄色味が薄いので、ちょうど白いバーテープをしたような爽やかさが現れるんでないかと。
 
 パッケージはわりとイかしてますな。
 
 ナルト2つじゃなくて、一緒に巻いてます。CRCのレヴューだと長さが短いらしいので、レヴァー裏側の切れ端は切り取らず、前にSL-01に使って余っていたコルク柄のを使うことにする。
 
 巻き方は外巻き。
 
 チネリのラムバーだとフラットトップ部分にはバーテープを巻かないのですが、このコントロールテック・レーザーアロイハンドルバーはフラットトップ部が若干細くなっており、多分バーテープを巻くような構造になっているのでしょう。潰しの入っている部分まで巻けというお達しのような構造になってます。
 あ〜、本当だったらブレーキやシフトのアウターはセロテープかビニールテープでハンドルに固定するのですが、自分はめんどくさがってやってません。今までやったことが無いけど、支障があったためしがない。
 
 で、完成。これにKXからフロントライトEL-510、ペダル、ノグのサイコンを移植する。上記込みのSR600の重量が9.5kgほど、上記を取り外したKXの重量が8.45kgほどだった。ペダルは公称260gなので、大体付属品で500gと見ていいのかな。そうなると、車体の重量はあまり変わらないってことになる。差は500〜600gほどだから、サスフォークの重量超過分がそのくらいのような気が。
 軽く乗ってみたが、なんかちゃちい乗り味だった。もっと硬いのかと思っていたんだけど、それほどでもなかった。シートポストをカーボンにした効果が出ているのか、腰にはそんなに衝撃が無く、前に乗ったときよりサスのショック吸収性が足りないような気がした。とはいえ1kmも乗っていないだろうから通勤などで味わってみたい。
 あ゛〜、ちなみにブレーキは全くといっていゝほど効きませんでした。こりゃ交換したほうがいゝかな。