あ゛〜

 まぁ、仕方が無いんだけど、アニメ視聴が減って、ボヤキや愚痴が途端に多くなったわな。アニメ視聴感想を期待している人はそこらへんテキトーに読み飛ばしていただければと。ネットで公開しているとはいえ、所詮個人のチラシの裏なんで…。
 なんか必死にいきいきホットラインにツッコんでいると、いつのまにかグーグル検索で上位に来ていて恥ずかしいの何の。妄想垂れ流しなんで、もし私のいきいきホットライン向けツッコみが読みたいという奇特な人がいても、こっそり読んでくれればいいわけで、何もこれ見よがしに上位にヒットするのは自分的には必要ないというか。自分自身いきいきホットラインで検索することなんて最近まで無かったわけで、多くの人に気がつかないでスルーされることを願うというか。生暖かくヲチされている可能性も高いんですけどね。
 っと。実はドラゴンエイジピュアを三分の一ほど読んで、一息ついているところ。蒼樹うめの作品ですら、そんなに心に引っかかるわけでもなし、見るべき作品は今んトコないかな。やっぱマガジン・ビッグコミックとの差は歴然かな。絵はうまいんですよ。絵はね。
 こういうオタ向けマンガ雑誌が雨後の筍のように数ばっかり出てくるようになったのは、自分の体験に照らし合わせてみるとやっぱりメディアミックスという触れ込みが盛んになってきた'90年代ごろかな?。ちょっとマイナーなマンガ雑誌が世に出ていたのは、それこそ自分が物心ついた頃には既にあったわけで、そういうことを考えるとずっと前からなんだろう。自分の頃は最近名前が復活したリュウあたりがそうかな。
 で、自分が不思議に思うのは、こういう雑誌がどの層に売れているのかな?というのと、これらの漫画を面白いと思って読む層は、どのヘンに面白さを感じているのか?。ということだ。また、結果としてこういう漫画雑誌の存在意義なりはどういう風に確立されているんかな?という点も挙げられる。特にこのドラゴンエイジピュアはギャルゲとの提携タイトルがあるぐらいで、売れ筋作品が一つも無いのが辛い。…というか私が気付かないだけで、あるのか?。
 で、自分なりにうだうだ考えていたんだが、巻頭カラーページにフィギュアの宣伝があったので、私がフィギュアに釣られて購入したように、漫画・アニメ・ゲームの周辺商品の販促カタログなんかな?と思ってみたが、それにしては広告の部分はほとんど無いしな。かと言って漫画そのものを売りに出すという風にも感じられない。
 巻末に、持ち込み歓迎という告知があったので、どうも編集部もストーリーが上質な作品に飢えているっぽいわな。そういう視点からすると、もしかしてこの雑誌は新人作家のトレーニングの場なのか?とも感じられる。で、ストーリーの軸が今一わかってない漫画家が手探りで自分の作風なりストーリーを模索している中で、確率論的に雑誌を手にとって絵の綺麗さを客寄せパンダとして買ってもらうってとこですかね?。オタ向けというよりは作家自身がターゲット層をわかってない段階で、しかも漫画家自身バラバラにストーリーを構築しているんで、そもそも雑誌全体としての方向性が定まらないって感じか?。編集自身も絵のうまさを手がかりに色々採用してみているけど、そんなに雑誌の色づけに関して確信があるってほどでもないし、基本数撃ちゃ当たるって態度のような気がしないでもない。
 この雑誌に関しては、ネットの評判でフィギュア目当てで購入したので、損を承知というよりは、フィギュア代に840円払ったという感覚だったので、別に読むに値する作品が無くても文句をつけるつもりも無いのだが、フィギュア目当ての読者がついでに中身も読んでみるか?と思った時にこりゃホントに読むものが無いということになれば、せっかくの機会を喪失しているような気がして惜しい。それこそ上記H×Hが、むしろそれのみであってもジャンプを購入する層がいるらしいので、新人でもベテランでも読んでもらえるだけの実力をもった作家を一人は用意しておくべきだったんじゃないの?と思ったわけだ。
 だから、読む作品が一つも無いと思ったところで、別にこの雑誌の存在意義があるのか?と思ってみたり、この作品の中に人気作が実はあって自分にはわかんないだけなのかな?と思った次第。もちろんまだ半分も読んでいないので、残りをチェックしてもしかするとキラリと光る作品があるのかもしんないのではあるが。
 そうそう、ネットを徘徊すると、どうもフィギュアの元ネタは、(エロ)ゲンガー画野朗(がやろう)がこの雑誌のコラムを担当する際に作り出したマスコットキャラらしい。で、そのコラムは今号にはないんですか?。

  • Vol.1 下敷き?。
  • Vol.2 小冊子。
  • Vol.3 なし?。
  • Vol.4 フィギュア。
  • Vol.5 下敷き。
  • Vol.6 画集。
  • Vol.7 フィギュア。
  • Vol.8 KOTOKOソングCD。

 うーん、いとういのぢが絡むおまけが多いなぁ。ブログを見ていると創刊時の勢いがだんだん落ちているような気がする。もしかすると休刊もしくは廃刊が近い?。