「命の値段」、非正規労働者は低い? 裁判官論文が波紋 魚拓123

 パートや派遣として働く若い非正規労働者が交通事故で亡くなったり、障害を負ったりした場合、将来得られたはずの収入「逸失利益」は正社員より少なくするべきではないか――。こう提案した裁判官の論文が波紋を広げている。損害賠償額の算定に使われる逸失利益は「命の値段」とも呼ばれ、将来に可能性を秘めた若者についてはできる限り格差を設けないことが望ましいとされてきた。背景には、不況から抜け出せない日本の雇用情勢もあるようだ。

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 論文をまとめたのは、交通事故にからむ民事訴訟を主に担当する名古屋地裁の徳永幸蔵裁判官(58)。田端理恵子裁判官(30)=現・名古屋家裁=と共同執筆し、1月発行の法律専門誌「法曹時報」に掲載された。

 金持ちが貧乏人を轢き殺したら、ちょっとの負担で済むのに対し、貧乏人から搾取して肥え太っている金持ちが轢き殺されたら多大な賠償がもらえるって、特権階級が泣いて喜ぶ不公平な見解。まぁ現実には金持ちの命の値段が高く、貧乏人の命の値段が低くなっているわけではあるんだが、これ、裁判官が言っていい事なんかね?。

50ちょっと越え以降 おまえら知らん。戦犯だろ死ね。

 を地でいく話だと思った。憲法とかどこいっちゃったんだろうね?。今改正するとしたら、トコトン特権階級に有利な憲法になっちゃうような気がするが。