ぽんのみち#10・11

 クリスマス#10、正月#11の巻。#9から連続してイカサマだったからなんか意表を突かれたが、大体はメインキャラ同士でのグダグダなところはいつも通り。gdgdといってもだらけてるわけでもなく、楽しそうに過ごしてるのが見てて楽しい。


ルプなな#11

 宝石の国の必死な生き残り策。うーん、これはあの皇太子のセリフが大国の論理として自然。近代国家でも例えば戦争に負けたドイツから合衆国とソ連が根こそぎ研究者を奪って連れ帰り、それぞれ月ロケット計画を成功させたり、原爆やジェット機の開発を加速させたりしてるんで、欲しいものがあったら攻めていって奪い取るのが常道。このへん王室の状況しか描いてないので、弱小国で必死に仕事をするより、大国に併合されて仕事した方がよいという場合もあって平民はどう感じてるのかみたいなものも欲しいところ。とはいえ、この流れだと平民も王を慕っていて大国に併合されるのはイヤみたいな設定にするのもこれまた常なのでなんともだな…。

真の仲間2#11

 元勇者が正体を現し、新勇者と主人公が戦う流れ。新勇者から神の加護が失われた時点で話の決着はついてしまった感じだけど、そこで逆ギレする新勇者をなだめたところで予定調和の展開しか見えないのはツラいな…。ただ、次回のポエム絶叫バトルでおそらく強いメッセージが語られるとは思うんで、このへんはもうフォーマットというしか…。

はーたんが来たぞ

 夜中に決心してガチャを回して31連でお迎え。チケット10連+石10連+チケット単発+チケット10連。チケット単発は10連にするのを間違って単発にしてスカる。最初の20連は青背景でコリャダメだとなり、お迎えした10連も虹背景ではなく赤背景だから演出スキップポチ―。そこでランクアップ演出で銀が金になり、ガッカリが二連続で続いた直後にランクアップ演出で別の金が虹になってはーたん降臨。ランクアップ演出でPUが来るのは体験上稀だったので実はランクアップ演出が出たときも期待してなかった。が、影絵で「お」となったのだ…。

 どうもちょっと話をしたぐらいではすぐ股を開く尻軽ではないらしい。このへんはイベントシナリオで予想のついたこと。すぐにでもキャラシナリオを読みたいところだが、ホームキャラ設定してじっくり好感度を上げながらお楽しみは後にとっとくことにしてる。ちなみにグラは普段着…といっても女子高生なのでセーラーだが…のほうがなんかグッとくる。直情径行とまではいわんまでも真っすぐな性格だと思うんでちょっとおすましなクールな表情がまたね…。