異修羅#1
異能力者がたくさん出てくる感じの作品。今回はなんか街を滅ぼす敵が現れて異能力者が倒して終わるという話で、世界を救うことになるのか、異能力者同士でバトルが始まるのか先がよく見えん。ヒロインの鬱屈した感情はオヤッと思わされたけど、どうも彼女は狂言回しのようで物語に深くかかわるのかどうかも不明。ちょっと様子見やね。
まとスレ#1
男女逆転したかのような世界で人間の脅威に対抗する女性部隊とひょんなことから手下として働くことになる主人公の物語らしい。女上位の世界観ということはつかめたのだが、そうなると現実社会で男が担っている責任とかも女に付与させてるんだろうなと思ったのだけども、そのへんままだよくわからん。ただ、ヒロインと奴隷契約して怪人に化け、「ヒーローになりたい」とか言わせてるあたり、彼はあの世界で男性性を獲得するみたいな話になるんだろうかという予感。男が戦い、女がご褒美として…というのはむしろ古代からの人間社会のあり方だとは思うんで、そのへんちょっと気になる所ではある。
望まぬ不死#1
能力のパッとしない主人公がアンデッドとして蘇って出世を目指す話らしい。主人公がなぜ一見不相応な出世を望むのかについても明かされてないし、スケルトンから始まってランクアップルートの説明が大半だったから正直よくわからん。ところどころシズル感たっぷりの作画が見られて、まぁ見栄えはするんだけど、話が面白い方が個人的な優先順位は高いのでそのへんはまぁ。
即死チート#1
チートスキル持ちの主人公の異世界探訪って感じ。この手の作品によくある、とにかく爽快感を演出するために俺TUEEEのため、スキルで無双する…タイプの話かと思ったら、コメディタッチではあるんだけど意外なほどシリアスな展開だった。即死スキルなんて持ってたらそりゃ無双できるやろwwwってなもんだけど、不思議なことに違和感がない…というか、おそらく無敵スキルをもっててバトルシーンなんかをやっても結果は明らかなんで、要するに戦闘スキップ機能として働いてるのかも…という気がした。いちおう世界観や状況が次第に明らかになっていく展開で、退屈しないどころか緊迫感が最後まで途切れなかったので、思ったよりマトモな作品なのかも。