帰宅して

 今日のいきいきホットラインのゲストはジェームズ三木。いかにも大作家先生という物言いで特に言うこともなし。松山藩松平家で譜代というのは考えとしてどうなのか?という気はした。どうも旧制松山中学の関係者の投書がありましたが、特筆すべきこともなし。平和ですなぁ。
 本屋に行ったら自転車雑誌が払底していた。そうそう、昼飯のときにヤンジャン34号を読んだのですが、新人の作品で誌末の「カイチュ→!皆中」(林佑樹)が面白かった。スミレ16歳といい、さわやかおふざけ実は青春モノってはやりなんだろうか?。近頃は青年誌が露骨なエロ雑誌になってしまってるので、基本に回帰なんでしょうか?。主人公も相方も、お互いが高めあっていくのですが、美しい物語の一本道ではなくて、いろんな要素がうまく組み合わされていてとても新人のストーリーとは思えないつくりでした。もしかして編集の助言の賜物なんだろうか?。この作家にはぜひがんばってもらいたい。