声優ラジオ#10
金髪ヒロインの演技の悩み続き。なんか引っ張るねぇ。仕事に悩む姿をこれだけ見せてるってことは、キャラこそ女子高生だけど、若手サラリーマンが自分と重ねられるように作ってあるんかね…。これでラストまで行くのはうーんという感じだけど、キリがいいとこまでだとこれをクライマックスに持ってきたのはそういうことかも。
怪異と乙女#10
動画配信サイトのVRアイドルと中の人が熱い思いを交わし合うの巻。まぁVRキャラは中の人にとって分身のように見てたんだろうね…。ただ、個人との関係性を強めると、都市伝説とはそんなに相容れないような気も。トラブルシュートとしてはそんなに悪くないとは思うけど、怪異とはちょっと違うかな。
このすば3#10
くっころ救出作戦発動するの巻。メインキャラの今までのツケがまわってきたということで、単に困ってる人を助けるというだけでは済まされなくなってる模様。このへんいろんな要素を組み合わせていくのはよくできてるかな。
喧嘩独学#10
身内がイジメられて我慢の限界が来たでござるの巻。なんか難しいな。何度も言ってる通り、韓国社会の閉鎖性をわかってないとなんでリスクが大きすぎるのにここまで体を張ってカネ儲けに執着するのかということにピンとこないから、キャラ達がなんで必死なのか迫ってこないし、作品のストレスコントロールはちゃんとしてると思うんだけど、自分にとって主人公が過度に追い詰められると視聴してストレスを感じるし、かといってストレス要素を抜きすぎると見てて物足りなく感じる。そのへんシナリオというかストーリー構成に奥深さが無いからではあるんだけど、自分のメンタリティにも問題があるのがわかってしまうので、そのへん難しい作品。
バーテンダー#11
主人公の師匠の一時退院に、誘いをかけてくるホテルのオーナーの思い出探し。悪い話じゃないんだけど、一般的には裏方であまり表に出てこないバーテンがこんなにも前面に出てくるのに違和感。とにかく各キャラの欲が強すぎて、こう、なんていうかバーの落ち着いた雰囲気と相容れない感じがするんだよね…。まぁ今までの類似作品と毛色が違ってるから戸惑ってるのだと思うけど、この手の作品って、客同士のドラマは激しく動いても、バーテンが激しい展開に積極的にかかわることをあんまり見ないからね…。
ただ、バーを舞台とする類似作品は読者が利用客の立場に重ねるのが通例であり、この作品はあきらかに客より働き手にフォーカスしてはいるので、その方針が間違ってるとも思わんし、今のご時世だからそういう立ち位置の作品というのも理解はしてるんだけどね…。やはり見始めが、「酒に関するトリビアと声優たちによるASMR」が見どころなんだろうなと見定めてしまったから、そこからのズレに自分が対応できてないだけなんだよな。