薬屋#4

 ライバルの后の治療に成功する話。ナニコレwww。まぁ自分がこれまで意識してなかっただけだとは思うんだけど、「絵」というより「動き」による感情表現にまで到達してる作品初めて見た。圧倒的クォリティwww。今まではこれほどとまで思ってはいなかったんだけど、なんでこのエピソードで全力投球してきたのか、もしくはそう感じたのかと思うと、今回は全体的な動きが緩慢で、一つ一つの動きに視聴者が意識しやすいからなんだろうな。動作の激しい話だったら見栄えはするけど、一つ一つの動作に視聴者の意識を釘付けできないから、そこに複数の感情を込めたところで無駄になるというところか。
 話自体は、主人公がちゃんとケツ持ちが機能するような状況にならないと本気を出さなかったとか、いろいろ策激情のテーマは込められてるんだけど、基本病人を近代的知識で治しました以上のことは言ってなくて、ストーリー上ではこれすら仕込みの段階のような感じなのだけども、ただ、他の作品(とくになろうは)はこの程度のこともできてないものがそれはそれは多いので累計1700万というのも頷ける。
 しかしこれ、日本内製じゃなくて、ペンネームだけで判断するのもなんだが、大陸や半島作画も含めて三国共同で作られてるんだよな。今、天官赐福の二季やってるけど、あれなんか見ても作画のクォリティはもう大陸もかなりのレベルに達してるので、ここまで来たかという感慨もさることながら、逆にこれでジャパニメーションのアドバンテージも薄れていくだろうという予感はする。大陸はジャパニメーションにかつてはあこがれもし、十分親和性も高まってるだろうからこのストーリーもかなり好意的に受け取られるのでは。

ラグナ#5

 過去話で敵の一族勢ぞろいと、現在進行形で主人公が敵の首魁とすれ違う話。大ボスの搾取に協力すれば仲間にするとか自民盗のあり方、というか、合衆国のあり方そのままだよな…。仲間になれば搾取してるという意識すらなくなってしまうのもそれっぽいけど、どう考えても自民盗や合衆国は意図した搾取だから、内心では自分が搾取の根源だとわかっていてもわざと気づかないふりをするとかそんな意識の内面化を示唆してるのかも。
 物語的にはほとんど進んでおらず、過去話で間持たせという形だけど、その過去話が上記の通り現代の社会問題ドンピシャだったのでなんか腑に落ちた。

UDUL#4

 二人の席が確保できる話。次号予告で新たな戦いとか言ってたから、組織に組み込まれるのは既定方針のようだが、まぁその組織の営業内容が内容だからなぁ。次の物語上の新しいミッション次第だけど、なんか今回で自分的最終回の可能性が高いかも。

シャンフロ#5

 連れていたマスコットキャラのおかげで主人公がゲーム内世界の要注意人物になってしまった話。あれほどすれ違いの描写をしてた女子高生ヒロインは今回は全く出番がなく、新しい?ヒロインの登場。新しいゲームの形というかありうべきゲームの形として悪くはないけど、しょせんゲームだし、課金圧を高めるような日本ソシャゲではほぼ実現可能性が無いので、そこで熱く語られても…という感じ。やはり防振りとかとあるおっさんのように、ありうべきゲームの姿ではなくありうべき社会の姿という形でないと正直見ていて退屈。

百カノ#4

 新加入のヒロイン含めていちゃいちゃ描写。最初退屈やなと思ってたのだけども、だんだん集中できるようになってきたから下半身に訴えかけるの重要!って感じだけど、正直全体的な構造では大したことは言ってない。細かなところではそれなりの主張はみられるけど、大枠の構造がボスが群れのメス総取りなので、それ以外のオスに適用できるシーンがそもそもあるの?ということでしかないし。
 ハーレム構造の主人公に自分を重ねるのにケチをつけてもなんだけど、それって上記の通りそれ以外のオスにはメスは未来永劫回ってこないということでしかないし、メスも集団で言えばイケメン一人を共有出来たらそれ以外のオスは全員排除でオッケーという冷徹な現実をつきつけてるだけなんで、ユートピアどころかディストピアでしかないんだよな。

でこぼこ魔女#6

 娘(ゲストヒロイン)がチャラ男と結婚する…という話でドタバタする話。妖精(妹もしくは弟)が主人公達のところに飛来できるんだから、チャラ男の素行も分かってたはずだし、心配してるゲストヒロインの疑似父親の悲しみとか寂しさよりなにより、母親が全然出てこない時点でなんかズレてるな~という感じ。
 うーん、ぼんやり見てる分には毒にも薬にもならぬと思うけど、なんか設定の奇抜さで最初のうちは勢いで興味も惹けるけど早くも息切れというかネタ切れという感じかなぁ。好きめがのように単発で大ウケする回があるかもしれんが、基本ダラダラ垂れ流すことになるのかも。前にも言ったgdgd妖精sが基本構造だと思えば腹も立たぬ…といったところか。

オバテク#5

 地元の町おこしマラソンイベントにメインキャラが総出で参加する話。まぁキャラ描写を進めるだけの話だと思うんで特に何の面白みもないんだけど、話が進まないとわかってるから逆にぼんやり眺めている分には何の問題もなかったという。ただ最後の人物が撮影できた…というのは取って付けた感が強くてどうにも。

暴食#5

 過去自分をイジメてた聖騎士を殺してスキルやステータスを奪い、ヒロインを追って途中因縁のある村で魔物退治を請け負うが…の巻。復習モノとしては順当な話だけど、幼少時の因縁のある村の魔物退治はさすがに三文芝居っぽくてイマイチかな。とはいえ、次号予告のサブタイからすると本番は次回なのでちょっと期待。

MFG#5

 レース本番続き。最初のうちはマンネリ感が漂うんだけど、視聴を続けているうちに中盤からなんのかんのいって気分が上がるのが不思議不思議。後から思い返してもドラマ性とかストーリーに特筆すべき点は見当たらないんだけどな。公道バトルの抜きつ抜かれつのところで、ロボットバトルのようにパイロットが絶叫しないのがとてもありがたい。


ダクギャ#17

 事故物件内見で、悪霊に襲われる話。悪霊エピソードとしてはいい線いってるとは思うけど、なんか物足りない。この作品は悪霊の扱いが雑という印象があるから、退治しても余韻がないんだよね。JDヒロインもまず退場はありえないというか、少なくともこの段階での退場は絶対といっていいほどないからどーせ助かるんでしょと思ってしまうし、身に余る好奇心が自身を滅ぼすというテーマだとしても突き抜けなくてイマイチ。
 1クールの方が楽しめてたなとは思うんだが、こういう作品は慣れてしまうとえてしてこんなものというだいたいの把握をしてしまいがちなので長く続ければ続けるほど不利なのはちょっとかわいそうかも。



城姫クエストイベント早々に投了。

 昼頃に走って2億pt達成したのだけども、500位ボーダーが2.4億弱なのを確認して投了。まぁ夕方から数時間走ればなんとかなったというか、終了間際の今(19:40現在)でも2.4億弱とそこまで伸びておらず、ダブルゾーンで走らなくてもボーダー達成できてたかもとは思うんだけども、どうにもモチベーションが上がらなかったとかそんなの。他のpfのほうがボーダー争いが楽だというけど、自分が毎回配布城姫をゲットできてた頃の、レイド8億、探索2億では500位ボーダーですらもはや達成不可能とは時代が変わってしまった感が強い。