そういや亜夢の通常の髪飾りの形は×なんだな。
現代の経営層は退職しても役員の形とかで影響力をもったまゝ、自分の私利私欲のために現場に悪影響しか及ぼさないわけなんだが、空海はいいOB役を提示してましたわな。なでしこはそういや海外に行っていたから、亜夢達が困っていてもなんともできないわけで。
しかし、なんといっても今回は歌唄と亜夢の対決だろうな。エルと亜夢がなぜキャラなりできたかというと、それはエルが歌唄の分身の一つであり、エルを通じて歌唄を認めたこと、すなわち他者との共感を果たしたことだろう。空海も競争はスポーツにとってプラスであるというお話で歌唄との共感を果たしたおかげで、今まで出来なかったキャラなりができたと解釈すべきかな。歌唄がなんでダイヤのしゅごキャラとキャラなりできたのかは、まだよくわからないのだが、歌唄の成長というよりは、亜夢の都合なのかな…とアタリをつけてみたり。
結局キャラなりは歌唄の亜夢へのとどめの寸前で解けてしまうわけだが、亜夢が歌唄を認めたように、今度は歌唄が自分の心（エルに受け持たされている）と向き合う番なのに、亜夢のしゅごキャラの力を使って自分の欲望充足のためだけに勝利を得ようとしていたからなんじゃないかと思っている。作品中では、他人のしゅごキャラとのキャラなりは疲れるからだとか言ってましたが。ハンプティロックの差配でしょうけどね…。
というわけで、兄妹であることも明かされて、でもベロチューかよというツッコミもしつつ、次回は亜夢の周辺話。第4回しゅごキャラグランプリは、どうなるんでしょうか？。
