うーん…。最後で台無しに。
まぁ士郎が最初から突っ込んでいくところにまたかという気分を催したのですが、彼の願いがキレイ事からむしろ個人的な欲望に代わったことも含めて勢いがついたと思ってしまいました。難しいところではありますが、なんかこのスタッフは恋愛面を描かせたらいい仕事をするらしい。エクスカリバーを使って消耗して、魔力の回復がなされたということは、当然やることはやったと思うのですが、どうもセイバーにはやるせない割り切りがあったみたい。泥臭いんだけど士郎に芯が通ってきたことと、セイバーの微妙な女心は結構面白く感じた。
が、教会にまた一人でのこのこ出かけていくことで台無しに。なんか言峰には以前無防備だとか言われてなかったっけ？。セイバーを連れて行かないのもわからないわけではないんだけど、あれだけやられつづけてまだ分からないのかと思うと、どうもなぁ。
