伝説の勇者の伝説 第13話

 暑苦しい北の王、登場。
 うーん、こいつら、暇さえあれば戦争をやってるのか。この大陸ではどういう条件で戦争が発動するのか不思議だな。富の偏在、宗教対立など、現実社会で起こるものには大体定型みたいなもんがあるんだけどな。まぁ不安定な国が富の収奪のために戦争を吹っかけるって例も多いんだが、この物語の世界設定だとどうなんだろうな?。大帝国ってのはその維持にコストがかゝりすぎるので、どうしても辺境から収奪せねばならず、そうなると国内が不安定化してしまう。ガタイが大きければ大きいほどハンドリングするべき事柄が多いわけで、国が大きくなればなるほど実は戦争せざるを得ない(というか内乱になる)状況になっていくってのは、近年だと大英帝国、最近だと合衆国がいゝ例になっていると思う。だから、このレファルとかいう王はなんかわかってないというか勘違いしているというか、気負っている割には微妙臭がする。
 で、キファ(Kieferだからキーファーかと思ってたんだけどな)はそいつの元に走る模様。なんだかなぁ。あっちふらふらこっちふらふら。
 ルーナ帝国も大国の狭間で翻弄される様をよくあらわしてんな。そもそも小国が帝国なんて名乗っていゝの?と思ったりするが、そういや昔極東に帝国だけじゃなくって、大という強調までつけてた小国があって、大国に戦争を吹っかけて一旦滅びた国があったよな…。
 あと将軍は単純なほうがいゝだとか、結構頷けるトリビアがあって面白かった。でもローランド側の人間模様って実はそんなに面白くはないんだよな。