ラーメン大好き小泉さん 第10話

 申し訳程度にラーメンを数登場させているが、どう考えても今回の主役はジャンボ餃子。
 なんつーか、この作品を視聴するとついggってしまうのだが、このジャンボ餃子、値段は一万円ほど、予約は三日前にということだった。これ、中まで火を通すの大変だろうなと思っていたのだが、蒸してから表面に焼き色をつけるということで、生焼けという心配はなさそう。
 冒頭の色ラーメン、エンドロールに名前がないからとこれまたggったら、もう閉店しているらしい。2018年2月にだから、まさしくこの作品が放映されている最中で、製作途中で閉店だったりしたのだろうか。しかも創業50年での閉店だからなんだかなぁ。まぁ客が来なくなって倒産というよりはおめでたいと思っておく。
 OPだが、どうも恋と嘘と似ているなぁと思い参照してみるとどちらも三原康司作詞作曲でビンゴ。なんというかドラムの使い方が泥臭いんだよね。それがなんというか澄ました感じでなくて身近に感じられて中毒性高い。センスはたしかに今風なんだけど、なぜかどことなく昭和期の歌謡曲のような雰囲気も感じられてなんとも耳に残る。