バス江#13

 前回同様下ネタ連呼の巻。やっぱりというか基本前回で終わってたような。面白くないわけではないんだけど、特にアニメで下ネタを期待してるわけではないのでちょっとしつこかったような。ただ、やりたいことをやりっぱなしということは続編はないとみていいのかな。


アストロノオト#1

 オリジナルアニメっぽい。キャラクター原案に窪之内英策を起用しているのでブルバスターをなんか雰囲気が似てるようなのだけども、あちらは原作付き、こちらはオリジナルアニメなので全くの別物と思う。…んだけど、生活感というかキャラ達の年齢あたりからすると、やはりどこか似たような雰囲気。公式サイトのイントロを読んで、おとなりに銀河を泥臭くしたもの…程度に考えていたのだけども、もうちょっとスラップスティックな感じがするなぁ。まぁ様子見。

ハイスピ#1

 サーキットレースモノのオリジナルアニメ。公式サイトを見たらキャラが女ばっかのように見えたんで、レース出場資格も女のみ…かと思いきや、どちらもだった。他の作品だとリアルでは男主導の競技だったら、男を全部女に置き換えるもんだと思うけど、どうして同じ土俵に乗せるのかよくわからんな。
 レースシーンは近未来的な雰囲気がよく出てたと思うけど、キャラになじみのない段階でキャラ同士のバトルがメインのレースシーンの描写が長かったので正直置いてけぼりな印象を受けた。昔は痛車が流行ってたから、今クルマが日本人に売れなくて、オタクならアニメで盛り上げたら散財してくれるかも…みたいな目論見があるのかもしれんが、仮にそういう思惑があるんなら見通しが甘いなぁとは思う。それに数年前はAIといえば自動運転なので、これだけ近未来的な雰囲気を見せるんなら、なぜそこでドライバーが生身の人間である必要性も薄い気はする。なんか先行き不安な気はするけど数話は様子見かな。

天使つき#1・2

 漫画原作のアニメ化。アニメでは定期的に出てくる疑似新婚生活モノと思う。本当ならまたかーと思うところなんだけど、2話分見てストレスも感じなかったので、個人的に相性が良いのかも。ただ、ヒロインが世間知らずというか、人間界しらずのはずなのに、ちょこちょこそれを熟知して当たり前のように行動してるのは矛盾してるんじゃね?と気になる所がある。…んだけど、そこはスルーが正しいんだろうなというところ。おそらく視聴継続は濃厚だけど、感想を書くだけのものはなさそうな気もする。

ヨルクラ#1

 アーティスト気質の少女たちをメインキャラとしたオリアニ。おそらく群像劇っぽいなにか。何者かになりたい若者向けって感じだけど、個人的には岸田インフレ(インフレというよりスタグフレーションなのだけどもwww)で、日本経済の底が「また」抜けたって感じなので、見果てぬ夢を見せちゃっていいのかどうか迷う。ネットのさらなる普及で、アーティスト気質の若者たちの売り込みの場が広がったので、可能性が高まったといえなくもないんだけど、逆に多数が参入できるようになって競争は激化してるので、果たしてデザインとか芸能関連に就職することが前より容易になったかどうかもわからんしねー…。
 いやまぁやりたいことをやれるってことは社会の経済状況や世代に関わらず普遍的な理想ではあるんで、夢を見ることはいいことだって主張の方が、今から社会は悪くなるんだから現実を見て堅実にイ㌔だとか、夢をあきらめろなんてものより、物語としてはパゥワがあるからなー。夢を追い求めること自体は否定しないけど、もうそろそろ何者になれなくてもいいんだよぐらいのことは、そろそろ言ってあげてもいいんじゃないかなぁー。昔、起業しろなんて主張が流行ってたけど、アレ、企業に必要なものを売りつけるだけ売りつけたらハイサヨナラ―ってな悪徳商法だったわけだし。
 ただ、もうフツーのサラリーマンになること自体が無理ゲーになりつつもあるんで、なかなかキラキラした夢をみるなとも言いにくい状況でもあるんだよなー。どうせ野垂れ死ぬんなら好きなことをやって死ぬ方が本人にとっても満足だろうし。そのための負担を社会や他者に押し付けないことが必須だけど…。

