そらのおとしもの 第2話

 第2話にして、なんの変哲もない萌エロ作品に。
 どこかに含意があるのかと思いながら視聴してたんだけど、見つけることができなかった。なぜそはらが智樹の理想のパンツしか穿けないのかという設定自体がブラフなのかとも思ったんだけど、その通りだったしな。別に猟の手ほどきをしているわけでもないのに、雁の狙い方を相伝する祖父の台詞に意味があるのかどうかわかんないしで、本当に深いメッセージが埋め込まれているのかどうかわかんない。どうも智樹の願望は、彼自身の記憶に由来するものらしい…ぐらいはわかるのだが、それに意味があるとも思わんしで、くだらないネタを頭を空っぽにして楽しめってことなのか?。
 もしかすると、前回からの流れを受けて、イカロス由来の強制的な力は、身内だけの戯れにしか使わなくなりましたって定時なのかな?。まぁ中二病の典型的願望を描いてみましたってことなら納得もいくのだが。
 あ、あと、舞台は風景からすると北海道っぽいよな。空知(支庁)郡のもじりか、網走にあるという大空町のもじりか、よくわかんないが。でも謎の穴のようなものは作中だと九州上空なんだが…。