とあるおっさん#9

 妖精国に行く話。主人公が人気者なので行動に気を使うことになるわけだが、その範囲内ではまぁこんなものかなという感じ。というかやっぱりクィーンとの掛け合いが面白いな、この作品は。

聖女の魔力2#9

 どうやら魔物発生源をすべて浄化し終えたらしいの巻。2期の冒頭で示されてた危機がこれだったようだけど、これでバトルのクライマックスは終わりかも。というか、この作品のバトルあんまり面白くないのでここからの展開に期待といったところ。

ヘルク#21

 主人公と魔族との間で連絡が取れたので本格的バトル開始の巻。なんか人間が一方的に魔族側に攻めてるだけで、魔族は和平をずっと提案してきたらしい。キャラのうちだれが最強か勝負には興味がないのだけども、人間の平民を奴隷化したからくりや王のことがまだ明らかになってないし、どうやら主人公の弟も完全には死に切ってないようで、主人公のかつての仲間たちの本音もおそらく隠されているだろうから、ここからそういうのを出していく展開になるんだと思う。タイミング的にもここからが盛り上げどころだよね…。

ブルバスター#9

 親会社による吸収は裏があったのと、研修生はスパイでした…の巻。なんかED画像の雰囲気からするとこの絵にミスリードされたって感じだけど、話的にはどうにもありそうな状況とドンくさい要素がないまぜになって微妙な感じ。巨獣化の原因は、親会社にとっては故意ではなかったようだけど、いまさらになって隠蔽してくるとかちょっとフィクションが過ぎる感じはした。やはり国家案件のはずのものを私企業が取り扱ってる不自然さの矛盾が吹きだしてきた感じやな。

イケナイ教#9

 ヒロインの妹の危機と称して主人公が里帰りをしてみれば…の巻。いちおうヒロインは実家では孤立無援だったから癒されるべき…という前提を崩して、妹のような理解者もいた…と後出しされてもな…という感じ。元々生温いから、これでどんどん見るべきところが損なわれていくような気はするねぇ。