龍族#0

 大陸アニメの日本ローカライズ(吹き替え版)。原作は人気小説らしい。#0は一時間枠だったのだけども、主人公がハイソな学校への転校を決意するまでの話で、それ自体を一つの結末とした場合、一つの物語としてはなかなかよくできていた。最近はあんまり大陸アニメの情報を先取りする形で追っかけてないけど、ちょっと前までの上滑り感がずいぶん少なくなってる感じ。ただ、次回以降のシナリオに期待できるかどうかはよくわからん。自分の場合、最初の内は文化の違いとか、とにかくジャパニメーションとの相違点に興味を惹かれるんだけど、その興味が長続きしない傾向があるので…。

とな妖#1

 ネット漫画が原作のアニメ化。最初はTwitter発らしい。これは自分の好みに合ってる感じやな。妖怪が人間と共存する社会を描いているようで、欧米だとゾンビだとか人ならざる存在は大抵外国人労働者のメタファーだったりするけど、この作品の場合、妖怪が外来種というよりは、妖怪はその地に太古の昔からいる存在で、むしろ人間の方が時代的にはヨソ者だろうから、そのへん真逆の関係。とはいえ、妖怪が神にも近い存在だという説明だと、もうちょっと地域住民から畏怖されるような立ち位置であってもよさそうなもんだが…。
 そのへん夏目友人帳などの関係性とは違ってはいるものの、いずれ消えゆく存在みたいなところは変わらないのかも。

変サラ#1

 はがないの平坂読原作ラノベのアニメ化。なぜに岐阜?というのはさておくものの、荒唐無稽な設定に話運びながら、軽妙なテンポ感で、ご都合主義なのもちょっと控えめに感じられて個人的な印象はそう悪くはなかった。はがないはメインキャラ達が高校生だったけど、この作品だとおっさんなので、そのへんなんかありそうな感じ。

自転車リアライト?。

 モノ自体はずっと前に届いていたんだけど、最近ようやく思い出してシートポストにつけてみた。

 といっても、今回のメインは固定するゴムの交換。前は昔流行ってた中華ヘッドライトを固定するゴムで固定してたのを、細めのシリコンゴムに変えたというだけ。
 オレンジ色の太いのがそれ。いちおう緑の輪ゴムもつけてたけど、一週間ほどつけっぱにしてたらご覧の通り劣化してボロボロ。それを乳白色のシリコンゴムに交換。
 この乳白色のシリコンゴムは、オレンジ色のシリコンゴムと違って元々は携帯ライトのガラス面の防水に使うOリング。手で引っ張ると半透明なのが真っ白になってコレ大丈夫か?と思うほど。
 あと、このゴムで固定しているリアライト、ライトというよりは注意喚起のための点滅灯で、左右で赤青の小さいLEDが5秒ほどの間で点滅する。中華のリアライトでこういう点滅式のはやたらギラギラ明るいし、点滅感覚も短くて、後は自分には見えないんだけども落ち着かない感じがしてた。


 なんかTwitterバイクの組み上げも中断してる。フォークの修正加工に手間取ってめんどくさくなってるせいだが、このリアライト?を取り付けてるStarshipの乗り心地が、前に購入した中華パワミラコピーサドルに交換して格段に向上して、これに乗るのが楽しくなってしまってるのもある。どうせ乗るといっても買い物やちょっとした用事で数キロ乗る程度なので、ペダルを漕いだら素直に反応するのがなかなか良いのだ。長距離乗るんだったらまた疲労もあって印象も違ってくるかもだけど、昔の自転車で満足しちゃってると、その後買ったフレームとか要らなかったんじゃね?とちょっと複雑なキモチ。リアブレーキも、長期間の放置で劣化してたブレーキシューのゴムも削れてきたようで、大分効きが良くなってきた…んだけど、やっぱ制動力は物足りない。